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2008年11月21日
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テーマ: 韓国!(18348)
カテゴリ: 韓国2008
 ユジンとサンヒョクが車の中で話をしている。もう一度やり直そう、と言うサンヒョク。「ジュンサンを忘れられないのはわかってる。でも、絶対に一緒になれない運命なら、僕が守りたい」。しかし、ユジンは、それはできない、と答えた。ジュンサン以外のことは考えられない、そう言ってかたくなに思いを貫くユジン。それでも、サンヒョクは、いつまでも君を待ってると告げた。
遠くから、そんなユジンとサンヒョクの様子をジュンサンが見ていた。悲痛な表情でそっとその場から去っていくジュンサン……。

◎よく言った!ユジン!さすが!もしも「そうします」と言ったらもう寒気がする。

 ジュンサンはユジンの父、ヒョンスの子ではなく、自分の息子だった……。ジュンサンの出生の真実を知ったサンヒョクの父・ジヌ。書斎にこもり、遺伝子鑑定の結果を見つめていると、サンヒョクが帰ってきた。慌てて書類を隠すジヌ。しかし、そんな真実を知らないサンヒョクはジヌに、たとえ母さんが反対しても、ユジンとやり直したいと打ち明け始める。協力して欲しいと頼むサンヒョク。ジヌはとまどい、ユジンとジュンサンがお互いをどう思っているのかと、サンヒョクに聞いた。サンヒョクが正直に、ユジンはまだジュンサンを忘れられず、ジュンサンもユジンを忘れられずに苦しんでいる、と答えると、それを聞いたジヌがサンヒョクに言った。「ユジンをあきらめてジュンサンに返しなさい」と。ジヌの言葉に驚くサンヒョク。サンヒョクが、二人は兄妹なんだよ? 何を今さら……! と声を上げると、ジヌは苦しそうな顔で言った。
「違うんだ。ジュンサンは、私の息子だ……」一瞬言葉を失うサンヒョク。ジュンサンが……。信じられない発言に、サンヒョクは家を飛び出した。騒ぎに気づきサンヒョクの母が書斎に入ってくる。ジヌにどうしたのと尋ねるサンヒョクの母。呆然と頭をかかえていたジヌは我にかえり、サンヒョクのあとを追った。が、サンヒョクは車に乗って走り去った。
ジヌが家に入ると、サンヒョクの母が遺伝子鑑定の結果書類を持ち、信じられないという表情でジヌにつかみかかった。その場で泣き崩れるサンヒョクの母……。
真実を知ったサンヒョクは、夜道を車であてどもなく走り、そのまま脇道に車を止めた。長い間、考え事をしていたサンヒョク。やがてエンジンをかけると、どこかへ走り出した。

◎ついに、ジヌが言った。サンヒョクはショックだろうな!しかしこれで、高校生時代の嫌がらせが理解できたのでは!?
[カットシーン]

サンヒョク父「ごめんよ」
サンヒョク母「出て行ってください。早く……」
辛そうな表情の母。母のおでこにのせたタオルを持ち、父は部屋から出て行く。
するとサンヒョクが帰ってくる。
サンヒョク父「サンヒョク、ちょっと座れ」
サンヒョク父「サンヒョク、許してくれとは言わない。お前と母さんには、何を言っても(自分は)罪人なんだから。でも、お前にはジュンサンのことを話した父さんの気持ち、わからないか?」
サンヒョク「わかりません。何なんですか? 何ですか。言ってください。一体何なんですか?」
サンヒョク父「ジュンサンには何にもしてやれず、傷つけてばかりだった。ユジンを愛してるってわかってる。ユジンもジュンサンを愛してるっていうなら、引き裂くことはできないだろ」
サンヒョク「じゃあ、僕は? 僕は父さんの息子じゃないんですか?」
サンヒョク父「育て方が良くても悪くても、お前は父さんが育てたんだ。でも、ジュンサンは違う」
サンヒョク「僕は、ユジンと一緒に留学します」

