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今年も大河ドラマを見ています。テーマソングを初めて聞いた時、ちょっとドラマティックでラフマニノフのピアノ協奏曲みたいで素敵だな~と思いました。途中のピアノのフレーズは宇宙戦艦ヤマトの音楽が思い浮かぶようなところもあったりして。(宮川泰さん、羽田健太郎さんによるヤマトの音楽はとても素敵で、大好きでした)ピアノは反田恭平さんなんですね。紫式部と藤原道長が知り合いというのは史実なのかしら?まだまだ始まったばかりですが、楽しみにしています。今回は思いっきり京都が舞台になるのでしょう。コロナ禍が過ぎ、かなり混んできているという京都がさらに混むかもしれません。地元の方にとってはちょっと迷惑かな…^^;大河ドラマ「光る君へ」オリジナル・サウンドトラック Vol.1 [ 冬野ユミ ]光る君へ 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド) [ 大石 静 ]ETERNAL EDITION YAMATO SOUND ALMANAC 1983-2 宇宙戦艦ヤマト完結編 音楽集 Part2 [ (アニメーション) ]
2024年01月28日
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サザエさんのタラちゃんの声を担当されていた貴家堂子さんが亡くなり最後の放送と聞いていたので、久~しぶりにサザエさんを見ました。ほのぼのとした内容は以前のままでしたがサザエさん一家のみならず、中島君や花沢さんなどほとんどの声優さんが交代されていてびっくりしました。ドラえもんなどもそうでしたが、世代交代していくのは仕方ない事。でもやっぱり自分が良く見ていた頃の声優さんが懐かしく感じました。それにしてもサザエさん役の加藤みどりさんが83歳というのにもビックリです。サザエさん音楽大全 [ (アニメーション) ]
2023年02月26日
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今シーズンも結構ドラマを見ています。その中の一つ「リバーサルオーケストラ」。内容はともかくとして(^^;)音楽がいいな~と。メインとして使われているのは大好きな「チャイコフスキーの交響曲5番」。他にもそこここで色々なクラシック曲がでてくるのですが、それが素敵にアレンジされているのがいいんですよね。清塚信也さんがアレンジしているようです。聴いたことのある曲でも、なかなか題名が出てこない事も多くて、自分の知識のなさが残念で。先日もとてもいい感じに流れてる曲で、何だっけ~と思ったらブラームスの1番だったりして、ちょっとびっくりしました。素人の私が言うのもなんですが、ちょっと残念なのは、やはり俳優さんの弦楽器を演奏している姿。がんばっているとは思うのですが、やはりプロの皆さん(神奈川フィルだそうです)の中に入っていると…^^;指揮者役の田中圭さんは結構いい感じだな~と思っています。チャイコフスキー:交響曲 第5番 [ 西本智実 ]カラヤン/ラスト・コンサート1988 LIVE IN TOKYO モーツァルト:交響曲第39番 ブラームス:交響曲第1番 [ ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ]ドラマ「リバーサルオーケストラ」オリジナル・サウンドトラック [ 清塚信也 啼鵬 ]
2023年02月01日
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この1か月くらい、仕事の休みが多かったので、色々動画を見てしまいました。その中のいくつか。「カルテット」(2017年)放送当時も見てましたが、改めて。不思議なドラマですよね。雰囲気はとてもおしゃれだけど、結構闇もあって。松たか子と宮藤官九郎演じる夫婦のすれ違っていく様子にすごく泣けて。それと、個人個人いろんなことがあっても、音楽によってつながっていけるっていうことはとても素敵だな~と思いました。カルテット【TBSオンデマンド】 第1話【動画配信】「愛していると言ってくれ」(1995年)大ヒットしたドラマだったと思うのですが、放送された頃は上の子が生まれたばかりだったので、ドラマなんて見ていられる状況ではなかったので、初めて見ました。何と言っても若き日の豊川悦治がかっこいい!最近のトヨエツといえば、朝ドラ「半分、青い。」の秋風先生の濃~いイメージが強すぎだったのですがこれのトヨエツの透明感と言ったら!そして以前見た「東京ラブストーリー」もそうでしたが、携帯のない時代だからこそのすれ違い(当時はあたりまえだったのだけれど)がかなりストーリーに影響を与えてるんですね。耳の聞こえない榊(トヨエツ)との連絡手段がFAXというのも面白かった。紘子(常盤貴子)の激しい思いこみによる誤解で二人が上手くいかないことにちょっとがっかり感もあったけれど、やっぱり泣けました。ラストシーンはこの先どうなったのかははっきり描かれていなかったけれどハッピーエンドになっててほしいな…と思いました。【送料無料】 愛していると言ってくれ BOXセット 【DVD】「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD」(2015年)長谷川博己さんが出てるので^^;原作を知らないので、知っている人たちが酷評していることは気になりませんでした。ただ映像がかなりグロくて…いろんなことを抜きにすれば長谷川さんは素敵でした。クールだけどぶっ飛んだキャラは「MOZU」の東のようで、こういうキャラははまり役なんでしょうね。三浦春馬さんも素敵で、亡くなられたことが本当に残念です。石原さとみさんもイメージと違うぶっ飛んだキャラで、こういうのもできるなんて役者さんってすごいな~と思いました。【新品】 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN Blu-ray 通常版「中学聖日記」(2018年)放送当時、たまたま最終回の途中から見て、岡田健史くんがかわいいなと思い、デビュー作と聞いてびっくりしたものです。今回見て、特に中3時代が本当にかわいくて。思春期男子の不器用でストレートな感じにキュンキュンしちゃいました。(息子だったらイラつくと思うけれど…^^;)中高校生の男子が彼女との関係を反対されたら普通ならぐれちゃうと思うけど、認めてもらえるように頑張ってハイレベルの高校や大学にいくとか、10歳も年上の女性を8年も思い続けるなんて実際あり得ない、物語の世界だからだ、と冷静に考えればそうなのだけれど、ハッピーエンドのラストシーンは、本当に良かったな~と思ってしまいました。中学聖日記 Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 有村架純 ]「わたしを離さないで」(2016年)設定がすごいドラマでした。基本の設定は実際はない事だけれど、そう感じさせない不思議なドラマでした。内容は重かったけれど、「八重の桜」の配役と同じく、主人公の綾瀬はるかの子供時代を演じたのが鈴木梨央というのが、とても合っていて良かったです。わたしを離さないで Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 綾瀬はるか ]「コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年)/プリンセス編(2020年)」ドラマは見ていなかったけれど、映画だけでも十分楽しめました。からくりが上手~くできてて、とっても面白かったです。三浦春馬さんと竹内結子さんが出てたんですね。二人ともお芝居で見せるあの素敵な笑顔の裏に深い悩みを抱えていたのかと思うと胸が痛みましたコンフィデンスマンJP ロマンス編 通常版Blu-ray【Blu-ray】 [ 長澤まさみ ]コンフィデンスマンJP プリンセス編【Blu-ray】 [ 長澤まさみ ]
2021年09月09日
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あまり気分は盛り上がらないけれど、多分一生に一回の国内でのオリンピック開催なので開会式くらいは見ることにしました。時間が長いので録画しながら、最初の方だけ生で見ていました。これまでのメダリスト高橋尚子さんたちが日の丸を運んできた時、聞き覚えのある音楽が流れました。静かで、でも心を震わせるような美しい曲…なんだっけ…大河ドラマ「八重の桜」の中で流れていた曲でした。八重と尚之介の祝言の場面など、いいシーンで流れていました。調べてみたら「輝かしい未来へのエール」という題名。そんなタイトルだったとは知りませんでした。まさにこの場にふさわしいタイトルだったんですね。福島を舞台にしたドラマの曲が使われたこと、良かったなと思いました。そして「八重の桜」がまた見たくなってしまいました。
2021年07月23日
