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7年余の任期を終えカリフォルニア州知事を退任したばかりのアーノルド・シュワルツェネッガーが、すでに3本の映画の脚本を読んでいることがComingsoon.netによって明らかになった。
これはアーノルドが彼のファンサイト、TheArnoldFans.comに直接コメントを残し、本格的に映画界に戻ってくることを伝えたもの。
「今現在、3作の脚本を読んでいる。そのうちの1作は、私が州知事になる前から(出演を)考えていた作品で特に楽しみだ。その内容は、子どもたちを殺すように命じられた(ドイツの)老兵が、逆に自分の人生を賭けて子どもたちを救おうとする、様々なアドベンチャーが含まれた作品だ。その脚本は、実話に基づいているんだ!」と述べている。
この脚本は、映画『ブレイブハート』や映画『ワンス・アンド・フォーエバー』を執筆したランドール・ウォレスが担当していて、『ウィズ・ウイングス・アズ・イーグルス(原題) / With Wings as Eagles』というタイトルで、上記でアーノルドが語った内容以外に、ナチ党に逆らってアメリカの捕虜の脱出を手助けした人物でもあるそうだ。
ちなみにほかの2作に関しては、アーノルドは今のところ何も公表していない。ただあのアーノルドが復帰するとなると、不景気なアメリカ映画界に大きな活力を与えてくれそうだ。