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2012年08月13日
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カテゴリ: 社会
ゲームには必ずルールとゴールがある。

決められたルールの中で、ゴールを目指して競い合う。
したがって、ルールはそのゲームで起こりうるすべての状態(現象)を定義し、処理方法を定めなくてはならない。

そして、そのルールを執行する審判が必ず必要だ。
当事者間だけでは、ゲームをコントロールするのは不可能だからだ。
審判は、競い合うプレイヤー(当事者)とは利害が無関係な第3者であることが必要だ。
審判の権力は、プレイヤーをルールに従わせるという点において非常に強大であり、プレイヤーの上位レベルにあることが必要だ。

もちろん、プレイヤーはルールに従うことに同意してゲームに参加する。
ルールとゴールは誰が見ても明確に理解でき、プレイヤーが合意できるものでなくてはならない。

観客が審判の機能を補うからだ。

ゲームがプレイヤーにとっても観客にとっても魅力的であれば、そのゲームは発展していく。

実社会においては、さまざまな個人や法人がプレイヤーとして、それぞれのゴールに向かって活動している。

活動の範囲が国の枠内であれば、一応、その国の法律がルールとして機能し、警察や裁判所、審判として機能する。メディアは観客として機能する。

ところが、グローバル化が進み、個人や法人の活動範囲が国境を越えるとき、誰が公正な審判をしてくれるのだろう。

一応、国際社会とメディアは観客として機能するが、すべての国はそれぞれに国益をゴールとしたプレイヤーであり、彼らに誰が見ても公正なルールを作ったり、審判として機能させるのは無理なように思える。

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最終更新日  2012年08月13日 12時56分04秒
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