備忘録

備忘録

PR

プロフィール

タコヤキ太郎

タコヤキ太郎

コメント新着

タコヤキ太郎 @ Re:はじめまして!!(04/09) 本当に。 こんなに頻繁にくると、機械で…
もことっちゃん @ はじめまして!! イヤですね!へんなトラバック! 誰がど…
タコヤキ太郎 @ そうですか。 よかったですよ。今まで行った旅行の中で…
miwwy @ 参考になりました◎ 湯西川温泉、私もたぶん同じツアーで来月…
kamarn @ Re:プレゼント(10/13) 旦那さんのファンになりました。
2006年01月09日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

 バスには余裕があり、荷物を隣の座席に置いて悠々座れる。今日は成人式なので着物を着ている若者多数発見。中には、化粧されてしまいました。みたいな子もいるなあ。はかまをはいている男の子は頭が茶色くて、ヤンキーぽい。みんなこんななのかな。さいたまはヤンキーが多いのかな。と余計なことを思う。
 高速に乗り、2時間くらい。鬼怒川を越えた辺りから雪がちらほらと見える。うれしくなる。さらに山奥へ入ると目に見えて雪が多くなってくる。2車線の道路も雪で対向車をよけながらの運転。スリップしないかな。運転うまいものだな。
午後1時過ぎ。私たちが泊まる宿に到着。木造の作り。チェックインまで時間があるので、ロビーでくつろぎ、平家の里という施設まで宿の車を出してもらった。湯西川は壇ノ浦の戦いで破れた平家が散らばり、逃げて逃げてたどり着いた場所のひとつだそうな。そういう落人は200だか300だか日本に散らばっているらしい。(女将の話忘れた)
 施設は雪に覆われ、時間か季節のせいか、客は私たちしかいない。木のしゃもじを作り、何とか生活していたころの生活雑貨が展示されている。スピーカーからは琵琶法師の語る平家物語。ああ諸行無常。喫茶処で旦那さんはそばかき、私はおしるこを食べ、昼食の代わりにする。
 今度は施設から宿まで車で送ってもらい、チェックイン。送り迎えを当たり前のようにしてくれるのだった。泊まった部屋は和室が二間続いた広めの部屋。縁側からは山が一望。紅葉のころはとてもきれいなのだという。お茶を頂き、荷物を下ろしたところで早速お風呂へ入る。まだ誰もいなくて一人で貸切気分。露天風呂も最高。顔は冷たく、体は暖かく。空は晴天、青空。
 食事は、囲炉裏に向かい、竹酒を飲みつつ頂く。囲炉裏の雰囲気が最高。お料理はこてこてしたものがなくて、かんぴょうの酢の物や、鳥鍋、鮭の刺身やなんか。特別に凝ったものはなくて、山の暮らしの中からおいしいものを出してくれる。
 食後、露天風呂に入り、旦那さんは9時に早々と就寝。私は2時間ドラマを見てから寝ようとするが、犯人がわかる手前で寝てしまった。なにもしない旅。いいね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年01月12日 11時43分20秒 コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: