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2009年12月23日
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カテゴリ: 本の紹介


第1章 脳とコンピュータはどう違うのか?
第2章 コンピュータの動作の実際
第3章 脳の動作と機能:反応選択性
第4章 ニューラルネットワーク
第5章 ニューラルネットワークの数理
第6章 脳の中の生成のプロセス
第7章 コンピュータ内で情報はどのように表現されるか?
第8章 神経活動による情報のコーディング

あとがき

正直言って難しかった。
第1章でコンピュータと脳の複雑さを比較している。
脳:1000億のニューロン、コンピュータ:せいぜい素子数1億
第2章と第3章でコンピュータと脳の動作原理を比較している。
コンピュータの頭脳であるCPUは数千万にも上るトランジスタで構成されるが、基本的に論理回路であり、結合はそんなに複雑ではない。それに対し、脳の機能素子はニューロンであり、平均して数千のニューロンと結合している。コンピュータの論理回路は入力がなければ動かないのに対し、脳は「自然発火」といって入力が無くても活動をする。しかし、本質的な差は何なのかはあまり明確にはならない。
第4章でコンピュータと脳の違いとして「意識」をあげている。結論として脳ができてコンピュータにできないことがある、というのが現時点ではもっともらしいということだ。





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最終更新日  2009年12月25日 00時05分27秒
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