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あゆたま↑
育児、再就職、命に関わる病、失業、転職、介護と色々あった10年… 中学2年生からTHE ALFEEの歌と人柄に魅了され 、今日まで紆余曲折人生山あり谷ありで時折ＬＩＶＥに参加しストレス発散🎶 あまりにも股関節が痛くて、12年振り位に整形外科でレントゲンを撮ったところ、軟骨が思っていた以上に磨り減っており『人口置換術ですね』と診断される。21年前に右回転骨切術をやり、今日まで毎日寝る前に筋トレをし騙し騙し生活を送れていたが、もうそろそろ潮時か…
首が痛い・手が痺れ…
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2007年12月06日
テーマ： 「愛」・「命」(2803)
カテゴリ： 事件・事故・死について思うこと
今朝、最愛の母が亡くなった。
長い間、母親という重き立場、本当に疲労困憊だったであろう。
今日からは両親の元へと生まれ変わり、思いっきりあまえてほしい。
母が息を引き取る前々日、弟から携帯へ着信があり、
胸騒ぎがして折り返すと「母が立てなくなってしまった」とのこと。
車椅子を借りて、明日病院へ連れて行くからとのことで少し安心し、次の日父へ電話をしたら
「母が車椅子へ乗るのも、病院へ行くのもいやがってまだ行っていない」とのことだった。
今すぐにでも救急車を呼びたい気持ちにかられたが母の気持ちを汲み、その時はまさか死ぬなんて思いもしなかったので、とにかく明日そっちへ行くからと言った。
「はぁ、はぁ！」と甲高い蚊の鳴くような、それでいて体の奥から絞り出すような命の叫び声に聞こえた。（後から聞いたら、ちょうどおかゆを食べていたので声があまり出なかったとのことだったが･･･）
次の日朝８時まだ電話するには早いかと、時計をにらめっこしながら支度をし、
９時前に電話を入れ「旦那が午後休みになったので、午後一でそちらへ行くから、入院の支度をしておいて」と告げ、電話を切った。
しかし、ちょうどそのころ母は、すべてを悟っているかのように、静かに息を引き取ってしまったのであった。
実家へ向かう車の中、弟に「入院時の支度」をメールし、しばらくしてすぐに電話がかかってきた。
しかし、移動中の車の中電波の入りが悪く、「間に合わなかった・・・」という、意味がよく読みこめない言葉だけ聞き取れ、すぐに切れてしまった。
モヤモヤしていた。いやな予感がした。そして、実家へ着くのが正直怖かった。
扉を開けると、奥のベランダ側の明るい部屋で、ベランダ方向に頭を向け、白いタオルを顔にかぶせ眠っている母が目に飛び込んできた。
今でもはっきりと、目に焼きついている。
一生、忘れることの出来ない光景であった。
静かに目を閉じ、寝ているような母の顔。
その後、バタバタと警察、検死医、葬儀屋とのやり取り後、肉体的よりも精神的疲労がドッと出て、・・・ふと時計に目をやると夕飯時をとうに過ぎている。
生前、母とよく行ったお寿司屋へ向かった。
たっくんは、この日から寝る前におばあちゃんのお話を一緒にするようになった。よく泣くようになってしまった。（今ではもう元気！）
たっくんが「ママのお誕生日でしょ！」とハッピーバースディを歌ってくれた。
涙がにじんだ。
長い間、母親という重き立場、本当に疲労困憊だったであろう。
今日からは両親の元へと生まれ変わり、思いっきりあまえてほしい。
母が息を引き取る前々日、弟から携帯へ着信があり、
胸騒ぎがして折り返すと「母が立てなくなってしまった」とのこと。
車椅子を借りて、明日病院へ連れて行くからとのことで少し安心し、次の日父へ電話をしたら
「母が車椅子へ乗るのも、病院へ行くのもいやがってまだ行っていない」とのことだった。
今すぐにでも救急車を呼びたい気持ちにかられたが母の気持ちを汲み、その時はまさか死ぬなんて思いもしなかったので、とにかく明日そっちへ行くからと言った。
「はぁ、はぁ！」と甲高い蚊の鳴くような、それでいて体の奥から絞り出すような命の叫び声に聞こえた。（後から聞いたら、ちょうどおかゆを食べていたので声があまり出なかったとのことだったが･･･）
次の日朝８時まだ電話するには早いかと、時計をにらめっこしながら支度をし、
９時前に電話を入れ「旦那が午後休みになったので、午後一でそちらへ行くから、入院の支度をしておいて」と告げ、電話を切った。
しかし、ちょうどそのころ母は、すべてを悟っているかのように、静かに息を引き取ってしまったのであった。
実家へ向かう車の中、弟に「入院時の支度」をメールし、しばらくしてすぐに電話がかかってきた。
しかし、移動中の車の中電波の入りが悪く、「間に合わなかった・・・」という、意味がよく読みこめない言葉だけ聞き取れ、すぐに切れてしまった。
モヤモヤしていた。いやな予感がした。そして、実家へ着くのが正直怖かった。
扉を開けると、奥のベランダ側の明るい部屋で、ベランダ方向に頭を向け、白いタオルを顔にかぶせ眠っている母が目に飛び込んできた。
今でもはっきりと、目に焼きついている。
一生、忘れることの出来ない光景であった。
静かに目を閉じ、寝ているような母の顔。
その後、バタバタと警察、検死医、葬儀屋とのやり取り後、肉体的よりも精神的疲労がドッと出て、・・・ふと時計に目をやると夕飯時をとうに過ぎている。
生前、母とよく行ったお寿司屋へ向かった。
たっくんは、この日から寝る前におばあちゃんのお話を一緒にするようになった。よく泣くようになってしまった。（今ではもう元気！）
たっくんが「ママのお誕生日でしょ！」とハッピーバースディを歌ってくれた。
涙がにじんだ。
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