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前々回のブログに記したが今回の旅は本来天橋立だけが目的であった
グループツアーなので3日間の丹後半島一周になった次第
そうは言っても特天橋立に絶景を期待していた訳ではない
ただ松島や宮島は何度も訪ねているのにここは未だ未訪の地なのである
このままで死ぬわけにもいかないだろう。大体日本三景などが固定したのは
江戸時代であろう。その時代この地を訪れるのは今の海外旅行よりも
はるかに難しい時代であったろう。要するに選択範囲が狭かった
それに選択眼は「わびさび」を基準としていた。雄大さや大空からの
景色など論外である。
前日、宮津湯らゆら温泉グランドホテルを出るとき玄関口に下のような
じゅうたんが敷かれていた。見事な織物である、ひょっとしたら
実物よりも綺麗かもしれないと思って写真に納めたが正解であった
有名な股覗きの公園は対岸にあってこの景色ではない
よく調べてみると、どのパンフレットや宣伝にも下の風景が描かれて
いるがこれは空撮であるか特殊なスポットからのものである
悪趣味のマンホール撮影も99%の観光客が訪れる笠松公園からの
景色ではなく絨毯と同じ構図である
散策は知恩寺文殊堂から始まった。素晴らしい多宝塔や山門をくぐるが
松ノ木に多くの扇が結ばれている。絵馬らしいが松葉に扇の組み合わせは
抜群である
水際には文殊菩薩の知恵の輪が絶妙の配置
砂州は松の銘木の羅列である。少年時代講談本で読みふけった
岩見重太郎敵討ちとか与謝蕪村の松、芭蕉碑、雪舟の松などを
愛でながら歩く。
確かに松林から伸びた白砂の砂州は美しく海水浴にはうってつけ
この砂州が天に昇る龍の鱗だそうだ
砂州を歩き「この神社」に来て下さいとのガイド ? んん、どの神社だ !
湾を渡り終わると自然に 「この神社」に着いた。納得 !
境内には今まで見た中では一番大きな「さざれ石」が置かれていた
ケーブルカーで笠松公園へ登る、股覗きのためである
かなりな悪趣味だがそれは一種の儀式なので次回に記すこととする
病後のテスト旅行 2019.10.30
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