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続 動物名の付く草花
前回の続きである。前回は同じ動物の対を揚げたが今回はこだわらない
コマクサ(駒草) ネコグサ(猫草)-オキナグサの別名
コマクサは言わずと知れた代表的日本の高山植物、植物園にも
必ずある。花の形が馬顔の形に似ている。猫草はオキナ草の
別名でもあるらしい。翁は動物ではないが(?)木の花のあとに
残る白い繊維を翁に見たててのこと
一方上の写真はオオムギの苗であるが猫や犬の野菜として
用いるのでネコクサの名がある。猫はこれを野菜としてよりも
自然薬として用いているらしい。そう言えば猫が青葉草を食べて
胃のお掃除をしているのを見たことがあるような気がする
金魚草 松虫草
かなり昔Rocky国立公園のホテル裏の広い空き地一面に咲いて
いたのを種を持ち帰って何年か花壇で育てたのを思い出す
もちろん栽培種はよく売っている。マツムシ草も子供が小さい頃
よくキャンプした野辺山高原でよく見られたのを思い出す
ブタクサ エノコログサ、猫じゃらし
あまり可愛くない2種である。一時アレルゲンとして騒がれたアメリカ
原産のブタクサ、この頃余り騒がれないがどうしたのだろうか
アメリカ英語でhogweedと言い、その直訳と言う
エノコログサは狗尾草とも書き子犬の尻尾からの連想
これで子猫と遊んだ人は多いだろう別名ネコジャラシの方が有名
ホトトギス ネコヤナギ
ホトトギスは小鳥のほととぎすの胸の斑点からの連想
ネコヤナギも猫の尻尾に見立てたもの
花の形が千鳥の飛び姿に似ていることかららしい
私は見たことが無い。酔っ払いの千鳥歩きは有名、先日
裸の千鳥が六本木の公園にいたらしい(東京ローカルニュース)
タコノアシ(蛸の足) ジャノヒゲ(蛇の髭)
辞書には花序の姿を蛸の足にも見立てたとある
蛇(へび)に髭は無いと思うがここで言う蛇(じゃ)は大蛇(おろち)
だろう。私は少年時代細い竹管を用いて水(紙)鉄砲のような
ものを自作し、宝石のようなこの実を弾にしてよく遊んだものだ
撃たれると結構痛いものである
ケイトウ(鶏頭)は一目瞭然、色といい形と言い大きさと言い完璧
ホタル袋 狐の手袋(ジギタリス)
ホタル袋は釣鐘草、地方によっては提灯花などとも言うらしい
ホタルを入れて提灯代わりにする発想、実際には多くの矛盾点
が有り想像上のことらしいがロマン溢れる話ではないか
強心配糖体を含み医学的に広く用いられるジギタリスであるが
狐の手袋という連想が湧かない