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2018年の公開時はものすごい話題になりましたが、先日金曜ロードショーでやっていたので、今頃やっと見ました^^;ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック) [ クイーン ]【送料無料】[枚数限定][限定版]ボヘミアン・ラプソディ 日本限定アルティメットBOX<4K ULTRA HD+2Dブルーレイ+DVD>〔数量限定生産〕/ラミ・マレック[Blu-ray]【返品種別A】メンバー役の俳優さん、みんなとてもよく似ています。(ロジャー・テイラー役の人が可愛かった)そして演奏シーンも上手い。演奏はクイーンの音を使っているそうですが、まるで彼らが実際に演奏しているみたいでした。ライブ・エイドの会場の様子も臨場感があって、本当のライブを見ているようでした。クイーンは特に好きというわけはなかったけれど、ALFEEのライブで桜井さんがフレディになって歌うこともあったし、有名な曲は大抵知っているので、若い頃、試行錯誤しながらも、でもとても楽しそうにレコーディングする様子や有名な曲ができていく過程などは、すごくワクワクしました。一方フレディの深い孤独は見ていてほんとに辛かったです。どこまで真実かはわからないけれど、スターは孤独なんだという感じが奇しくも先日読んだ「蜂の王様」の「俊彦」の描写と重なる気がしてしまいました。でも最後はメンバーやお父さんと和解し、友(恋人)を見つけ、ライブ・エイドの素晴らしいステージへ。「ボヘミアン・ラプソディー」や「伝説のチャンピオン」の歌詞がまさにフレディの事を歌っているようでもあり、涙が止まりませんでしたたくさんのクイーンの曲たちが、演奏シーンだけでなく、ふんだんに使われていて、またそれがシーンによく合っていました。改めて名曲ぞろいだな~と思いました。職場の1つ年下の人がクイーンが好きだと言っていたことがあるので「見ましたよ~。泣けた~」と話したら、「ですよね~」と大盛り上がりただ「当時ライブ・エイドがあったこと知らなかったよね」というのが共通の認識でした。でも気になって1985年の手帳を見たら、7月13日の欄にちゃんと「ライブ・エイド」と書かれてるじゃないですか。調べてみると、日本でも放送されたようです。でも私は果たして見たのだろうか…?記憶が…^^;また1週間後には「クラシックTV」でもクイーンが取り上げられたこともあって今、私の中でちょっとしたクイーン・ブームが来てます^^;クイーンとALFEEのコーラスが似ているな、と思ったし、ライブ・エイドのシーンを見て、早くまたライブに行きたい、とも思いましたクイーンとALFEEのデビューが1年しか違わないことにもビックリします^^;
2021年06月12日
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最近、昔録画した(録画してもらったものも含め)ALFEEの映像をよく見ています。2003年8月25日の「お台場フォーク村」は、肺がんの治療を終えた吉田拓郎さんの初のステージでした。そこでALFEEと一緒に歌った「どうしてこんなに悲しいんだろう」がやけに沁みて、思わず涙が出てしまいました。(youtubeにも映像がありました。3分10秒頃から)高校生だった坂崎さんが、拓郎さんの歌で泣いた…というのがわかる気がした歌声でした。
2020年06月30日
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先日5夜連続で放送していた岡田准一主演の「白い巨塔」、夫が録画して見ていたので、私も後でまとめて見ようと思っていました。ちょうど今日は仕事が休みだし、お天気も悪かったのでチャンス!と思って朝のうちから見始めました。1話1時間以上もあったんですね。続けて見るのも結構大変です^^;やっと3話まで見終わって、次は4話…と思ったらなぜかありません。録画し忘れたのかなぁ~せっかくここまで見たのに~でも以前唐沢寿明主演のを所々見ていてストーリーは大体わかるのでそのまま5話を見ることに。なんだか中途半端なことになってしまいました^^;ソニーミュージックマーケティング 兼松衆(音楽)/ テレビ朝日開局60周年記念 5夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子『白い巨塔』オリジナル・サウンドトラック【CD】見終わって気づきました。今日の「KinKi Kidsのブンブブーン」、高見沢さんがゲストだったんだ~私も録画予約をすっかり忘れてました。重ねてがっかりです
2019年06月15日
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NHKの「クラシック音楽館」は毎回タイマー録画しているのですが、2時間番組なのでなかなか見ることができず、見ないままになってしまうことも…^^;先日、2月3日放送のをながら見することにしました。N響 第1900回定期公演で、オール・ロシア・プログラムでした。「スヴィリドフ」「スクリャービン」「グラズノフ」作曲の3曲でしたがどの作曲家も私にはあまりなじみがないし、曲ももちろん知らないのでBGM的に流していました。ところが2曲目のスクリャービンのピアノ協奏曲で思わず手が止まってしまいました。とてもドラマティックで素敵な曲なのです。ラフマニノフのピアノ協奏曲ような感じ。そういえばラフマニノフもロシアの作曲家でしたっけ。思わず巻き戻して(今どき巻き戻すって言わないですが)もう一度聞いてしまいました。以前も書いたかもしれませんが、私、北国の作曲家の曲が好きみたいです。ラフマニノフもチャイコフスキーもロシアだし、シベリウスはフィンランド。その厳しい気候が哀愁のあるメロディーを作り出すのでしょうか。クラシック音楽を聞くきっかけと言えば、知っている曲とか演奏者とかになりがち。それ以外の曲はなかなか聞くこともないのですが、こんな出会いもあるからテレビやラジオの音楽番組は大事ですね。この日のピアノはアンドレイ・コロベイニコフという人。ちょうどこの動画の人でした。ラフマニノフ「ピアノ協奏曲 第2番」シベリウス「交響曲 第2番」さらに翌々週はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」。抜粋で演奏されることが多いけれど、今回は(多分)全曲でした。「行進曲」とか「花のワルツ」が有名ですが、私が一番好きなのは「パ・ド・ドゥ」です。
2019年05月16日
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今日放送された「題名のない音楽会」、「劇場で生まれた名曲の音楽会」ということで、オペラ、バレエ、ミュージカル、映画などから生まれた名曲が演奏されました。演奏曲目にワーグナーの「ニュルンベルクのマイスター・ジンガー 第1幕への前奏曲」があったので楽しみにしていました。この曲は上の子の大学の入学式・卒業式で演奏され、特に卒業式の時はその演奏に本人も参加していたことでも思い出深い曲です。ところが、あれれ~曲の後半、チューバやコントラバスなどの低音楽器が主旋律を奏でる部分がカットされて終わってしまったではありませんか!もちろん荘厳な最初と最後の部分も大好きですが朗々と響き渡る低音が魅力的なこの部分はとっても好きな部分なのに~30分のテレビ番組なので仕方ないとは思いますが、やはりちょっと残念でした。その好きな部分は6分50秒あたりからです。【輸入盤】『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲 クリュイタンス&バイロイト、ヴィーナー、トラクセル、他(1958 モノラル)(4CD [ ワーグナー(1813-1883) ]
2019年02月16日
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出演者に惹かれて最近見始めたドラマ。舞台となっている場所が割となじみのある場所だったので何気なくロケ地を調べてみたら…なんといくつかのロケ地の中に、実家の街の名前があるではありませんかえ~、そんな景色あったっけ?録画していたので、もう一度見返してみたら、確かにありました。うちのほんとに近所の、良く通る商店街(それほどお店もないけれど^^;)でした。撮影用に変えられている看板などもありましたが去年父の介護に通っていた時にも買い物をしたお店なんて、ばっちりそのまま。設定は昭和50年代という事なので、あの通りはいまだにその当時の景色に見えるってことですね。ドラマでは時代はどんどん進んでいくので、この先映るかはわかりませんがそれも楽しみに見たいと思います。今期は大河ドラマも見ていませんが、長谷川博己さんが出ている「まんぷく」はしっかり見ています。朝ドラは結構長丁場と思っていましたが、あと1か月半で終わっちゃうなんて寂しいな~。連続テレビ小説まんぷく(Part2) (NHKドラマ・ガイド) [ 福田靖(脚本家) ]
2019年02月08日
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先週、活動再開したASKAを特集した番組がありました。『直撃! シンソウ坂上』やっと、録画しておいたのを見ました。80~90年代、大好きだったCHAGE and ASKA。結婚・出産でコンサートに行ける機会が減り、ALFEEを優先したことにより、だんだんと彼らのライブに行くことがなくなりました。ちょうど彼らもソロ活動が増えてきてた時期でした。そして、4年前のあの事件。最初は同情する気持ちもあったのですが、妄想めいた文章が公表されたり、いろんな記事を見たりしているうちに気持ちはどんどん冷めていってしまいました。それでもやはり気にはなるもので、この番組を見たのです。今年61歳になるASKAは、かなり太ってしまってたし(自分ことは棚に上げてですが^^;)風邪気味のせいもあってか、高音が出にくかったりと第一印象はちょっとがっかりな感じでした。でも復帰コンサートの様子を見ていたらだんだんと昔の気持ちがよみがえってきてしまいました。ちょっとくせのある歌い方、甘い声、高音を体をそらせながら全力で歌う姿…しっとりとした「はじまりはいつも雨」や力強い「PRIDE」などの懐かしい曲たち。やはり彼の曲は彼が歌わなくては…と思いました。オーケストラの演奏でのコンサートだったので座って聴いていたファンたちが「YAH YAH YAH」で総立ちになったところにも感動しました。コンサート後の20年・30年来のファン達の感極まったインタビューの声。みんなずっと彼の事を待っていたんですね。やはり彼は素晴らしいソングライターであり、ボーカリストです。私は離れてしまっていたファンなので偉そうなことは言えませんがこれまで世に送り出した素晴らしい曲たちを埋もれさせてはいけない、待ってくれていたファンの前で歌い続けていくことが彼の贖罪にもなるのではないかと思いました。断捨離モードで、大量にある彼らの本やパンフレットやビデオやCDを処分し始めていたのですがちょっとブレーキがかかってしまいました^^;ここ数日CDを引っ張り出してきて聞いています。機会があればまたコンサートにも行ってみたいとも思いました。できれば「CHAGE and ASKA」としてのにも。CD/SCENE I & SCENE II (2CD+DVD) (限定盤)/ASKA/UMCK-9131
2019年01月25日
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日曜の夜9時からEテレで放送されている「クラシック音楽館」はいつも録画して見ています。休日の今日、4日の放送を見ました。指揮はN響桂冠名誉指揮者のヘルベルト・ブロムシュテット。なんと現在91歳とか姿勢の良いすらっとした姿からはそてもそんな歳に見えません。椅子に座るでも、後ろのバーにもたれるでもなく長い交響曲の指揮をするのですからビックリです。こんな風に歳をとれたら素敵だな~と思いました。放送予定を見ると、11日、18日も彼の指揮の演奏会です。楽しみ~ヘルベルト・ブロムシュテット自伝 音楽こそわが天命 [ ヘルベルト・ブロムシュテット ]。この動画の時でさえすでに80歳なんですから驚きです。
2018年11月10日
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「東京ラブストーリー」を見て、すっかりテレビ局の思惑通りに織田裕二と鈴木保奈美が出ている「SUITS」を見はじめたこの秋^^;織田裕二は「東京ラブストーリー」での危なっかしいカンチと違ってすっかり大人になりましたね~鈴木保奈美は相変わらずかわいいです。海外でヒットしたドラマだけあって面白いです。同じテレビ局つながりということもあるけど高橋一生が出ているという事もあって「僕らは奇跡でできている」も見ています。こちらはまだちょっと微妙な感じだけど、これからに期待したいって感じ。さらに同世代のドラマということで「黄昏流星群」も^^;主役の完治(佐々木蔵之介)が栞(黒木瞳)と恋に落ちるのはあんなにきれいな奥さん(中山美穂)がいるのに…とちょっと納得できない感じがするな~^^;もちろん「まんぷく」の長谷川さんは一番気になるところです。(福子に結婚を申し込むつもりだと宣言したところはかっこよかったな~)でもこの秋一番気になっているのはNHKの「昭和元禄落語心中」です。予告での岡田将生の老け役メークが気になって見たのですがなんだかすごい話の予感がします。第1回はほぼ老け役だけだったけど、次からは若い頃の話になるようで美しい岡田将生も見られそうで楽しみです。もともとは漫画でその後アニメにもなってるんだそうですね。昭和元禄落語心中 一 [CD付数量限定生産版][Blu-ray] / アニメ
2018年10月14日
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先週から再放送やってます。当時は見てなかったけど、今回は録画して見てます。いや~この時代、懐かしい~。ファッション、ヘアスタイル、そして電話。携帯がなかった頃ゆえのいろんなでき事。会社に私用の電話がかかってくるなんて、今じゃまずない^^;待ち合わせに行けなくても、来なくても連絡できない。連絡とれないから会いに行く。連絡取れない間にいろいろ考えたり、それゆえに始まるドラマもあったり。今は便利になりすぎて、ドキドキも少なくなってるのかもしれないなぁ、なんて思いました。織田裕二、江口洋介、鈴木保奈美、みんな若い。そりゃ27年も前のドラマですもんね。江口洋介、鈴木保奈美と言えば、「愛という名のもとに」も良かったなぁ。10月からの月9で織田裕二と鈴木保奈美の共演があるから、その前フリなんでしょうけどその策略にのって、ついそれも見ちゃいそうです^^;【中古】DVD▼東京ラブストーリー 4 (第9話〜最終話)▽レンタル落ち
2018年09月18日
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今日の「半分、青い。」、とうとう和子さんが逝ってしまいました。岐阜犬を介しての和子さんと律の会話、泣けました。「和子さんの息子で良かった」「ありがとう」そんな風に息子に言ってもらえるお母さんは幸せですよね。まだ60そこそこで人生を終えるのは心残りかもしれないけれど子供にそう思ってもらえるうちに、いい思い出の方が多いうちに私も逝きたいと思ってしまいました。(あ、私はそんないい母親じゃなかったから、いつでも一緒か…^^;)[佐藤健 in 半分、青い。] PHOTO BOOK / 佐藤健 サトウタケル 【ムック】
2018年08月24日
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朝ドラ「わろてんか」の話です。主人公「てん」の息子の隼也は銀行の跡取り娘のつばきさんと恋に落ちます。すでに許嫁との結婚も決まっていたつばきさんは、勘当覚悟で家を出て、隼也もそれを追おうとします。「どうしても行くというんなら…勘当や!」と気丈に言い放つてん。「ごめん、おかあちゃん…」と出ていく隼也。でもてんは複雑だったでしょう。だって自分も大きな薬屋の跡取り娘だったのに、藤吉と一緒になるためにやはり家を出て勘当されたんですから。隼也の気持ちは一番わかるはずのてんですが、つばきさんは今や300人もの芸人を抱えるほど大きくなった自分の会社の取引先銀行の跡取り娘。取引を続けてもらうためには大事な一人息子を勘当するしかなかったわけです。辛い…これはあくまでドラマですが、ふと、子供が親と同じような道をたどることって多いんじゃないかという気がしてしまいました。てんや隼也やつばきさんたちとは全く違うけれど私の結婚も、最終的に了承してはもらったけれど親に反対されてのものでした。若かった当時はわからなかったけれど、この歳になると親の言っていたことがあながち間違いではなかったと思うようになりました。もしかしてうちの子たちも…ちょっと不安になった出来事でした。連続テレビ小説わろてんか(Part2) (NHKドラマ・ガイド) [ 吉田智子 ]
2018年03月03日
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今期見ているドラマの1つ「隣の家族は青く見える」、松山ケンイチと深田恭子の夫婦、どっかで見たことあるな~と思ったら大河ドラマ「平清盛」の清盛と時子じゃないですか^^;約900年の時を超えて。それにしても素敵な夫婦だし、二人ともとても若々しい。なのに6年前のさらに若い時に大河ドラマの主役をしたなんてすごいなぁと思います。このドラマ、それぞれ問題を抱えてる4組のカップルの話なのですがその中の男性同士のカップルの「青木朔」役の北村匠海さんという人に目が留まりました。見覚えのある名前ときれいな顔立ちに「ジャニーズの子だったかな?」と思って調べたら…なんと長谷川博己さん主演の「鈴木先生」に出ていた彼ではないですか!優等生でありながら問題を起こすという「出水正」。長いまつげのきれいな目が印象的でした。あれから7年、大人になったんですね~親戚のおばちゃん気分です^^;さらに調べたらなんと彼「平清盛」にも近衛天皇役で出演してました。全然気づかなかった^^;松山さんや深田さんと清盛の中で共演したことはあったのかしら?共演してたとしたらやはり「大人になったね~」と感慨深いでしょうね。あ~まずい、「鈴木先生」見たくなってきました^^;鈴木先生【テレ東OD】 第2話【動画配信】(出水正が主役の回です)
2018年02月01日
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「小室哲哉、謝罪会見で引退発表」そんなニュースの見出しにビックリして思わず会見の動画を見てしまいました。不倫で引退なんて大げさだな…、しかも会見動画は51分とずいぶん長いなぁと思ったのですが、その内容に、つい夕飯の支度も後回しにして最後まで見入ってしまいました。まず小室さんの口から語られた、奥様KEIKOさんの様子には衝撃を受けました。「音楽に興味がなくなってしまった」音楽を通じで出会った二人でしょうし、ミュージシャンである小室さんにとってそんな変わりようを目の当たりにすることはさぞ辛いことでしょう。以前はKEIKOさんの様子を中学生か高校生くらいの感じと話していたようですが今日の会見では「小4くらいの漢字ドリルとかが楽しいようで」とか「女性と言うより女の子」と言っていました。目の前の子供が大人になっていくのを見るのは楽しみだけど、どんどん幼くなっていく愛しい人を見るのはほんとに辛いことだと思います。会話も成り立たなくなって、続かなくなってきているとも言っていました。KEIKOさんの場合はくも膜下出血でしたが、認知症の方を介護されている方も同じような思いをしているのではないでしょうか。そんな中、小室さん自身も病気になって、その時に今回の看護師の女性と出会ったようです。男女の関係はなかったのかもしれないけれど、看護師と病人を超えた気持ちの通じ合いはあったのでしょう。奥様が病気なのにひどい…と言う人もいるかもしれないけどKEIKOさんがそんな状態だからこそ寂しかったんですよね。入院した時の話も「一人で」と繰り返してました。愛した人だからこそ、会話がなくなり、気持ちが通じ合わなくなったときは余計辛い。そんな時にそばにいてくれる人が居たら…男女の関係はいらない、そばにいて寄り添って、話をきいてくれるだけでいい…とてもわかる気がします。もう一つの衝撃は小室さんがアーティストとしての限界を感じていたことでした。最近は楽曲提供に自信が持てなくなってきて、締め切りに遅れることも増えていたとか。今年60歳という一般的には定年という歳になり、この年齢で新しいものが作れるのかとか、音楽業界に自分が必要なのかとか悩んでいたようです。一世を風靡した90年代から20年、周りも自分自身もどうしてもあの頃と比べてしまうのでしょう。「引退」という事を自分の中でも考え始めていたようで今回の事が公になり、それで「もういいか」と思ってしまったんでしょうね。KEIKOさんの介護のこと、夫婦としての関係、自分自身の病気、アーティストとしての限界…いろんなことが重なって精神的にすごく弱っている感じがして見ていて辛かったです。私は小室さんや小室さんの音楽のファンではありませんし、これまでのことを詳しく知っているわけではありません。不倫自体は良いこととは思わないけど(今回の事は私は不倫とは言えないんじゃないかと思いますが)同情してしまいました。「芸能人になりたかったんじゃなくて、音楽をやりたくて始めた」「これまで他の人に提供してきた楽曲に今の自分のネガティブなイメージがついてしまうのは望んでいない」そんなことも良くわかる気がしました。こんな形での引退は小室さんにとってもファンにとっても残念だと思いますが区切りをつけることでプレッシャーから解放されて楽になって少しでもKEIKOさんと穏やかな日々を過ごせるようになるといいな、と思いました。一方思ったのはALFEE、高見沢さんのこと。60を過ぎてますが、今のところ、高見沢さんはまだまだ創作意欲にあふれてます。でも、彼だっていつか小室さんと同じように限界を感じる日が来るのかもしれない。「高い声が出なくなったら存在価値がない」なんて昨年のソロライブで話してましたし、坂崎さんも「指が動かなくなったら…」なんて話してたこともありました。コンサートが好きで、それをするためには曲を作り、CDを出し、テレビにも出る、その繰り返しの彼ら。コンサートをやってファンの反応を見て、それでまた曲ができたりするとも話してました。小室さんは孤独だったんですよね。高見沢さんはどうなんだろう。結婚はしてないけど、理解しあえる大事なヒトがいるんだろうか…いて欲しいな。(若い頃の自分だったらそんなことは思わなかっただろうけど)坂崎さん・桜井さんがいる限りは大丈夫なのかな。小室さんはだいぶ自信を失っていたようですが、ファンとふれあう機会はあったのでしょうか。高見沢さんはコンサートで「みんなのその歓声がALFEEを延命させます」なんて冗談ぽく言っているけれどそれって意外と真実なのかもしれません。もし、万が一高見沢さんが新しい曲を作れなくなったとしても3人でステージに立って(座っててもいいし)これまでの曲を歌ったり演奏してくれれば(おしゃべりだけだっていいし)私たちファンは十分満足ですし、応援すると思います。それで少しでも長く彼らが私たちの前にいてくれるのなら。思いがけず小室さんの会見を見て、いろんなことを考えてしまいました。Tetsuya Komuro JOBS#1 (初回限定盤 2CD+DVD) [ 小室哲哉 ]
2018年01月20日
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この秋私が見てるドラマのキーワードは「高橋一生」…かな^^;というわけでまずは「わろてんか」。私、朝ドラをちゃんと見るのってこの歳にして初めてです。主人公「てん」の子供時代を演じたのは、「おんな城主 直虎」の直虎の子供時代を演じたのと同じ新井美羽ちゃんでした。やっぱり上手!笑うのが大好きなてんにぴったりでした。それにしても、1年のうちに大河ドラマと朝ドラの両方の主人公役を演じるなんてすごいです。そして成長してからは葵わかなさん。こちらも笑顔がとってもかわいい素敵な女優さんですね。お母さん役は鈴木保奈美さん。若いと思っていたけれど、実は同世代だったのですね。いつのまにかお母さん役が似合うようになっていて驚きました。やさしくてしっかり者で、ああいうお母さんになりたかったなぁ。やさしいといえば千葉雄大さんが演じたてんのお兄さん。まさかのナレ死にびっくりでしたが…肝心の(?)高橋一生さんは時々しか出てきませんが、やっぱり素敵ですね~てんの幼なじみ役の濱田岳さんも一生さんも「軍師官兵衛」では官兵衛の大事な家臣でしたし、てんの夫となる松坂桃李さんは官兵衛の息子役でし、なんだか輪廻転生って感じです^^;そういえば、将来のてんの姑役で鈴木京香さんを久しぶりに見ましたが、長谷川博己さんとは続いているのかしら。ちょっと(大いに?)気になります。連続テレビ小説わろてんか(Part1) (NHKドラマ・ガイド) [ 吉田智子 ]次もNHKで「THIS IS US」。たまたま高橋一生さんが声で出演というのを知って見てみたのですが1回目のラストシーンでの展開にすっかりはまってしまいました。やっぱりNHKはいいドラマやりますね。そして「民衆の敵」。政治の世界ってこんななのか…とがっかりする一方そんなことは全く知らない新人議員の主人公がズバズバ本当のことを言ってくれるのがカッコ良くてスッキリします。毎回、これ絶対高橋一生ファン向けのサービスカットだわ、というような場面が出てくるのがなんとも…^^;このロケ地が結構身近なところが多いのです。1話でモノレールが走ったりしてるのを見てもしかして…と思ったらやっぱり千葉市役所あたりがロケ地なんだそうです。千葉市の中央公園とか、海浜幕張の駅前とかアルフィーのコンサートで何度も行っている市川市文化会館なんかも知ってたら見に行きたかったな~。次は「奥様は取り扱い注意」。「八重の桜」できょうだい役だった西島秀俊と綾瀬はるかが夫婦役とのことで見てみましたが綾瀬はるか演じる普段は普通の専業主婦の主人公が実はすごい過去を持っていて、悪い奴を相手にアクションシーンを繰り広げるのがかっこよくて、続けて見ちゃってます。一見平和そうに見えるそれぞれの家庭にも、人には言えないような問題があるっていうのもすごく共感したりして。でもやはり西島秀俊と綾瀬はるかは私にとっては「八重の桜」のイメージが強くてふたりのラブシーンにはなんだかちょっと照れてしまいます最後に「ドクターX」。これはALFEEさんの影響です^^;でもこれも大門未知子の行動にはスカッとしますね。ドクターX 〜外科医・大門未知子〜(2016)【テレ朝動画】 OPE.1【動画配信】もちろん「おんな城主 直虎」も見てます。あ、私、そういう女性がカッコイイ、スカッとするドラマが好きなのかな?
2017年11月01日
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22日にBSプレミアムで放送された「ザ・フォークソング~青春のうた」の収録に参加した話は先日のブログで書きました。番組収録に参加やはり衆院選の投票日に重なりましたが、無事放送されたのでその時の話を書いておこうかな…と。「なごみーず」の収録の時のこと。1曲目の「学生街の喫茶店」が終わり、元ガロのボーカルさんこと大野真澄さんがなごみーずの紹介などをして2曲目「君と歩いた青春」が始まりました。ところが、1番の後半で太田裕美さんが歌詞を間違えちゃったんです。作詞・作曲した元風の伊勢正三さんは「俺もこっちの歌詞のほうがいいと思ってたんだよ」なんて優しくフォロー。裕美さんが「ごめんなさい」と謝ってもう一度最初からやり直しました。ところが、またしても同じところで…^^;「木綿のハンカチーフはよく間違えるけど、これは間違えないのにな~💦」とかなり焦る裕美さん。そしたら伊勢さんが「じゃあお詫びに『木綿のハンカチーフ』を」と急遽、予定外の曲をやることになったのです。でもさすがプロの皆さん。なごみーずの3人はもちろんですがバックミュージシャンのみなさんも慌てることなく、すんなりワンコーラスやってくれました。会場は大喜び、拍手喝采でしたさあ、気をとりなおして3回目。今度は順調に進んで…と思ったら、突然後ろのほうからガシャン!と雑音が。「今度は私じゃないからねっ!」とお茶目な裕美さん結局4回目でやっとOKになりました。この曲、ほんとにいい曲ですよね。特にラストが泣けます裕美さんは大変だったと思いますが、集まったファンにとってはとってもお得な収録になりました。ACOUSTIC NIGHT [ なごみーず ]
2017年10月22日
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20日、大河ドラマ「おんな城主 直虎」で小野政次が生涯を閉じました。衝撃の最期でした。小野政次は史実では井伊家を乗っ取ろうとした悪家老と言われているそうですがドラマでは井伊家を守るために、悪役を装っていたように描かれています。最初のうちは私もすっかりだまされ(^^;)「政次ひどい~」と思っていたのですが、直虎同様、徐々にその真意がわかってくると高橋一生さんの魅力も相まって、すっかり政次ファンになってしまいました。おとわ(直虎)のことを本当に愛してたんですよね。子供のころは「恋」だったかもしれないけれど、いつの間にかそれを超越した「愛」に。直虎はどう思っていたのかな…井伊のことを本気で思ってくれている同志、とは思っていただろうけれど「恋」とか「愛」という思いにはならなかったのかもしれません。それがまた切ない。でも最後、直虎が自ら政次に槍を突き刺す、という行動をとったのは「愛」という言葉では表しきれないものすごい思いのような気がしました。政次は一瞬満足そうな顔をし、最後の力を振り絞って、井伊を、直虎を罵倒するという最後の芝居を演じ、逝きました。こんな愛の形もあるんですね…牢に残されてた辞世の句、「白黒をつけむと 君をひとり待つ 天つたふ日ぞ 楽しからずや」。明るい光の差し込む部屋で碁盤を前に、一人直虎を待つ政次の穏やかな顔。もうすぐ叶うはずだったそんな時間はもう二人にはない。もう涙が止まりませんでした次回予告で流れた「政次!」叫んだあと「おらぬのでしたね、但馬は…」とつぶやく直虎の姿、「ベルサイユのばら」でアンドレが戦死した翌朝、「行くぞアンドレ!」と言った後ハッとするオスカルと重なり、また泣いてしまいました。布団に入ってからもなかなか寝付けず、翌朝も目が腫れぼったくなってる始末…大河ドラマはあくまでも「ドラマ」なので、史実とは違うのかもしれません。でも歴史は大体において勝者よりの見解で描かれることが多いし政次が本当はどう考えていたかなんて、本人にしかわからないこと。こういうこともあったのでは…と想像を巡らせて史実として定まっている結末までのストーリーを膨らませる作家の方はすごいなと思いますし歴史ドラマの素敵なところだなと思います。「おんな城主 直虎」、初めのころの主人公たちの子供時代もとても良かったです。子役の子たちもとても上手でした。大河ドラマでは子役の時代って1~2回くらいで終わる気がするのですが結構長く子供時代が描かれてた気がしました。それも子供時代の直虎と政次のつながりがあったからこそ、こういう展開になるということの伏線だったのかもしれません。子供時代の回、見直したくなりました。おんな城主 直虎 完全版 第壱集 [Blu-ray]
2017年08月22日
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今期のドラマが最終回を迎える時期です。今期は「リバース」「小さな巨人」「あなたのことはそれほど」を見てました。「リバース」は始まる前に結末が原作と違うということを聞いていたので原作のネタバレを見ちゃったんですよね^^;でも毎回ハラハラと楽しみに見れました。最終話前の回で原作の結末となったので、最初最終回を見たときは、最終回の内容はやっぱり要らなかったんじゃない?と思いました。なんだか、むりやりハッピーエンドに持ってく感じがちょっと…と思ったんです。でも週末、第1話からもう一度見直したら、最終回でなんか泣けちゃって。みんないろんなものを背負って、それでも日常を生きてくんだなって。音楽もとても良かったです。デスノートで共演した藤原竜也と戸田恵梨香の2人がまったく違う雰囲気のキャラなのもよかった。役者さんてすごいな~と思いました。【早期予約特典付】藤原竜也/戸田恵梨香/リバース DVD-BOX<6DVD>[Z-6426]20171025「小さな巨人」は長谷川博己さんが出てたので見たのですが、正直ちょっとしんどかったです。もちろんスーツ姿のハセヒロは素敵だったんだけど、警察の内部ってホントにあんななのか…と思えてしまうとなんかがっくり「MOZU」でも警察内部のことが描かれてたけど、あれはあまりに現実離れしすぎてて…^^;あと、逆転・逆転で話が良くわからなくなっちゃった感じです。もう一回後でゆっくり見直してみようかな^^;でもすごく疲れそうだわ~^^;【送料無料】[先着特典付]小さな巨人 Blu-ray BOX/長谷川博己[Blu-ray]【返品種別A】そして「あなそれ」は今夜最終回。もうすごいドロドロの展開になっちゃってるけど、どうなるんだろ。一旦壊れた夫婦って、修復できるものなのかな…気になります。あなたのことはそれほど【TBSオンデマンド】 Story1 春の恋、満開!優しすぎる夫×忘れられない運命の人【動画配信】
2017年06月20日
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仕事が休みの朝、たまたま新聞のテレビ欄をみていたら、NHKの「ごごナマ」という番組のゲストが世良公則さんとのこと。録画予約もして番組スタートを待ちました。最近はあまり世良さんに接していないのですが、なんといっても「世良公則&ツイスト」は私が一番初めに本格的にファンになったアーティストで初めて行ったコンサートも「世良公則&ツイスト」なのでやはり今でも気になる人です。世良さんは今年62歳で、うっかり忘れていましたが、デビュー40周年でした。相変わらずのハスキーボイスや笑顔が素敵でした。紅白のステージで歌う姿や「太陽にほえろ」の殉職シーンの映像は感激でした。何しろ当時うちのビデオはβで、それらの番組は録画はしたと思うのですがその後はずっと見る機会もなかったので、とても懐かしくもあり、新鮮でもありました。第1期のツイストのコンサートには1回しか行けませんでしたがソロになってからも時々コンサートに行っていました。ツイスト再結成の時にあったコンサートの時には、なんと1列目の真ん中という席がとれ、ステージの世良さんにタオルを手渡したことは忘れられません。最近はあまりにもALFEEのコンサートに行く回数が増えてしまいさらに世良さんのも…というわけにもいかずすっかりご無沙汰しています。4月には結構近い場所でライブがあり、久しぶりに行ってみようかと思ったのですが、なんとALFEEと同じ日で、残念でした。SPICULE [ 世良公則 ]
2017年05月16日
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嬉しい平日の休日、洗濯や買い物は早い時間に済ませ、テレビの前に座りました。まずは去年の秋に買ったものの、見ていなかったALFEEのブルーレイの鑑賞です。コンサートのビデオはゆっくりと一度に通して見たいと思っているので、こんな時期になってしまいまいした^^;2015年のクリスマスイブの武道館ライブなのですが映像を見始めたら、ついこの間のようで、「ああ、そうそう!」という場面がいっぱいでした。本編ラストの「100億のLove Story」、真剣な表情で歌っていた高見沢さん、最後の「君のすべてを…守りたい…」というフレーズをとても丁寧に歌った後ギターソロを弾くために前に歩き出しながら見せてくれた笑顔がとても穏やかで優しくてまるで天使のようでした広い武道館ではみることのできなかったこんな表情を見れて幸せでした。次は録画しておいたドラマ「小さな巨人」。長谷川博己さんの主演です。これも一人でゆっくり見たいと思っていたので、2週間分ためておいたのを一気に見ました。やっぱり長谷川さん、スーツと白いシャツが似合います最初はちょっと鼻につく嫌な奴に見えましたが、芯は熱いところが見えてきて、素敵でした。またライバル役の岡田将生さんの美しいこと。これがまたヤな奴なのですが、美しいから余計にそれが増すような…^^;これからの展開も楽しみです。最後はこれも録画しておいたフィギュアの国別対抗戦のエキシビジョン。羽生君は相変わらず美しいです。「白鳥」の演技をした後アンコールに応えてショートプログラムの「Let's go crazy」の最後の部分を滑ったのですがなんとそこで投げkissして、オーディエンスを指さしたんです悲鳴のような歓声がすごかった。こんな演技あったかしら?まったくやってくれますね~。白鳥のような優美なものもlet's go crazyのようなポップなものもさまになるなんてほんとにすごい人です。でも何よりもすごいと思うのはプレッシャーに打ち勝つ精神力。それが見ていてちょっと痛々しくなることもあるけれど、これからも素晴らしい滑りを見せてほしいものです。1日いいものをたくさん見れて、目と心の保養になりました。
2017年04月24日
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普段は大河ドラマ「真田丸」くらいしか見てないのですが、この秋は気になるドラマがいくつかあります。 まずは単発だったのですが9月23日の「法月綸太郎 一の悲劇」。理由は長谷川博己さんが主役だったので…^^;売れない推理作家でダラダラと部屋にこもりがち。でも得意分野の話となると、突然饒舌になったりするあたりは「デート」の巧にちょっと似てる!?ドラマの結末はあまり後味の良いものではなかったけど、相変わらず素敵なハセヒロさんでした。【楽天ブックスならいつでも送料無料】一の悲劇 [ 法月綸太郎 ] 翌日も長谷川さん出演で「夏目漱石の妻」。「デート」で高等遊民に憧れていた「巧」が「夏目漱石」になってしまうなんて、縁ですかね~漱石はちょっとモラハラ気味の夫のようですが、幼い日に負った心の傷を告白する姿やたまに見せる不器用な愛情表現にキュンとします。まあこれも長谷川さんが演じてるからかもしれないけれど…^^;ぎこちない夫婦の姿にもいろいろ感じるところがあって涙が出てしまいましたそれにしても素直で元気で明るい鏡子さんは素敵。こんな妻になりたかったな。原作はこれだそうです。【楽天ブックスならいつでも送料無料】漱石の思い出 [ 夏目鏡子 ] そして順序は逆になりますが23日から始まった「運命に、似た恋」。たまたま見た予告でなんだか気になってしまって。中年女性と若いデザイナーの恋。あれ、なんだか「セカンドバージン」的な匂い^^;制作側にもそんな意図があるのか、私たち世代にはドキドキの展開です。これもラストでウルウル次回がとっても気になります。斎藤工さんは「八重の桜」の時も素敵な人だなと思ってましたがアップになった時の目がとても素敵だなぁと思いました。【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】運命に、似た恋【電子書籍】[ 北川悦吏子 ] 最後に「戦争と平和」。名前は知っているけど読んだことのない名作。ちょっと難しい長編と聞いていたので、ドラマなら入りやすいかな、と見てみたのですが登場人物が多いし(しかも外国人だし^^;)、初回を見る限りちょっとわかりづらい^^;でもせっかくなのでもう少し見てみようと思っています。【楽天ブックスならいつでも送料無料】戦争と平和(1)改版 [ レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ ]
2016年09月28日
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今頃ですが、録画していた「クラシック音楽館」(9/11放送)を見ました。前半は「森麻季 愛と平和への祈りの歌」でした。【楽天ブックスならいつでも送料無料】【Raluten Music会員なら980ポイント】涙の流れるままに A HEALING COLLECTION [ 森麻季 ]新聞を広げながら、片手間で見ていたのですがある曲が流れてきて、思わず画面に釘付けになりました。 「Stand Alone」ちいさな光が 歩んだ道を照らす希望のつぼみが 遠くを見つめていた迷い悩むほどに 人は強さを掴むから 夢をみる凛として旅立つ 一朶の雲を目指しあなたと歩んだ あの日の道を探す ひとりの祈りが 心をつないでゆく空に 手を広げ ふりそそぐ光あつめて友に 届けと放てば 夢叶う はてなき想いを 明日の風に乗せてわたしは信じる 新たな時がめぐる凛として旅立つ 一朶の雲を目指し なんて素敵な曲なんだろう…森さんの歌声と伴奏のピアノがとても美しく、歌詞が胸にしみました。作詞は小山薫堂さん、作曲は久石譲さん。調べたらNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」(2009年~2011年)の主題歌だったそうです。【送料無料選択可!】【試聴できます!】NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第2部 オリジナル・サウンドトラック / TVサントラ (久石譲) この映像は「題名のない音楽会」ですね。東日本大震災から半年の頃の映像のようですが、震災後に作られたといってもおかしくないような曲だと思いました。
2016年09月21日
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少し前のことですが、高見沢さんのラジオ番組「ロックばん」に、作曲家の吉松隆さんが2週にわたってゲストで来てました。吉松隆さんといえば、EL&Pの「タルカス」をオーケストラに編曲した人で大河ドラマ「平清盛」の音楽も担当した人です。【楽天ブックスならいつでも送料無料】タルカス クラシック meets ロック [ 吉松隆 ]高見沢さんも「平清盛」は高評価だったし、私が大河ドラマにはまったのも「平清盛」。平清盛の中で流れてた「タルカス~噴火」はかっこよかったな~。【楽天ブックスならいつでも送料無料】NHK大河ドラマ 平清盛 オリジナル・サウンドトラック 其の二 [ 吉松隆 ]それで久しぶりに録画しておいたのを見てしまいました。見たのはちょうど「保元の乱」のあたり。天皇家、源氏、平氏がそれぞれ身内で敵味方に分かれての戦いです。何度見ても涙なしには見れないシーンばかりです視聴率は良くなかったですが、音楽もドラマティックだし、やはり素晴らしい作品だと思いました。 番組の終わりにゆかりの地を紹介する「清盛紀行」というのがあるのですが保元の乱の時、崇徳上皇側の陣だった「白河北殿跡」として紹介された景色になんとなく見覚えが…調べたら「京大熊野寮」のところでした。何度も前を通ったことがあるのに、今まで知りませんでした。あのあたりに崇徳天皇や藤原頼長がいて、清盛達が攻め込んでいったのか…なんだかすごいことのようだけれど、京都という街はいたるところそういう場所だらけなのでしょう。もっと歴史を勉強して京都の街歩きをしてみたいです…が、次に行けるのはいつのことか…
2016年06月14日
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昨日の「題名のない音楽会」は、大好評企画(?)「なんてったって」シリーズの「ビオラ」編でした。ビオラって、私も「バイオリンより少し大きい楽器」というくらいしか知らなかったので興味津々でした。Jキュンストラー ビオラ THA24 J.KUNSTLERいきなりの「ビオラジョーク」にはビックリ。 ・バイオリンを盗まれたくなかったら、ビオラケースに入れておけ ・バイオリンとビオラの違いは?ビオラの方が長く燃えます ・ビオラの人はかくれんぼをしない 何故なら誰も探しに来てくれないから ・弦楽四重奏はバイオリンとバイオリンとチェロと元バイオリンの4人からなっている…などなど悲しい扱いですね…^^; 上の子がやってるコントラバスも、わりとひどい言われ方をするけれど、(弦楽器ではなく打楽器だとか…^^;)ビオラは大きさも音色も中くらいと言う事で、そんなことになっちゃうんですかね。それでもビオラ奏者の方々のビオラ愛はかなりなもので、その点もコントラバスとも似てるなぁと思いました。楽器 部活 ストラップ 吹奏楽 お取り寄せ商品です。ミニチュア コントラバス 弦楽器 記念品 ♪大切な記念日や、音楽好きの方へのプレゼントに☆コントラバス 携帯ストラップ♪♪お取り寄せ商品です。【弦楽器・携帯ストラップ-音楽雑貨】【楽器-音楽雑貨】《音楽・バレエ・ねこ雑貨のカンタービレ》スタンド ケース付き 音楽雑貨 楽器 発表会 記念品 プレゼント 部活ストラップ ♪そういえば、上の子が大学オケに入る時、コンバスを続けるか、新たにビオラを始めようか、迷ってましたっけ^^;今度演奏会に行くときには、ビオラにも注目しようと思いました。
2015年05月18日
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先週の日曜から始まった「流星ワゴン」。原作は重松清さんと聞き、泣いちゃうかも…とリアルタイムでは見れませんでした^^;やっと今日1人の時に見ることができました。 息子の事をとても大切にしているのに上手く伝えられない父親。だからそんな父親の想いに気づかず、親を嫌いになる息子。でも自分が親になって、あの時の父親の気持ちを知り、さらに自分も息子に対して同じような事をしてしまっていることにも気付く…状況は違うけれど、想いをうまく伝えられずにすれ違ってしまった親子がちょうど今の私と下の子の関係に重なって、涙がボロボロこぼれてしまいました。ドラマでこんなに泣いたのは久しぶりでした。 私も親になってやっと両親の気持ちがわかってきた気がしていますが、きっと両親は、私の思う以上にいろんな想いを抱いてここまで来たんじゃないかと思いました。この親子は、タイムトラベルしたことで、昔のお互いの気持ちを知ることができたのが救いだけどそんなことはできない現実の私たちは、ちゃんとは知ることができないままなんでしょうね。【楽天ブックスならいつでも送料無料】流星ワゴン [ 重松清 ]
2015年01月24日
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先日のフィギュアスケートのグランプリファイナル、羽生結弦の金メダルで幕を閉じました。中国大会中の負傷、それでもフリーに出場したことは賛否両論でした。その影響で、NHK杯は4位。ぎりぎり最終枠でのファイナル出場だったのに、素晴らしい演技を見せてくれました。フリーではきれいに4回転を決め、先輩の荒川静香と同じ上体をそらすイナバウアーをした時には、鳥肌が立つような思いがしました。 なぜ彼は短期間で復活できたのか。それは「本番を想定した練習を繰り返し行ったからだ」と翌日のテレビで言ってました。本番と同じスケジュールで「直前練習、休憩、本番」という練習を繰り返し行ったんだそうです。それによってジャンプの恐怖心が薄れ、集中力も高まったんだとか。これって受験も同じですよね。早速下の子に話しましたが、響いたんだかどうだか… また礼儀正しく、謙虚で、常に感謝の気持ちを忘れない彼の姿を見て「羽生結弦のような子供に育てたい」というお母さんが増えているそうです。(私もその一人^^;)「どうしたらそのように育てられるか?」と帰国した本人にインタビューしているのを見ました。すると彼はこう答えたのです。「1人1人違うので、悪いところだけじゃなく、いいところも見つめていただければ 喜んでもっと成長できるんじゃないか…」ここまでだったら「若いのに生意気なこと言うな~」と思われてしまうかもしれませんが「…と、ハタチになったので言わせてもらいました」なんて言うので、改めて、ほんとに賢いウイットに富んだ素敵な青年だな~と思いました。東日本大震災で被災して練習できない時期があったりしたことも影響しているのかもしれませんがほんとにしっかりしていて、とてもうちの子と同い年とは思えません^^;かわいいし、スタイルもいいし^^;私もあんな子供に育てたかった~【楽天ブックスならいつでも送料無料】羽生結弦「覚醒の時」【通常版】 [ 羽生結弦 ]
2014年12月17日
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録画しておいた10/19の「題名のない音楽会」を今頃見ました^^;テーマは「教科書から消えた名曲」。1960年の中1の音楽の教科書には65曲掲載されていた歌曲が今年はたったの19曲にまで減っているんだそうです。なんだかとても寂しく感じました好き嫌いはともかく、昔はたくさんの歌を歌った気がします。教科書以外に歌集みたいなのもあって、授業の始めに毎回その中から1~2曲歌ったりもして「今まで知らなかったけどこんないい曲があったんだ~」なんて発見もありました。番組最後は会場全体で「夢見る人」を歌ったのですが、ピアノの前奏を聞いた途端、懐かしさがこみあげてきました。 私がその曲を知ったのは高校の音楽の授業でした。当時のタイトルは「夢路より」でした。その流れるような美しいメロディ、少し難しかったけれどロマンティックな歌詞、長調の曲だけど「なりわいの憂いは跡もなく消えゆけば」のあと、伴奏がちょっと短調になるところも好きでした。最後の「夢路よりかえりこよ」の「え」は、「ラ」の音の前に短く「シ」の音をつけて「ぇえりこよ~」と歌うのも大好きポイントでした。(装飾音符っていうのかな?) そんなことを思い出していたら、次々とその頃の教科書の曲を思い出しました。「カロ ミオ ベン」「恋とはどんなものかしら」「オー ソレ ミオ」「歌の翼に」...イタリア語の歌詞で歌ったりもしたし、歌詞が恋の雰囲気を漂わせていたりして、中学までの音楽と違って大人っぽく感じて好きでした。そういえば私、中学から高校1年まで合唱部でした。歌うことが好きだったんだな~なんて思いだしました。
2014年11月04日
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先日たまたまテレビをつけたら、こんな番組やってました。NHKテレビテキスト 趣味Do楽 火曜【1000円以上送料無料】京都で磨くゆかた美人 アンコール放送/日本放送協会/NHK出版涼しげな浴衣と半幅帯のアレンジ法を見たら、着物って素敵~と思ってしまいました。 社会人になって少しした頃、きっかけは忘れましたが着付けを習ってました。習っているとやはりいろいろ欲しくなるもので、帯留め・帯揚げなどの小物を買ったり、いつか着るかも…と道行コートも作ったりしました。教室を通じて結構高い訪問着と袋帯も買い、結納の日はそれを自分で着ていきました。 一旦お休みし、上の子が生まれてからまた少し通い、最終的に振袖の着付けなどまで教わりましたがその後着物を着たのは、花火大会とお祭りで浴衣を2度くらいです。結局あの訪問着と袋帯は一度使っただけだし、作った道行コートと正絹の長じゅばんは一度も着ていません。(数年前見たら、長じゅばんは着てないのに汚れてしまってました)もったいない当時は私もバブルだったんですね。 着付けの番組をみて、せっかく習ったんだから、たまには着てみたいな~と思ったものの今は着物なんて着ていく機会も全くありません。入学式や卒業式で一人くらい着物を着ている人を見かけるけど、そこまでする気は起きないし^^;子供たちの七五三の時も、子供たちの世話をしなくてはいけないので洋服でした。やっぱりお茶とか習うとかしないとダメかしら。でも、着方もすっかり忘れちゃいました^^;
2014年07月02日
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おとといの「八重の桜」、ついに新島襄が亡くなってしまいました。八重は川崎尚之助に続いて2人目の夫にも先立たれてしまったんですね2人ともとても素晴らしい人物で、八重の事もとても愛してくれたのに...そういえば兄、覚馬のほうも死別ではないしにしても2人の妻と別れました。 それでふと思ったのは、八重や覚馬のように強い人、特別な才能のある人、社会的にも認められるような立派な人はプライベートではあまり幸せではないのかもしれないと言う事です。やはり人生プラスマイナスゼロなんでしょうかね。それだったら私は平凡でいいです。(もちろんそんな才能もないですが^^;)つまらない人生かもしれないけど、そこそこ幸せな暮らしができればそれで十分だなぁと思いました さて、少し古い話ですが、2月末に上の子の受験旅行に同行した時のこと。子供が試験を受けている間、一人で街を散策してました。「哲学の道」をぶらぶら歩いていくと「若王子神社」の所で「新島襄・八重の墓はこちら」というような案内板をみつけたので、大河ドラマもやってるし、せっかくだから...と行ってみることにしました。ところがどのくらいの距離だとかいうこともわからないまま登り始めた山道は結構きつく時折雪もちらつく真冬のせいか、その道を歩いている人もほとんどいませんでした。いつになったら着くんだろうとか、この道合っているんだろうかとか、少し大げさですが、もしかしてこのまま遭難しちゃったらどうしよう...なんて不安になったりしながらとりあえず登り続けました。途中何か所かお墓があったのですが違ったりして、ずいぶん歩いてようやくたどり着きました。襄と八重だけでなく覚馬、両親、弟(三郎)の墓まであったので、頑張った甲斐があったかな、と思いました。でもこんな山の上では、埋葬するのもお墓詣りするのも大変だったでしょうね。ふもとまで下りてきた時に気づいたのですが、登り口には「ご自由にお使いください」と木の杖が置いてありました。確かに杖が必要なくらいの山でした^^;
2013年12月03日
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昨日の「八重の桜」、山本覚馬の娘「みね」の結婚の話でした。みねはプロポーズされ、覚馬はそれを許そうとします。でも男子がいない山本家で、自分が立派な婿を取って家を継がなくてはいけないと思っていたみね。会津に残ると言った母と泣く泣く別れてきたのはそのためなんだと、自分に言い聞かせて京都で新しい母と暮らしてきたのに、父は母だけでなく自分も捨てるのかとショックを受けました。最後には父が自分の幸せを一番に考えてくれていることを理解するのですが、「家を継ぐ」というみねの覚悟に驚きました。昔は(今でもそういう人も多いのかもしれませんが)家と言うものはとても大切に考えられていたんですね。 私は2人姉妹の姉です。父は長男。弟も2人いますが、2人とも婿に行く形でした。姉や妹も嫁に行っています。なので私がいわゆる「跡取り娘」だったわけですが、親の気も知らないで結婚し、姓も変わり、続いて妹も結婚し、姓が変わりました。これで親の姓はなくなりました。当時はわかりませんでしたが、親はやはり姓(家)を継いで欲しかったんでしょうね。結婚して4年後、今の街に引っ越す際にうちの姓にして欲しいと頼まれました。幸い私の夫は次男だったので、義父母も了承してくれ、私は旧姓に戻りました。 家を継いで欲しいという思いは父よりも母の思いが強いような気がします。山本家でもうら(母)の思いをみねがしっかり受け取っていたのですから。今の私は正直なところそこまで家に対する思いはありません。でも、いずれ父や母を送ったりしたら、そういう気持ちになるのでしょうか… 話は戻りますが、結婚を決めた娘みねに父覚馬が言った言葉 「何があっても離れんじゃねぇぞ。 でもどうしても困ったら大声を出して呼べ。 おとっつぁまが助けにいく。」泣けました
2013年10月14日
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先日片づけをしていて恐ろしいものを見つけてしまいました。カビの生えてしまったビデオテープです。ALFEEのはわりと頻繁に見ていたせいかほとんど大丈夫でしたが子供たちが小さかったころ好きだったアニメなどはもう10年以上見ていなかったりしたので、かなりひどい状態 NHKの「英語であそぼ」という番組、このメンバーの頃大好きでした。子供番組ですが、時々「ちょっといいストーリー」があったり、英語の歌が素敵だったりして、子供だけでなく私もはまってしまって、1年ほどは毎回録画し、テキストも購入してました。「子供が学校で本格的に英語を勉強するころに見直したら役立ちそう」とか「英語がニガテな私も、もう一度勉強してみようか」なんて思いもありました でも、子供はあっという間にその時期を通り越し、結局ビデオもテキストも勉強には使うことなく置きっぱなしにしてたので、気付けばそんな状態...(これをやっていれば、下の子もう少し英語が出来たかも...!)仕方ないのでそのテープを含め30本ほどを処分することにしました そういえばそれに出ていたミクちゃんこと羽生未来さん、若くして亡くなったんですよね。かわいかったし、歌も上手だったのに残念です。
2013年08月01日
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昨年の「平清盛」で大河ドラマ初体験の私、今年も見ようと思っていました。…が、今年の「八重の桜」は今一つ夢中になれないでいました会津弁がけっこうわかりにくかったり、使われてる言葉も難しいのが多いし、幕末の頃の歴史をあまりよく知らないこともあって…^^;それでも頑張って(?)見ていたのですが、上の子の受験でバタバタしていた時期は落ち着いて見ることができなかったので、録画してました。でも、1回見てないと次を見れないので、どんどんたまっていき、気付いたら5か月分くらいたまっちゃってました もう見るのやめようかな…とも思ったのですが「会津」は少し気になる土地でもあるので(元カレが会津出身でした^^;)休みだった今日、まとめて7回分くらい見ました。すると、なんででしょう。わかるんですよ、話が。やはり子供の受験時期は、私も気持ちが落ち着いてなかったんでしょうか。 それと、ちょうど舞台が京都の時期と言う事もあって、余計に興味がわきました。思えば去年の夏にオープンキャンパスで数十年ぶりに京都に行って以来、受験、引っ越し、看病と1年で14日も京都に行ってましたし、オープンキャンパスの時には子供と別れて1人で「清盛ゆかりの地」巡りまでしちゃったので、結構京都の地理がわかるようになってきました。京都のガイドブックと辞書(難しい言葉を調べるため^^;)を傍らに、字幕をオンにして見ました。 見てて「いいな」と思ったのは武士の礼儀正しさです。親きょうだい、夫婦、幼馴染であってもとても礼儀正しいく話すところ。小さい子供でもです。きちんとした言葉遣いの中で表現される「八重と尚之助」「覚馬とうら」などの愛情表現にじ~んとしました。 夕食の支度をしなくてはならない時間になってしまったので今日は終わりにしたのですが残ってる分が早く見たくてたまらなくなってしまいました。
2013年07月10日
