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今夏の旅行はミラノをハブ地として前半がマルタ島
後半をアオスタ渓谷として計画した。
酷暑のマルタから帰り、ミラノで一日休養の後
汽車でアオスタへ
アオスタへの汽車は単線のローカル線
数分の停車を繰り返しつつゆっくりと山地に侵入してゆく
アオスタの町は2000年前の街壁で囲まれた
ローマ時代の遺跡を 中心とする町、
下図左は市街への入り口・プレトリア門
右は円形劇場の傍らに建つ修復中の
初代皇帝アウグスタスの凱旋門
山並みとマッチして美しい光景を描いている

見張り塔の建つ分厚い城壁にくっついて古い建物を
修復したレストラン

この町は イタリアでは最小の州の最大ので州都
そしてこの渓谷はローマ時代からナポレオン時代へと
常に南北ヨーロッパの境として軍団の通った路筋で
最近までフランス領だったりイタリア領だったり
言葉も地名や道路標識も両言語が混在している。
下図を見ていただきたい、 これは市役所である
アオスタはれっきとしたイタリア領であるが
破風屋根の下にははっきりと” Hotel de Ville
(市役所)” の看板、
「フランス統治時代に建てたのだからいいじゃん」
てな感じでいい感じ
この街からさらに谷を分け入ると セントバーナード犬の
ふるさと サンベルナール峠を越えてスイスへ
またもう一つの峠を超えると フランスへ通じ
いまはモンブラントンネルを抜けて一気に
シャモニーに通じている

(アオスタ街中心からのアルプス)
この街から自動車道でモンブラントンネルを通れば
1時間で フランス・シャモニーに行ける
市街を通る路線バスではトンネル入り口の町
Courmayeurまで1時間
渓谷に点在する町や急峻な山々の美しい風景を通る
この美しい景色は昔から変わらないはずだ
ローマの兵士やナポレオン軍の兵士に
この 景色はどう写ったのだろうか

現在のCourmayeurは高級別荘地、
スキーのメッカである。
そして町外れのLe Palud からはモンブランの麓と
大氷河を越えて シャモニーに通じる
International Ropeway が通じている。
今回、我々もこの4人乗りロープウエイで国境を越え
帰路モンブラントンネルを通るバスでの日帰り旅を
計画した。
Oxford運河の旅5 2020.09.20 コメント(2)
Oxford運河の旅 3 2020.09.19