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2005/01/27

三日目

(3)

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今日は、僕の動きをいち早く察知した同期が、飲み会をセットしてくれた。何がどうなって、どうして決めたんだって、白状しろって言う会。。。。

いろいろと話をする内に思い出したのが「昼行灯の大石内蔵助」

あら楽や　思いは晴るる　身は捨つる
　浮世の月に　かかる雲なし
　　　　　　　　　　　　　　　大石内蔵助良雄

辞世の句だそうです。

ずっと昔に読んだ、忠臣蔵。
吉良邸への討ち入りや、泉岳寺の切腹よりも感動したのは、『昼行灯』と呼ばれた大石内蔵助良雄の立回り。

そして、いざと言うときに、皆を引っ張れる行動力。

黙っていても、見ていないように見えても、誰よりも周囲の状況をしっかりと把握していること。
何も言わなくても、家来達の心情も、しっかりと把握していること。
そして、じっと黙っていて、行動を起こすときは、毅然と、誰が何と言おうと信念を曲げずに、率先して先頭に立って、引っ張っていく力。

どうも、自分のあこがれは、こんな世界かな？

もう一度、忠臣蔵か、大石内蔵助良雄の本を読んでみようかな。

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