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昨年は生まれて初めてちゃんと大河ドラマを見た記念すべき年になりました。「平清盛」、今までの大河ドラマファンには不評だったようで、視聴率は歴代最下位だったそうですが私はとても良かったと思っています。 今まで平清盛について知っていたのは教科書で教わった「武士で初めて太政大臣になった人」と言う事くらいでした。でも今回の大河で、厳島神社を今のような水上神殿の姿にしたり、神戸の港を作ったり、瀬戸内海の整備をして宋との交易を進めたり...と随分それからの世に影響を与えた人だったんだという事を知りました。 武士の世を作ろうとの思いが強すぎたあまり、「平家物語」で悪人のレッテルをはられてそのイメージが広まってしまったのかもしれません。確かに今回の大河を見ていても、晩年の清盛は強引すぎて、ちょっといやだな、と思うこともありました。でも振り返ってみればすごいパワーで時代を変えた人だったんですね。確かに清盛は純粋な「武士の世」を作ることはできなかった、でも天皇や貴族の支配していた世を終わらせたことは確かだと思います。武家政権を作ったのは源頼朝ですが今回のドラマで頼朝が「平清盛なくして武士の世はなかった」と言っている通り清盛がしたことは歴史的にもっと大きく語られて良いのではないかと思いました。...って私が知らなかっただけかもしれませんが... 脇を固める人たちも素晴らしかったです。父忠盛、叔父忠正、源義朝、鳥羽法皇、崇徳上皇、藤原頼長、信西…あげたらきりがありません。悪役もただ悪いだけに描かれてはいませんでした。それぞれ自分の理想に向かって精一杯生きていたんだな、と胸が熱くなりました。 とにかく「平清盛」を見たことで、とっても歴史に興味を持てた1年でした。たまたま京都に行く機会もあって、ゆかりの地を訪ねられたのも不思議な縁に思えます。もう一度最初からじっくり見たいのですが、録画は途中からしかしてないのが悔やまれます 音楽もとても素晴らしく、ドラマを盛り上げていたと思います。TVサントラ/平清盛 オリジナル・サウンドトラックTVサントラ/平清盛 オリジナル・サウンドトラック 其の二[CD] 吉松隆/タルカス~クラシック meets ロック
2013年01月04日
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先日「ルパン三世」の新作をテレビで放送してましたが五右衛門、不二子、銭形警部の声優さんが変っていました。ルパン役の山田康雄さんが亡くなり、声まねをしていた栗田貫一さんに変わった時多少の違和感はあったものの、栗田さんがいて良かったと思えました。でも、今回の交代はちょっと…です。特に銭形警部、2枚目すぎます。彼は2.5くらいがいいのにな。交代しなかった次元の声は小林清志さんです。今回の作品ではやはり少し声が老けたかな~とちょっと淋しくなりました。でも、79歳ときき、びっくり。渋い声がとても素敵なので、頑張って欲しいです。 私、高校時代アニメが大好きでした。特に好きだったのは「宇宙戦艦ヤマト」「ベルサイユのばら」「サイボーグ009」など。最近ヤマトや009は新作が公開されてますがやはり当時の絵や声がいいな~と思ってしまうんですよね。 一昨年ヤマトが復活編として映画になった時は、THE ALFEEがテーマソングを歌ったこともあって見に行きました。【Joshin webはネット通販1位(アフターサービスランキング)/日経ビジネス誌2012】この愛を捧げて(A盤)/THE ALFEE[CD]【返品種別A】【Joshin webはネット通販1位(アフターサービスランキング)/日経ビジネス誌2012】この愛を捧げて(B盤)/THE ALFEE[CD]【返品種別A】【Joshin webはネット通販1位(アフターサービスランキング)/日経ビジネス誌2012】この愛を捧げて(C盤)/THE ALFEE[CD]【返品種別A】宇宙やメカの絵はとてもきれいだったのですが、やはりキャラクターの絵と声が好きになれませんでした。今009も公開されてますが、やっぱり昔のがいいな。あの哀愁のある井上和彦さんの島村ジョーが好きです。長く愛されるのは嬉しいけれど、新作が作られるのは良し悪しという感じがします。
2012年11月06日
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ロンドンオリンピックですが、卓球の石川佳純選手、負けちゃいましたね。でもオリンピック初出場で日本卓球界初のベスト4、素晴らしいと思います。やはりオリンピックでのメダルというプレッシャーは相当の物だったのでしょうね。でもまだ19歳、これからも頑張って欲しいです。挑戦的なきりりとした顔立ちがいいですよね。 福原愛選手も残念でしたが、小さかったころの泣き虫愛ちゃんとしてのアイドル的存在で終わらずオリンピックに3度も出場するような選手になったことは素晴らしいと思います。 男子の方も期待の水谷選手が思いがけず早く敗退してしまい、残念でした。その試合を受けて監督が「卓球は技術よりも精神が大事」と言っていたそうです。確かに見ている私も、ちょっと点数を離されたりするとすごく弱気になってしまったりするのでわかる気がしました。 さて卓球部の下の子、少しは精神的に強くなってきているのでしょうか…?今週末は市川オープンというのに出るようです。私は上の子のオープンキャンパスに同行するつもりなので、残念ながら見に行けません。高校に入ってから、まだ1回しか見に行ってないな~^^;
2012年08月01日
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夕べの「歴史秘話ヒストリア」は名作選で「藤原頼長」でした。以前放送されたときの感動を思い出すことができました。 とても厳しく怖い人、というのが一般的に言われる人物像。でもそれは、乱れきった世を正そうという強い信念からだったんですね。その一方愛した随身が亡くなった時は、世間の目も気にせずお墓の前で泣き明かすような心も持っている。兄との争いが発端でもある保元の乱で痛手を負ったときに、自分を寵愛してくれていた父から突き放されて死んでいくというのはとても悲しい最後でした 大河ドラマ「平清盛」も次回はいよいよ「保元の乱」です。(だからこの再放送があったのでしょうね)藤原家だけでなく、平氏も源氏も身内が敵味方に分かれて戦うことになります。身内で戦わなくてはならないなんて悲しいですよね。前回もそうでしたが、涙なしには見れないかも…http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/【送料無料】2012年NHK大河ドラマ平清盛完全読本【送料無料】TVサントラ/平清盛 サウンドトラック
2012年05月24日
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大河ドラマの「平清盛」で山本耕史さんが演じる「藤原頼長」。ばりばりの悪役です。でもなぜか気になる人物… NHKの「歴史秘話ヒストリア」という番組があります。http://www.nhk.or.jp/historia/私はそれほど歴史が好きなわけでもなかったのでこの番組はたま~に見る程度でした。でも、随分前にたまたま見たその回が「藤原頼長」ですごく厳しく怖い人だったという話の最後に、エピソードが紹介され、とても感動したのです。http://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/74.htmlそれで、歴史上の人物の知られざる一面を紹介するこの番組が好きになり今はほぼ毎週見ています。 ・・・が忘れっぽい私は、テレビを見て感動しても忘れてしまうことが多いんですよね~頼長の事もすっかり忘れていました。最近「清盛」を見ていて「あれ、この頼長って…」とヒストリアの事を思いだしたのですが何に感動したのか、どうしても思い出せません。もやもやとしていたちょうどこのタイミングになんと「藤原頼長」の回が名作選として再放送されるというではありませんか!私の思いが通じたの!?放送は5月23日(水)22:00~です。こちらの頼長は市川春猿さんです。忘れないようにしなくっちゃ。
2012年05月18日
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仕事はあるは、子供もいるはとなると、オンタイムでテレビなんてなかなか見ることができないです。私も、どうしても、というのは録画して見たりするのですが、それを見る時間もなかなかとれなかったりで連続ドラマなんて、あまり見ることはありませんでした。でも今2本、見てます。 1つは「平清盛」。そもそも時代劇はあまり好きではなく、大河ドラマもじっくり見たことありませんでした。でも最近NHKの「歴史秘話ヒストリア」をよく見てて、たまたま清盛を取り上げた回の録画を見終わったら大河ドラマの初回の再放送をしてたのです。流れでなんとなく見てしまったらなんと清盛は本当の平家の子ではなく、白河法皇の子だというではありませんか!そのあたりから興味がわいて、毎週見ることになりました。 清盛役の松山ケンイチさん、私はデスノートのLのイメージが強かったのではじめはビックリでした。若い清盛の親に対する葛藤、権力者に反抗する姿、そしてその中で徐々に大人になっていく姿、かっこいいし、共感しちゃいます。 でも、それ以上にかっこいいのがその父、忠盛。物静かながらしっかりとした軸があり、いざというときは驚くほどに大胆。前回、切りかかってきた源氏の棟梁に相対する姿は溜息ものでした。清盛が偉く(?)なったのは、この父がいたからなんだろうな、と思いました。 もう1つは「理想の息子」。これは理由は詳しく言えませんが、笑ってみてます。 まずいことに受験生の子供もこの2本にはまってしまい、録画して、ご飯の時とか休憩時間にいっしょに見るようにしてます^^;
2012年02月02日
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