愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2007.10.08
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アオスタ

今夏の旅行はミラノをハブ地として前半がマルタ島

後半をアオスタ渓谷として計画した。

酷暑のマルタから帰り、ミラノで一日休養の後

汽車でアオスタへ

アオスタへの汽車は単線のローカル線

数分の停車を繰り返しつつゆっくりと山地に侵入してゆく

アオスタの町は2000年前の街壁で囲まれた

ローマ時代の遺跡を 中心とする町、

下図左は市街への入り口・プレトリア門

右は円形劇場の傍らに建つ修復中の

初代皇帝アウグスタスの凱旋門

山並みとマッチして美しい光景を描いている

IMG_0320.jpgIMG_0340.jpg

見張り塔の建つ分厚い城壁にくっついて古い建物を

修復したレストラン

IMG_0333.jpgIMG_0331.jpg

この町は イタリアでは最小の州の最大ので州都

そしてこの渓谷はローマ時代からナポレオン時代へと

常に南北ヨーロッパの境として軍団の通った路筋で

最近までフランス領だったりイタリア領だったり

言葉も地名や道路標識も両言語が混在している。

下図を見ていただきたい、 これは市役所である

アオスタはれっきとしたイタリア領であるが

破風屋根の下にははっきりと” Hotel de Ville

(市役所)” の看板、

「フランス統治時代に建てたのだからいいじゃん」

てな感じでいい感じ

IMG_0341.jpg

この街からさらに谷を分け入ると セントバーナード犬の

ふるさと サンベルナール峠を越えてスイスへ

またもう一つの峠を超えると フランスへ通じ

いまはモンブラントンネルを抜けて一気に

シャモニーに通じている

IMG_0323.jpg

(アオスタ街中心からのアルプス)

この街から自動車道でモンブラントンネルを通れば

1時間で フランス・シャモニーに行ける

市街を通る路線バスではトンネル入り口の町

Courmayeurまで1時間

渓谷に点在する町や急峻な山々の美しい風景を通る

この美しい景色は昔から変わらないはずだ

ローマの兵士やナポレオン軍の兵士に

この 景色はどう写ったのだろうか

IMG_0348.jpgIMG_0345.jpg

現在のCourmayeurは高級別荘地、

スキーのメッカである。

そして町外れのLe Palud からはモンブランの麓と

大氷河を越えて シャモニーに通じる

International Ropeway が通じている。

今回、我々もこの4人乗りロープウエイで国境を越え

帰路モンブラントンネルを通るバスでの日帰り旅を

計画した。






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Last updated  2007.10.08 22:17:43 コメントを書く
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