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解析ソフトを買ってくれた半導体メーカーに使い方を教えるために山梨へ行った。忙しいらしく、12/1,2の導入教育からあまり使えてなかったようだ。このときの例題について補足の説明をして第1回目のコンサルティングが終わった。あと2回行くことになっている。韮崎駅からの富士山
2009年12月22日
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問題は全70問。正解率70%以上で合格なので、70×0.7=49問以上正解できれば合格である。問題集とほぼ同じ問題が60~70%あり、これについては多分正解できたと思う。見たことがない問題が30~40%でこれについては少なくとも半分はできていると思う。手ごたえとしては、大丈夫だと思うがどうなることか。職場の同僚で固体を受けた人たちの話では、30%くらいが問題集からで70%くらいが見たことがない問題だったそうだ。固体の方が合格するのは難しそうだ。
2009年12月19日
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いよいよ明日。午後からなので、朝、少し勉強できる。実力を出せるようにしよう。
2009年12月18日
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これも賞与の査定材料になる。ぼくとしては成長を実感できたしがんばったつもりだったが、会社の業績と上司がどう見ているかが問題だ。できれば年度初めの予定額どおり欲しいものだがどうなることか。
2009年12月15日
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試験は今度の土曜。今日は、問題集をひととおり全部解いた。だいぶ仕上がってきた。格子生成、乱流はなかなか理解が難しい。というか知らないと答えられない。あと5日。気を抜かずに行こう。
2009年12月13日
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昨日、今日と泊まりの出張だった。解析ソフトを買ってくれた半導体メーカーへの導入教育だった。例題を通して、実際に操作してもらった。これから3回、コンサルティングに行く予定だ。
2009年12月02日
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ボクシングの後、そのままJINを観た。今回たまたま観たのだが、感動的な回だった。時は江戸時代、幕末。ある医者が現代からタイムスリップしてしまい、江戸の町で一人の医者として生きている。吉原である女郎が敗血症にかかってしまう。この女を助けるために、この医者が従来より純度の高いペニシリンを使おうとするのだが、作るために400両のカネが必要だ。この400両を坂本竜馬が調達し、醤油屋の職人たちをこの医者が指揮をして悪戦苦闘しながら作り上げる。そうして作り上げられたペニシリンで見事に女は意識を取り戻す。こんな風に書いてしまうと、どこにでもあるような人助け物語のようになってしまうが、やはり、「女の命を助けたい」と純粋に願い、ペニシリンを作る過程で、坂本竜馬、医者、職人それぞれが己の能力を最大限に発揮して目的に向かっていく姿は涙が出るほど美しく心動かされるものだった。強烈な願い!誰かに言われたからではなく、自分が心から実現したいと思う願いのために、自分に出来ることを最大限にやる!ぼくの仕事に対する姿勢もまだまだだということに気づかされた。
2009年11月29日
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プレス成形シミュレーションソフトの紹介セミナーが無事、終わった。お客さんは1人だけだったが、興味を持ってもらえた。今週は忙しかった。
2009年11月27日
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毎週、週のはじめは予定外の仕事がどんどん押し寄せる。当初の計画は見事に崩れ去り、修正を余儀なくされる。1週間の労働時間のうち、20%はこういった予定外の仕事にあてるように計画を立てなくてはならないのだが、なかなかうまくいかない。ビジネス書を読むと、仕事を緊急度と重要度の2軸で4象限に分け、重要かつ緊急なものに取り組み、その次に緊急ではないが重要なものに取り組むように、と書いてあったりする。しかし、現状ではどれもが重要かつ緊急だ。この状況を抜け出すためには、少しでも早く終わらせられるように、迷ったり考えたりする時間を短く出来るように仕組みを作り上げていかなくてはならない。
2009年11月24日
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どうにも仕事が忙しい。計算力学の勉強もできないでいる。なんとか時間を見つけ出さなくては。電車に乗っている時間を読書から勉強にシフトさせようと思いながら、ついつい読書を選んでしまっている。
