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西表島ー由布島ー竹富島
昨夕遅く宮古から石垣島へ空路移動した。
朝にはめっぽう弱い我々にとって二日続けて6時にアラームはきつい。
日の出が遅い沖縄では目覚めてしばらくしての日の出でまばゆい光景。
おかげで午前中はエンジンがアイドリング状態でかったるい。朝8:30のフェリーで西表島へと向かう。空港にはValentineさんの写真。
そう言えば2月になると宮古島ではオリックス、石垣島ではマリーンズが
キャンプを張る。宮古では今年もイチローが来るかなどと期待されている。
高速艇で西表島に着くとシャトルバスが待ち構えており、仲間川のマングローブ
林への小船クルーズ。熱帯でよく見るマングローブ森で定石通り
椰子蟹を見たり冠鷲を見たりしてサキシマスオウの木を見物する。
マングローブの森
冠鷲
サキシマスオウの木:この帯状根は船の櫂に適している
由布島
仲間川を後にしてバスで北上し、美原から水牛車で由布島に渡る。
かって農耕用に移入された水牛だが今は観光用。熱帯の動物らしく
その歩みはあくまで遅いと言うよりのろい。ここではそれぞれ名前を持ち
牛車には履歴書が張られている。御者の言葉は人間に話しかけるのと
全く同じで鞭は居れない。それにしても数台かと思ったら時刻表まであって
渋滞しそうな光景である。
島の熱帯植物園はなかなかのもので、別項を設けることにする。
竹富島
この日は忙しい、由布島から大原港に取って返し竹富島へのフェリーに乗る。
この竹富島は全体に赤瓦を白い漆喰で固定して台風に備えた屋根、
そして屋根には災難や悪霊から守ってくれる怖い顔をしたシーサー
が飾られている。彼らは災難が入ってきそうな方向を睨んでいる。
暴風から守るため各家は珊瑚岩を積み上げた石塀で囲われている。
シーサー像には特徴があるので作家がいるかと思ったが、瓦職人が作るそうだ。
珊瑚砂の真っ白い道路、石垣、家々に溢れるブーゲンビリアの花。
個人的には今回の旅でで一番の見所と思っている。
この村散歩もひとに追い越され、犬猫に追い越され日陰に入ると
休んでしまう水牛の引く車での観光である。御者も決して鞭を入れたりはせず
「動いてください慎太郎君」などと話しかける。 それにしてもどうやったら
こんなにゆっくり歩めるのだろう。もっとも普通に歩いたらすぐ終わって
稼ぎにはならないかもしれない。
島踊りがもようされる島のセンター広場には県木デイゴが花を咲かせる
南国の春を待ちわびている。
竹富港から石垣島へはフェリーで10分余の指呼の距離。台風に備えて
低層の白いコンクリート建築の町並みが海の色とマッチして11月に訪れた
地中海に望むチュニジアの町チュニスを思い起こさせてくれた。
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