我流、

2004.09.20
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 庭の草花を、雨がぬらす
 湿った空気が、身体にまとわりつく
 出てこない太陽が、気温を上げたりしない


 紫陽花が、綺麗に咲き誇っていた





「―…っ、―れんっ、紅蓮!!」
「…ま、昌浩、か」
 珍しく、物の怪の姿を取っていない紅蓮に、昌浩が何度も声をかけた。
 いつもなら、すぐに応じる紅蓮なのに、今回は何故か、鈍い反応が返ってくる。

「ん…うん。何で、その姿なのかな、って」
一呼吸おいた紅蓮からは、いつも通りの声が返ってくる。
「あ、これか」
そう言うと、紅蓮は苦笑を浮かべつつ、自分の身体を見下ろした。
胡座をかき、縁側の柱にもたれ掛かっていた体を起こし、昌浩の頭に手を置く。座っているときは上にある頭も、立った場合、圧倒的に紅蓮の方が、頭の位置が高くなる。
「子供扱いするなよ…」
 頭に置かれた手が、無性に感に障った昌浩は、紅蓮を睨みつつそう言う。
返ってきたのは、やはり苦笑だった。
「そうか。すまないな」

 紅蓮は、仮の姿である、物の怪の時とは微妙に言動が異なる。
昌浩には、その理由は分からないが、でも、紅蓮の姿で、いつもの言い合いをする姿は、自分にも想像できないので、そう言ったものかと、深く考えたりはしない。


「そう焦るな。第一、酒は正しく飲まないと、自分が飲まれるからな。無理して飲んで良いことなんかない」
 昌浩の祖父、希代の陰陽師である安倍の晴明よりも、遙かに長い年月を生きているものの言い分だ、聞いていて損はないだろう。
「………ねえ、紅蓮、本当にどうしたの?」
「何がだ?」
目元を和ませて、紅蓮は言う。

「気のせいだろ」
昌浩の言葉を、紅蓮は一言で片付ける。
 肯定の言葉ではないのに、むしろ、その言葉が、肯定を示しているように昌浩は思えて仕方がない。

 形にならない不安が、胸をせり上がってくる。




――――――――――――――――
季節外れ。(今更。本当に、今更)&少年陰陽師でしたねぇ

冒頭に出てきた紫陽花ですが、平安の時にはあったんですかね?
元々は日本の花で、それを欧米列強の方々が気に入り、自国へ持って帰り、品種改良した。事は知ってるんですが、あったんでしょうか?
ちなみに、日本紫陽花は、ぶっちゃけ 地味 。全部が花じゃなくて、中央に花弁はなかったようです。色も少なかったらしいですよ。確認取ってないですけど…
(それを言うなら、彼岸花だってそうだろ)

今、スランプ中です(~心~のあとがきでも話したように…)
深みのある、それでいて読み手に伝わりやすい文章が出来るわけもなく、自己嫌悪中。今日一日で何度か、全部のログ、消したくなりました(狂)

まあ良い。

今、シリアスよりギャグが書きたい。才能ないけど。

………書いてみる?



――――――――――――――――
ご無沙汰してます (いや、マジな話で…)
対談、改め 『交流会』

エピソード1
『遠足』

「つーわけで、またしても季節外れな企画を立ち上げましたー!!」
 そう言い、マイク片手に大声を出すのは、駄目人間最有力候補者の高梁恵都。これでも、このろくでもないサイトの管理人だったりするから、IT革命は凄い。
「ま、今更だろ」
「そうだね」
ここに、 これから起こる、犠牲者たる生け贄が 二人。
「科白順に、ハガレンの豆。少年の孫」

「誰が、マイクロどちびだー!!!」


「孫言うなー!!!」


 いい加減、書く方のネタがつきてくる返答を、二人はする。
おなじみ故に、ネタがつきると 痛い… (かなり個人的な意見)
「まあ、良い。で、遠足、何処に行く?」
「決めてないのかよ…」
「見切り発車もいい加減にしなよ」
「あー、はいはい。で、 『イズミ師匠の修行を体感しよう』 ツアーと 『一日陰陽師体験。呪具を持たずに(晴明の)呪い返しだ☆』 ツアー、どっちが良い?」
 ちなみに、どちらにおいても 命の保証は、ある分けない
「質問するけど…」
「何、齢十二歳で最年少国家錬金術師の資格を取り、今は賢者の石について独自に調べ回っている、エドワード・エルリック君?
 尚、最年少で国家錬金術師と言う軍の狗になった裏側には、禁忌が大いに関わる。嫌いなものは、ロイ・マスタング大佐、通称焔の錬金術師のたくらみ笑い、牛乳、豆呼ばわりされること」
「めっちゃ、説明ゼリフだな」
「まーね」
本人、自覚があるのでうなずく。
 ってか、 自覚もなくこんな事を言う奴は居ない。
「でも、豆って言われるの、享受しなよ」
「なんでだ!!!!?」
「それが、あんたのキャラクターだから。
 良い?
 あの、ロイ・マスタングが一回目のキュラコンで、なんで二位になったと思う?」
「しっしるかよ…」
 本当にな。
「それは、 無能 だから。
 あの、鼻持ちならなくて、腹に一物でも什物でも抱えていそうな奴が、なんで二位なの!?それは、無能という、一種のインパクト。その人物を構成する上でかけがいのないこと。ぶっちゃけた話、 無能じゃないロイはロイじゃない!!! 」
ここまでを、恵都は一息で言った。(※実際に言いました)
眼は血走り、据わっている。
 不気味だ。
「俺、ここにいる意味あるの?」
「とりあえず、 道連れ って奴だろ」
「……最悪」
「同感」


続く?





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最終更新日  2004.09.20 23:40:26 コメントを書く


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