2009年11月16日
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わかってはいてもなかなかできない。1ヵ月後に計算力学技術者試験 熱流体2級があるが、いまひとつ勉強がはかどらない。サッカーでゴール前にクロスがあがってきたときには、ゴールに押し込むしかない。どんなに上手な選手でも下手な選手でもその瞬間はやることは同じだ。シュート以外のプレイは全て不適切だ。そのとき、その瞬間にやるべきことをすることが大切だ。わかってはいてもなかなかできない。
2009年11月07日
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大抵の物事はツリーのような階層構造に分解して理解することが出来る。分解するときに漏れなく重複なくすることが大切であり、同じ階層に分解したもの同士は独立なものとして扱える方がいい。しかし、これが実際には難しい。なかなかお互いを独立したもの同士に分けることは出来ない。分けたもの同士で見えないつながりがある場合が多い。本当は物事の構造は平面上のツリーで書くことは不可能で、有機化合物のように立体的で複雑な構造をしているのだろう。ツリーを書くことは大切だが、万能でないことを認識するようにしたい。
2009年11月06日
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何かいいアイデアはないかと、ときどき考えるが、世の中の人は何に困っているのだろう。月並みだが今後30年間くらいは地球温暖化、先進国では少子高齢化、発展途上国では人口増加が進み、それにともなって資源不足、食糧不足、エネルギー不足が進むと考えられるので、それに対応するためのビジネスが成長するのだろう。ぼくのようなエンジニアにとっては発電関連、介護ロボット関連なんかが目の付け所かもしれない。
2009年11月04日
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武道やスポーツにおいて大切だといわれるが、仕事でも大切だと思う。スポーツは勝ち負けがはっきりする厳しい戦いそのものであるが、仕事も己の生活がかかった厳しい戦いだ。9/2に生きることは戦うことだと書いたが、心・技・体は生きていくため、戦うために考えるべき大切な要素だと思う。「技」はアウトプットであり、みんなの目に見えるものであるから論じやすいが、「心」「体」は個人の問題であり、特に「心」は目に見えないから「技」のように論じるのが難しい。しかし、「仏作って魂入れず」というように、どんなに目に見える部分が立派でも「心」がなければ価値は大きく減ってしまう。昨今の不景気ではモノが売れなくて困っている企業が多い。日米欧のようにある程度モノが足りてしまっている地域では、今後、企業の業績は、心のこもったサービスや社会的責任の果たし方によって差がついていく気がする。ひとつひとつの仕事を心をこめて丁寧にすること。ひとつひとつの仕事では違いがわからないかもしれないが、積み重ねることによって大きな差になっていくと思う。
2009年10月31日
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正直言って、ぼくはあまり得意ではない。特許活動などがあっても、なかなかいいアイデアは出せない。2008年の1年間、樋口健夫 氏のポケットアイデアマラソン手帳というのを使っていた。http://www.idea-marathon.net/ja/1年で1000件の発想を出そう!というものだ。これまでそもそも発想をしようともしないで発想が苦手だと思っていたことに気づいた。2008年から、他愛の無い思い付きなどを書き留めるようにした(このブログのネタも去年の手帳からのものもある)。未だにそんなに大した発想はできていないが、とにかく毎日、何かを考えて書き留めることを習慣にしている。いい発想は、とにかくたくさんの大したことない発想の上に出てくるそうだ(まだ出していないのでわからないが)。何でもそうだが、初心者ほど成果を性急に求めたがる。成功は数多くの失敗の上にやってくるものなのに。ぼくはこれまで少し試しただけであきらめることが多かった。しかし、成功している人はとにかく数多くいろんなことを試していることがわかった。今日も会社からアイデア募集の課題が与えられた。何か考え出さなくては。
2009年10月26日
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昨日、今日と受講してきた。丸2日間、SolidWorks Flow Simulationの簡単な例題を演習した。流体解析ドシロートのぼくとしては、流体解析を実際に体験できてよかった。受講者がぼく1人だけだったので、講師の方とたくさん話すことができた。流体解析も、例えば、石油や天然ガスのパイプライン、原子力発電所の冷却材や熱伝導、機械の冷却ファン、などなど多くの需要があることがわかった。
2009年10月20日
