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巨人の阿部慎之助捕手(32)が4日、来季の開幕オーダーを「4番はオレで、5番は村田」と大胆予想した。
長野・松本市内で行われたトークショーで、子供たちからの質問に対して答えたもの。フリーエージェント(FA)宣言した横浜DeNA・村田修一内野手(30)が、3日に巨人と初交渉し、入団に向けて大きく前進したことを受け、「刺激になる」。
首位打者の3番・長野と3人で強力クリーンアップを築き上げ、覇権奪回に突き進む。
トークショーも終盤を迎えた頃だった。
「来年の開幕のスタメンを予想してください」。
1人の子供の無邪気な質問に阿部がニヤリと笑った。
「独断」と前置きした上で、「1番(坂本)勇人、2番・松本、3番・長野」と切り出すと、「4番はオレで、5番は村田」と言い切った。
600人の観客は、どよめきとともに、大きな拍手を鳴らした。
主将なりの、村田へのラブコールだった。
3日に行われたFA交渉にも強い関心を持ち「新聞を見たら(感触が)いいように書いていたからね」と入団を確信。その上で、自身が考える最強オーダーが「5番・村田」だった。
「6番は大田…じゃなく小笠原さん、7番は(高橋)由伸さん、8番はピノ(藤村の愛称)だね」と希望に満ちた新オーダーを思い描いた。
5番に村田が座ることは、自身にとっても好都合だ。
横浜通算9年で251本塁打を誇る強打者を後ろに控え、4番と勝負せざるを得ない状況も生まれる。「お互い刺激になるし、その方がいいでしょ」と相乗効果に期待。
長野、阿部、村田と続くクリーンアップは、相手チームにとって、これほどの脅威はない。
開幕投手についても「9番は杉内? いや内海だね」と、ジョーク交じりにまだ交渉が始まっていないソフトバンクの左腕の名前も挙げた。
チームの大補強は願ったりだ。
戦力がアップするだけではない。
「球団も、来年は何が何でも優勝しないといけないと思っているという気持ちが伝わってきた」。
闘争心もかきたてられた。
すでに原監督が「4番は慎之助」と明言。
新戦力が加わっても、「4番は自分」という強い自負もある。「これだけ高い給料(年俸4億円)をもらっている。背負うものは背負わないと。やっぱり生え抜きが頑張らないといけないわけだから」。
優勝できなければ、自分の責任。それほどの覚悟で、来季に臨もうとしている。
<記事へのコメント> |
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う~ん、阿部が地元・長野でトークショーをやっていたとは、全く知らなかった! (-_-;)・・・ウ~ン 村田の入団は、ほぼ確実のようで、後は入団発表を待つのみ!? (?_?)・・・マダ、ワカラナイ 阿部が考えたオーダーは、私とほぼ同じ。 阿部は、4番の実力はあると思います。 ただ、原監督が心配しているように、守備の要の捕手と4番を努めるということは、相当な重労働になることは確か。 ただ、過去には、野村さんや田淵さんの例があるので、阿部ならやってくれそうなきもします。 それから、阿部は年間を通して4番に座った事はないので、村田が横浜の時のような活躍ができれば、4番は村田の方が良いかもしれない。 後は、開幕までに故障しなければ、多少の変動はあるかもしれないけれど、ほぼ彼らが開幕オーダーに名前を連ねると思います。 (*゚ー゚)(*。_。)ウンウン♪ ただ、気がかりなのは、原監督が「4番は慎之助」と明言したこと。 私の個人的神話では、「坂本がエラーすると、失点に繋がる」と「原監督が明言すると、ほぼ失敗する」というのがあり、ちょっと心配。 (^^ゞ メンバーが固定できれば、それに越した事はないのだけれど、原監督の場合は、流動的な適材適所の起用の方が合っているような気がする。 優勝した時のように主軸がしっかりして、後は、適材適所で選手を起用できれば、優勝戦線に絡めるはず。 (^^) 来季は、「優勝!」が絶対条件なので、大型補強は当然でしょう。 補強選手の他に大田などの新戦力が加わって活躍すれば、優勝の確率も高くなるはず。 ソフトバンクの杉内投手が、FA移籍するかどうか分かりませんが、今季のソフトバンクの内川・細川のように、来季はFA移籍した選手が、チームを活気づけるような活躍をしてくれる事を願っています。 (^_^)v・・・タノミマスヨ! |
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