愈々庵気まぐれ日記

愈々庵気まぐれ日記

2012.10.27
XML
カテゴリ: 国内旅行
高山屋台会館
日本の三大祭りとして知られる高祭であるが私を含めて多くの人は誤解して
いるが、高山祭と言う祭りは無い。4月に執り行われるのは主として上町の
氏神日枝神社の例大祭である「山王祭り」、秋10月の祭りは安川通りを
挟んで北半分の下(しも)町の氏神である桜山八幡宮の例大祭の「八幡祭」を
総称して「高山祭」と俗称している、一種の観光造語である。動く陽明門と
言われる高山屋台も山王祭りに12台、八幡祭に11台があり、有名な
「からくり屋台」は前者が3台、後者が1台と聞かされた。 江戸時代から有る
もので「飛騨の匠」の技を示すものであったが現在は三層の中段の赤い
幕張の中で人が操るものやコンピューター制御の割合が多くなっている
ようである。高山祭りもコンピューター時代になったんだと妙に感心した。
P1010859.JPG
八幡祭り翌日の八幡神社門前町、静かと言うか落ち着いたと云うか
まさに「祭の後」の雰囲気である。
    P1010863.JPG
八幡様に詣でた後同じ境内に有る堂々たる佇まいの楼閣の屋台会館で屋台見物。
  • P1010885.JPG

  • 下の一覧図の左側が八幡さんに出る屋台、右半分が山王さんに出る

  • 屋台である。

  • P1010883.JPG

  • 屋台会館には高山祭に出す屋台を年3回入れ替えで4台ずつ展示している。

  • P1010865.JPG

  • まずは各町内が有する屋台以前に神輿が展示されている。

  • P1010866.JPG
祭の時屋台の最上層には飾り人形やからくり人形が飾られて町を曳き
まわすみたいである。展示されている屋台を見てみよう。
仙人台は八幡祭のもので最上層の屋根が唐門風でこの形式はこの台
一つだけらしい。
昔はここに粂(くめ)の仙人と美女のからくり人形があったが風紀上良くない
との代官の御達しで仙人像に変わったらしい。 粂の仙人とは飛行術を
有する仙人が川で洗い物をする娘の脛の白さに我を忘れて見とれ、
超能力を失ってしまい出家して久米寺を開祖したと云う。良い話である。
  • P1010870.JPG
鳳凰台も八幡祭の出し物で製作年不詳の古い台、3万個の金具で
飾られていると云う。勿論屋根には鳳凰の飾り。
  • P1010871.JPG

  • 石橋台は山王祭に出す屋台でこれもからくり奉納をする屋台の

  • 一つだと言う。最初しずしずと出てきた役者が途中で打ち掛け衣装を

  • めくり上げて変身し、シシ舞をするテレビで良く見る仕掛けである。

  • P1010877.JPG


  • 神楽台も山王祭のもので下の写真では角度が悪いが最上階部には

  • 鳳凰像を付けた見事な飾り神楽大太鼓が飾られている。

  • P1010867.JPG
屋台は前日曳き回されたのに何もなかったように落ち着いた姿勢で鎮座していた。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.10.27 10:59:17 コメントを書く
[国内旅行] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: