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宮古島・東平安名崎
今回のツアーで最初の訪問地は東平安名崎(へんなざき)という名の
宮古島最東の長い岬。東は日が上がるので「あがりへんなざき」
とも呼ぶそうだ。この太平洋と東シナ海を分かつ細長い岬は確かに
沖縄の代表的景勝地であるとともに色んな意味で面白い。
岬の右岸はシナ海、そして左岸は太平洋である。
さらに左岸には岩礁があるのに右岸にはその影がない。
ガイド嬢(5歳の双子のお母さんだと言うがお嬢さんみたい)によると
地震による大津波が岬右岸の岩を削り取り左岸に運んだのだと言う。
珊瑚礁の色には感嘆。青いブ鯛が多くすむと言うが珊瑚との保護色
で発見できなかった。

岬根元より

岬突端より
岬の突端には珊瑚礁の小さな環礁があり白波が円を描いている。
右側にはシナ海、左側には太平洋からの白波が寄せている。

もう少し詳しく見てみよう。丸い珊瑚の岩礁が出来、中心に岩陰が見える
であろう。これは珊瑚礁の島が生成する過程のミニアチャーではないだろうか。
中心の岩が成長したのが沖縄やハワイなのだろう。海水面上昇で島が無くなる
こともこのモデルを見るとすぐ理解できる気がする。
そして岬が常にそうである様に強風と霧による多湿は独特の植生を生む。
たとえば下の三つ葉駒つなぎ、2センチくらいの可憐な花
次の花もここで多く見かけたが名前は不明。
この時期もう大きなオオゴマダラ蝶が花を渡り歩いていた。
次は沖縄で広く分布するタチアワユキセンダン草(立泡雪栴檀草)
花は野菊に似ているが5弁で葉は異なり、種は衣服にくっついて離れない。
宮古島夏の風物詩トライアスロンのマラソンコースの折り返し点がこの岬、
その頃の岬は一面八重山ユリの白い花で覆われるそうである。
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