クリップ扇・冷風扇・・・葦簀・・・暑さ対策いろいろ

　５～６月頃に、今夏の目標は、例年よりもエアコンの稼働率を下げて「節約」（結果として省エネ）するということで、まずは、安価な（２０００円弱）のクリップ扇を購入。

(^^ゞ

　これでは真夏に対処できないということで、その後、ホームセンターで冷風扇が５０００円ほどで売られていたので購入。
冷風扇は、扇風機よりも冷たい風を受ける事ができますが、機器の背後から湿気を含んだ熱風が出て、ガラス戸を閉め切った状態での室内の湿度が５～１０％程上がります。
　冷風扇使用者のネットでの使用感を読むと、「蒸し暑さが増して、あまり効果がない。」と書かれていましたが、私の体感でもそんな感じがしました。
ただ、クリップ扇よりも冷たい風は受けるので、製造現場などで使われている「スポットクーラー」的な涼風感は得られ、それなりに効果はあると感じています。

　我が家のテレビは、ブラウン管。
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全く壊れないので今でも見続けていますが、背後から暑い空気が出てガラス戸を閉め切っていると、室内に暑さが充満する。
(^^;)
冬場ならば、暖房効果になるので有り難いのですが、夏場は逆効果。
(^^;)
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ということで、熱風を外部へ排気するためガラス戸を開けっぱなしにしなければならない。
基本的にガラス戸は開けっ放しにしたくはないので、アレコレ考えていると、ご近所さんでは「葦簀」を使っている家庭を見かける。
ネットで太陽を遮るサンシェードの価格を調べてみましたが、「葦簀」が一番安上がりであることが分かった。
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ということで、ホームセンターで「葦簀」を２個（２０００円弱）購入。

　「葦簀」をガラス戸の外へ立てかけて、遮光および外部からの視線を遮ることでガラス戸は全開。
これで、テレビや冷風扇の熱風が室内に充満することはなくなった。
(^_^)

　これまでに、その日の陽気によって、クリップ扇・冷風扇の使用を交互に行い暑さを凌いできましたが、梅雨明けで本格的な夏が始まった時に、果たしてエアコンを使わずに涼感が得られるか否か・・・・・、興味津々です。
(^^)
念の為に、首回りを冷やすアイスノンを買い、ついでに寝る時に頭を冷やすアイスノン枕を購入。
アイスノンは、風邪ひきの時に熱を下げる為に、おでこに乗せる物（２個）と後頭部を冷やす物（１個）を既に持っていたので、これで自分の体を冷やすには充分な体制が整った！？
(?_?)

　因みに、冷風扇は、「ＹＡＭＡＺＥＮ／リモコン冷風扇（ＦＣＲ－Ｄ４０１）」を使っているのですが、最初は「水道の水」、次は「冷蔵庫で冷やした水」、最後に「冷蔵庫で冷やした水＋氷」を体感してみました。
一番冷感を感じるのは、「冷やした水＋氷」（当たり前ですね(^^;)）。
　冷風扇の水タンクに入れる氷または保冷剤をアレコレ試行錯誤してみましたが、かき氷器（手動）に入れる氷のサイズが丁度良い事が分かった。
氷を２個入れているので、冷風を感じる時間は結構長くなる。
因みに、「冷たい水」は、コーヒーのペットボトル（９００ｍｌ）２本分で、氷と合わせて、丁度良い水量（ＭＡＸ）になります。
もしも、同じ機種をお使いの方がおられましたら、参考にしてください。

　快晴で室内の状態が「３２℃／５４％」の時に冷風扇を使いましたが、冷風扇のスポットクーラー効果で、エアコンなしでも冷感を得られています。
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因みに、「パンツ１丁」のカッコウです。
(*^_^*)／(-_-;)・・・ハズカシ～！

　今回の真夏のエアコン節約対策で１万円ほどの出費になりましたが、エアコンを使い続ければ、「あっ！」と言う間に元が取れるはず！？
(?_?)

　さてさて、真夏の太陽よ、ドントこい・・・・・ってか！？
(?_?)

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