サンヒョク「ユジンと一緒に留学に行くんです。そして……ユジンと結婚します」
驚く父。
サンヒョク「ジュンサンに会いました。ジュンサンも手伝ってくれると言いました」
サンヒョク父「何? どうして、そんな……」
サンヒョク「どうしてですか。ジュンサンに負けないくらい、僕もユジンを愛しているのに、どうして僕はダメなんですか」

サンヒョク「ジュンサンが被害者? 僕や母さんは? 苦しんでるフリをしてるとでも?」
サンヒョク父「悪かった、サンヒョク」
サンヒョク「今謝れば父さんは楽でしょう。でも僕には、父さんが背負ってる重荷を押し付けてるように見えます。身勝手ですよ」
涙を流し、出て行くサンヒョク。

◎サンヒョクの気持ちもわかる。チュンサンの気持ちもわかる。サンヒョクお母さんは蚊帳の外!?あ~あ!ちょっとかわいそう。この物語の最大の被害者かもしれない。

マルシアンにジュンサンが出社すると、サンヒョクが理事室で待っていた。ジュンサンは少し複雑な気持ちでサンヒョクと話を始める。サンヒョクに、元気か、と声をかけると、それとなく、お父さん……サンヒョクの父であり、自分の父であるジヌ……のことも、元気? と聞くのだった。ジュンサンが用件を聞く。と、サンヒョクは張り詰めた顔で、助けてほしい、と言った。
「ユジンとやり直したい。君が言えば、ユジンは言うことを聞くだろう。僕と一緒に留学するように説得してくれないか」
ユジンが留学すると聞いて、驚くジュンサン。サンヒョクは、話してくれるよな? とジュンサンに迫った。ジュンサンが辛そうな顔で、言えない、と声を詰まらせると、まさかまだユジンのことを? と、責め立てるサンヒョク。ユジンの顔を見たらそんなことは言えない……、そう言ってうつむくジュンサンに、サンヒョクは一層、声を荒げた。
「たくさん人を傷つけておいて、自分だけいい格好したいなんて! たとえユジンと兄妹でなかったとしても、もう遅いんだ!!」
真実を知っているサンヒョクに、驚くジュンサン。「僕をこんなに傷つけて……! 僕の家族をめちゃめちゃにしておいて!」サンヒョクは涙を溜め、声を震わせて叫ぶ。「君も真実を知ったんだね……。お父さんから、聞いたんだね……」ジュンサンは、静かにそう言って涙を浮かべた。君のために、僕はどうしたらいい? 君の望むことをするよ……、心からサンヒョクに詫びるジュンサン。だが、サンヒョクはさらにジュンサンを責め立てた。お前が現れてから、僕の大切なものがめちゃくちゃだ! 全部元に戻せ! サンヒョクはジュンサンに気持ちを全部ぶつけると、部屋から飛び出して行った。ジュンサンは張り裂けそうな思いを抱え、うちひしがれるのだった。

◎サンヒョク!ちょっとそれはない!(怒)チュンサンの言うとおり、そんなこといえるか!

 先日、慢性硬膜下血腫と宣告されたジュンサンは、病院に出向くと、アメリカで治療したい、と医師に申し出た。ジュンサンの腫瘍は少しずつ眼球を圧迫し、視界もだんだんぼやけつつあった。完治の可能性はかぎりなくゼロに近いが、今手術すれば視力を失う可能性はあっても、命は助かると医師に告げられるジュンサン。医師から病状を聞く度に、重く、深刻な現実を突き付けられ、ジュンサンの心は揺れるばかりだった。
マルシアンに戻り、ユジンからもらった“不可能な家”の模型を眺めていると、視界がぼんやりとしてきた。「このままでは腫瘍が眼球を圧迫し、失明の恐れがある……」ジュンサンは医師の言葉を思い出す。思い立ったように立ち上がるジュンサンは、夜を徹して“不可能な家”の模型から、設計図を描き起こすのだった。
翌朝、出社したキム次長は、珍しそうに設計図をのぞきこんで、「何を描いてたんですか、徹夜までして」と聞いた。すると、ジュンサンは言った。「もう、描けなくなるかもしれないから」。転職でもするんですか、とキム次長はいつもの調子で冗談を言って笑うが、ジュンサンはただ設計図を見つめるだけだった。

◎チュンサンが死ぬって!?(驚) 慢性硬膜下血腫って、何だ! 慢性硬膜下血腫  しかしこの病気では失明までするのでしょうか!?

