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「それじゃ、いきます」
「お願いしま~す。痛くしないでね」
「どう?そろそろかな」
「まだまだ軽いです」
「どう、このあたり感じない?」
「ああっ、重い感触があります」
「ここはどう?」
「ああっ、あああ~、そこです。そこにあります」
「やはりね。もう少し奥まで行きますよ」
「(ズッキン)ああぁぁぁ!太くなってませんか?」
「前と同じだよ。このあたりは、どうかな?」
「私の肉がからみついて、前後に動くのがわかる~」
「そうだろう、このあたりだと分かるぞ」
「そこ、そこ、そこです。腰から太もも、膝までしびれますぅ」
「いた、いたぁ、痛い。びんびん、痺れてます」
「よし、ここに刺したままで、次にもっと上に刺そうかな」
「どのくらい体に入っていますか?」
「垂直だと1.5センチくらい。30度の角度で4センチかな」
「びんびん、きまぁ~す」
この後も、この会話が30分以上も続いたのじゃ
実は一昨日、ある事情で腰を痛めて、おじいさん歩きなのじゃ
昨日は安静どころか、昼夜といろいろ行動した
というわけで、今日は行きつけの先輩のお店で鍼(ハリ)をお願いしたのじゃ
この先輩は、局部、患部を遠回しにハリでツボに打つのではなく、直接、患部を指とハリで探して、筋肉をほぐしていくのじゃ
「痛いのは当たり前じゃ」
「早く治したいなら、直接ほぐすのが一番じゃ。痛いということはそれだけ効いているということだ」
「それは分かりますが、今日は本当に痛くて、腰、おしり、膝まで痺れましたよ」
「それは、神経がつながっている筋肉を刺激したのであって、膝まで痺れるってことは、ちゃんと効いてるってことなのだ」
「お許しください。もっともでございます」
「もともと疲れもたまってたと思うけど、これで少しすれば楽になるだろう」
「先生、ありがとうございます」
というわけで、背骨周りと骨盤周りを中心にバンバンとハリを刺して、筋肉の緊張をほぐしてもらったのじゃ
おかげさまで、今は、ほぼまっすぐに立って歩けるようになったのじゃ
それでも、大事を取って当分は重いものを持ったり、走ったり、階段の乗り降りには気をつけよう
久しぶりにハリを打ってもらったTackeyでした
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