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宮古島・ホテル周辺朝の散歩
熱帯性植物で覆われたホテルの前庭と隣接するドイツ村を朝の散歩道
とした。
名前は分からないが浜辺にどこにでもありそうな木が花と実を付けている。
特に魅力のある植物ではないがその実があまりにも芋虫に似ているので
ついカメラを向けてしまった。白い部分はガクなのだろうか幼い果実
なのだろうか、中央に小さな茶色の花を付けている。
ホテルの庭に続いてドイツ村と言う施設があった。明治6年7月ドイツの
商船ロベルト号が嵐のためこの沖で座礁した。島民は船員を励ますため
岸でかがり火を焚き続け、翌日危険を冒してクリ船で救助し、村役場を
提供して看護し、自分達は掘っ立て小屋に寝泊りした。皇帝ウィルヘルム
1世はこの話に感激、島民の博愛精神を伝えるために明治9年軍
チクロープ号を派遣して記念品を贈り、この地に博愛記念碑を建てた。
これがドイツ村の施設の発端である。
2000年7月の沖縄サミットに来日したシュミット独首相はこの地を訪れ
記念碑を建てている。

このドイツ村のシンボル的存在は下のMarksburg城のレプリカである。
オリジナルは下の写真(Wikipediaより)でRhein下りでコブレンツの
少し上流Braubach にそそり立っているのでお馴染みであろう。

博愛橋の向こうには博愛パレス館があり、いづれも資料展示があるようだが
今回のツアーには含まれておらず、見る時間が無かったのは残念である。
ホテルとドイツ村の間に琉球作りの瀟洒でモダンな家があった。
レストランかカフェかと近づいて見ると、なんと村内にあるコンドミニアム
や別荘地を扱う不動産屋さんであった。
熱帯の花々に囲まれた住んでみたい気を強くさせる邸宅であった。
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