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今日はいつもの神越渓谷ではなく、寒い間だけ開設する一宮の木曽川でフライフッシング。
早朝、いつもよ1時間以上遅く、ゆったりと釣り場に向かったのじゃ。
釣り場に着くと、昨夜の雨で川を分断している網が流され、今日は放流がないのだという。しかし、その代わりに半日料金、つまり3,000円→2,000円に割引じゃ。
いまさら帰るわけにいかないので、のんびり釣行開始じゃ。
画像のとおり、それでも釣り人でいっぱいじゃ。
オレは釣る前に近くにいたお兄さんたちから情報を聞き、魚はいることを確認じゃ。
そして、昨夜巻いた毛ばりを投げこむと・・・すぐにアタリがあって、1ひきゲット!
そして、それからほとんど毛ばりのパターンを変えずに釣れ続けたのじゃ。
といっても、ツゥというアタリが多く、なかなか合わない。本当は今はまだ魚が30センチ以下なので 小さな毛ばりにすればいいのじゃが、あいにく大きな毛ばりしか巻いてこなかったのじゃ。
それでも午前11時、すなわち3時間で50ひきを超えていた。放流ないのに!放流があったら・・・
そして、正午には70ひきを超える勢いじゃ。ここでオレは欲が出てしまった。このまま行けば、いきなり100ひきか?
しかり、そんなに甘くはなかった。
まず、風が強く投げにくい。昼から魚が少なくなったのか、アタリが減った。昨夜巻いたアタリ毛ばりを数本合わせ切れで失くした。多少はスレてきた。
午後1時を超えたころに80近くになったのじゃが、ここで痛恨の昨夜巻いた毛ばりを取られてしまい、ほかの毛ばりにしたら、最初は釣れてもすぐにスレてしまうのじゃ。
いつもの神越で絶対の信頼を置いている毛ばりも2ひき、3ひきが続かなくて、色や大きさを変えても続かない。
あと15、あと10、それからが長かった。何とか93ひき。
そのとき2時のタイマーが鳴り、ライントラブルでマーカーごと失くしてしまったのじゃ。
あと7ひきで100ひき。3時まで釣れば達成できたと思うけど、帰り時間と調理時間を思うと、ここはこれで納竿じゃ。
まわりの釣り人はルアーマンはほとんど釣れない人もいる。放流がなかったからかもしれない。
オレの左隣りのフライマンのオジサンは常連だと話してたけど30ひきくらいか・・・
右隣のお兄さんはフライとルアーでやはり30くらい・・・その友達はルアーオンリーで4ひきだった。
今日は放流がなかったせいか、全体にフライに分があるみたいだったのじゃ。
画像のカウンターを注目。ここ北方だと何匹釣ったか数えられないので100円ショップで買ったのじゃ。
そして、ここ北方はもちろん調理施設はないので自宅へゴ―!
自宅には20数匹残して、ほかは全部、近所の人やたまたま会った人や、パートナーの友達や甘露煮をやる人に配ったのじゃ。
残った魚は頭と尾を下ろして、後日の甘露煮のために冷凍じゃ。
今日は、今シーズンの北方の初釣行。
思いがけず大漁で満足じゃ。当初は30ひきだったけど結果は93ひき。
放流があったなら、記録を軽く更新したかもしれない。
でも、残念ながら初回でモチベーションは少し下がってしまったのじゃ。
なぜなら、次も同じように釣れつかもしれない。でも、記録のためにそれ以上釣りあげても・・・
たくさん釣ったらリリースとか早く帰るというのは・・・
もう一つ別の見方。
前にも書いたけど、北方の10ひきは神越の1ひきに値する。
ということは、今回は神越の9匹に値する。
でも、神越の9ひきは毎回でもいいけど、北方の100ひき毎回は飽きてしまうかもしれないのじゃ。
ああ、やっぱり大物が釣りたい。ラインを引き出されてリールでのやり取りまでしたい。
あの毛ばりを大きな口をあけてすいこむ大物が見たい。
さあ、次はどうしよう。
それでもとにかく満足だったTackeyでした。
でも30センチオーバーはゼロ。ということはラインを引き出す大物の引きはなし。
神越渓谷マス釣り場釣行記20130713 July 13, 2013 コメント(1)
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