愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2009.01.07
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カテゴリ: 都内散歩

都心散歩

正月我が家を嵐に巻き込んだ孫達も去り、五日は台風一過の好天気

久しぶりに都心に出ることにして東京駅大丸デパートで催されている

笹倉鉄平展を覗くことにした。デパートの展覧会は人いきれがするほど

なので敬遠してきたが、今回は姉妹都市のパリ・京都の風景を対比させながら

笹倉鉄平が描くという趣向なのでどんな風だかいささかの興味が湧いた。

鉄平さんの絵はもう十数年見たことがない。わが相棒の好きな作家であるが

私自身jは色彩が明るすぎて敬遠してきた。

ところが彼も十数歳の年月を旅してきて落ち着いた色合いの絵が多くなり

京都を描くにふさわしい作風になっていて、とても楽しむことが出来た。

鳳凰堂とベルサイユ、町屋と古いパリの街、嵐山の渡月橋と

セーヌの芸術家橋の対比などのすばらしい展示であった。

今回の展覧会はパリ、京都での記念展を経て原画・素描・版画

などの商談展示なので人も少なく入場無料だったのでゆっくり楽しめた。

都心に出たついでに目と鼻の先の皇居の周りを歩くことにした。

そこでコンパクトカメラを落として写真が撮れなくなった。何とか動画は撮れた

ので一秒の動画を撮りその冒頭場面を静止画に纏めたのが下の写真である。


kokyo5 kokyo4

東京駅から真っ直ぐ来てつき当たる坂下門。この日は宮内庁への出入りの

車が結構あり、警備のお巡りさんが双眼鏡で近づく車をチェックしていた。

kokyo2 kokyo7

左折して二重橋に行こうとするが小砂利を敷き詰めた広場は実に

歩きにくい。滑って絶対に走れない。やっと砂利敷きの意味を納得した。

堀の手すりの形が奇妙なのに気が付く。花にも見えるし木の実にも見える。

kokyo11 ko0kyo12

やや進んで桜田門に向かう、井伊直弼が暗殺された場所である。

門柱の古木は十分に古かった。多分この木は直弼を知っているはずだ。

kokyo14 kokyo15

門を出ると堀には鴨が群れている、ここは鴨の飛来地としても知られて

いるそうである。国会議事堂は指呼の距離。その間に井伊邸跡がある。

井伊邸と桜田門は三百メートル位しか離れていない。

kokyo16 kokyo17

その日開会した国会であるがその日は学校の始業式みたいなものなのか

午後3時過ぎには警官の姿しか目に留まらなかった。

それしてもいつ見ても議事堂はアグリーな形である。

どう見てもこれは廟にしか見えない。せめて両翼に側塔を配して中央に

主塔を配したイギリスのビッグベンやブダペストの議事堂のように改修したら

どうだろう。わずかな金を国民にばら撒くよりはよっぽど景気対策にもなる。






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Last updated  2009.01.07 14:34:08
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