 ユジンからもらった“不可能な家”の模型の設計図を書き始めるが、深夜のうちに書けないでしょう!(ま、いいか) これはキム次長が建設していくんでしょうね。

アパートにいたユジンに、ジュンサンから電話が掛かってくる。話があるから出てきて、と言うジュンサン。ユジンは戸惑いながらも会う約束をした。鏡の前でおめかしをするユジン。ジンスクに、おしゃれして会ってどうするの、と言われるが、どうにもならないとわかっていながらも、ジュンサンの前では少しでも良く見える自分でいたい……そんな思いを心に秘めながら、ユジンはジュンサンに会いに行った。
ユジンは、久しぶりに会うジュンサンの顔色が良くないと体を心配しつつ、明日アメリカに行ってしまうのね、とさみしそうに言った。大丈夫だよ、そう答えて、君もフランスに留学するんだね、サンヒョクから聞いたよ、と笑顔で話すジュンサン。そして、ユジンの顔をじっと見つめる。なに? ユジンが聞く。
「君の顔、見ておこうと思って……。最後かもしれないから」
ジュンサンは穏やかにそう答えた。そして、初めて出会ったときこんなキレイな子がいるんだ、と驚いたこと、そしてポラリスのチョン・ユジンのいきいきと働く姿……。出会ったときから今までを振り返り、ジュンサンは言った。「美しい君の輝きを僕は守れなかった。悲しませただけだった……」。「そんなことない」ユジンは言った。「ジュンサンと出会って、本当にとても幸せだった」ユジンの目に涙が光る。
そしてジュンサンは、最後に一つお願いがある、と言った。なんでも聞いてくれる? と言うジュンサンに、笑顔でうなずくユジン。するとジュンサンは、サンヒョクと一緒に留学して欲しいと話し始めた。「彼なら、ほかの誰よりも君のことを守ってくれる。本当に君のことを愛しているから」。ユジンの目から大粒の涙がこぼれた。「イヤ。できない」声を詰まらせるユジン。「お願いだよ。サンヒョクはきっと君を幸せにしてくれる。僕のためだと思って、君が幸せになるように、努力して欲しい」。ジュンサンはいつの間にか穏やかな笑顔から、切実な表情に変わっていた。ユジンは何も答えないまま、ジュンサンを見つめて、幾筋もの涙を流すだけだった。

ジュンサンはユジンをアパートまで送ると、明日、空港へは来ないで、と言った。これから先も、自分の体を大事にして、強く生きていくと約束して。ジュンサンの言葉に、ユジンは声を詰まらせて、わかった、と答える。そして、もう一つ……、ジュンサンが言う。「これで会うのは、最後にしよう。冬の海の幸せだったころを大切にして、きれいな思い出のままでいよう」。ユジンは涙を流し、うなずいた。ジュンサンの頬にも涙がつたう。ジュンサンが言う。
「ありがとう。さようなら……」
立ち去ろうとするジュンサンの腕を、ユジンはとっさに掴んだ。ユジンが絞るような声で言った。「さようなら……」
ユジンの手がそっと離れると、ジュンサンはユジンを残し、去って行った。ユジンはアパートに戻ると、部屋で静かに泣き崩れた。

[カットシーン]
ユジンと再会したジュンサン。サンヒョクと一緒に留学しろと勧めるが、ユジンはイヤだと言う。
そして、ユジンの家の前。
<日本語版>
ジュンサン「明日、空港には来ないで。君を置いていくのはとても辛いけど」
<韓国語版>
ジュンサン「明日、空港には来ないで。お前を置いていくのが辛いから」

◎チュンサンの遺言ですね。そんなこと言われても、ユジンは理解できません。もし理由がわかったら、もっとそばにいたくなるでしょう。

立ち去ろうとするジュンサンの腕を、ユジンはとっさに掴んだシーンは、もう耐えきれない気持ちを抑えようとする。つらい!

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最終更新日  2008年11月21日 22時48分27秒
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