躰道∞(無限) 

2005年06月28日
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17年度県大会に参加した魂たち。

 大会から一日が過ぎて、本日の稽古は反省会だった。いいたいことは浜ほどあった(浜っ子なので)。けれどもいえなかった。よすぎて言葉にならない、というのはこういうことなんだ、と、そう感じた。

渡波アップ

渡波躰道協会はサイコーです。
 参加した渡波のメンバー(少年少女)の半分が初めての県大会で、勝負の厳しさを思い知らされる結果となった。ただ、ここで一ついいたいことは、入賞した仲間たちも去年は同じように厳しさを味わったのだ。崇君でさえ例外ではなかった。過去の成績をみればわかると思う。
 ただ、今回の大会がなぜ去年よりもサイコーだったか。最高とは読んで字のごとくだから、という当然のことだからではなく、なんとも形容のできない目に見えないものを照らされたからであった。それは誰に?というと、誰でもなく雰囲気だ。一人ひとりの雰囲気が最高だった。一昨年、阪神タイガースがリーグ優勝をつかんだときの、ある試合でヒーローインタビューで舞台にあがったのは首位打者にもなった今岡選手だった。そのときいったのは「この最高の雰囲気の中で~」という言葉だった。その言葉には一つ不思議に思うことがある。そのことを言う前に、さて最高の雰囲気とはなんなのだ、と考えるとファンと選手が一体になって優勝するまで新婚気分を貫いて、同時に仲間が勝負の相手だったことだと思う。
 不思議に思った一つと言うのは「じゃー、それじゃー対戦した相手のチームは同じ球場でプレーしているというのに、こっちは最高ではないのかよ」ということになる。どの球団の選手も監督、コーチ、そして、もちろんファンも真剣に野球をしていたことは事実と断言できる。しかし、だ。けれども、そのときたしかに思った。阪神と他チームは違う。今年のロッテを見ていただければ意味がわかるかもしれない。
 生き物と言うのは思っていても動かなければ、思っていても違ったことをしていては何の仕事、遊びをしていても楽しくはない。不本意、妥協、後悔というものが次々に重なってくるだけだ。
 何を言いたいかというと、脳と首から下が一体になっていない。見た目は普通の人間だけれども、不安や悩みなどの精神的苦痛といえるものを持っているときそうなってくる。ということで、さっきの阪神の話に戻ると首脳陣と選手が一つに通いあっている、あっていた。今年のロッテも同じだ。ということを言いたかったのだ。総合三位ではあったものの、渡波躰道協会も阪神、ロッテと同じように指導者、父兄と選手が濃密な凝縮した個体になれたのだと思う。

 ちっちゃなダイヤモンドを百個プレゼントされる。その総重量は実に五キログラム。
 重さは六百グラムで一キロもないが一つの大きなダイヤモンドをプレゼントされる。


 一瞬、高価なものに目を奪われがちだが、本当に大事なものは『心』で、今大会を通して思い知らされた。しらされた…。いや、それがやつらの素直な気持ちで、私はそれを見ただけなのかもしれないが。

 最後に、私は思う。不純物のはいっていない水や氷、空気がいい野菜を育てるように、私たち成人をこえてきたものが無垢にならなければならないと。





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最終更新日  2005年06月28日 06時45分11秒
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