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お客様からゴム材料を含んだ製品の解析を頼まれているが、なかなか最後まで計算が進まない。接触がうまくいかず、要素が異常変形してエラーで止まってしまう。この丸2日、かかりきりになっているのに進まない。来週中には決着させたい。
2009年10月16日
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標準問題集から1.計算力学のための数学の基礎2.流体力学の基礎3.熱力学・伝熱学の基礎4.数値計算法5.格子生成法6.乱流モデル7.境界条件8.ポスト処理の基礎9.結果の検証方法の基礎10.コンピュータの基礎11.計算力学技術者倫理全部で172題。5題/日を目標に進めている。答えを覚えるのは簡単だが、ちゃんと理解するのは難しい。
2009年10月14日
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固体1級は2年前に取ってしまった。今年は熱流体2級に挑戦することにした。ナビエ・ストークスの方程式、連続の式、質量保存の式、ベルヌーイの式、などを駆使して流体の挙動を予測する。昨今、構造-流体連成問題が多い。流体の基礎的な知識を持っておきたいと思い、受けることにした。日本機械学会から問題集が届き、勉強を始めたところだ。
2009年10月13日
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今日は会社で仕事に対する心構え、考え方についての話を聞く機会があった。「仕事があるのを当然と思うな」「お客様とリソースは宝であり、最大限有効活用すべきだ」といった、ごくごく当たり前の話だった。しかし、その中で例えば、解析ソフトを販売したら、それにともなって解析支援をするソフトの開発をする→そのソフトを開発したことによって解析の本数が増える→ライセンスが増えてさらなる解析ソフトの売り上げにつながる、といったように販売だけで終わらせずにその後もお客様とつながる関係に持っていく例を聞くことができ、少し考え方が広がった。ほかにも「お客様はいつも何か困っている。それを早く察知し、提案することが大切」といった話は当たり前だが再認識した。仕事をしていると、一区切りついたところで終了してしまい、それっきりになりがちだった。しかし、それをいつも次につなげる考え方をするのとしないのとでは雲泥の差が出ることを再認識した。
2009年10月06日
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成功した人の本を読むと、常に本命案のほかに代替案を用意している。なかなかできないが、「もしうまくいかなかったらどうするか」ということを常に考えられるようにしたい。
2009年09月17日
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プレス成形シミュレーションソフトのセミナーをするにあたり、やはり現場を見ておく必要があるため、関係者で試験場とプレス業者を訪れた。親切に案内してくれ、詳しく説明してくれた。どんどん短くなる納期、値下げ競争、自動車業界の不振、、、予想はしていたが、プレス業者を取り巻く環境は厳しく、本当にメリットを感じてもらえなければシミュレーションソフトは取り入れてもらえそうになかった。しかし、とにかく現場を見ることができ、きれいに成形するためのノウハウ、苦労する点、など現場の人の生の声を聞くことができたのは大きな収穫だった。
2009年09月10日
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若いときは1000本ノック的な考え方が大嫌いだった。量より質。少ない量でもじっくりやることが大切だと思っていた。しかし、今は上達するためにはある程度、量をこなすことが必要だと感じている。量をこなすことによって、「強さ」が養われる。
2009年09月09日
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特に約束もなく、家でのんびりと好きな本を読み、夕方にジョギングに行き、家で妻と食事をしたり、お茶をしたりできて幸せな休日だった。 こんな時間を過ごすことができるのも、仕事があるおかげだ。
2009年08月23日
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受講者は3人。はるばる大阪から来てくれた人もいた。3人とも、まあまあ満足してくれたみたいだが、さらなる質の向上をしていきたい。
2009年08月21日
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とりあえず、使えそうな部品を取り出して家のパソコンのパワーアップを試みることとした。家のパソコンと持って帰ったパソコンのケースを開いてマザーボードを見比べる。家のパソコン→ASUS P4P800 持って帰ったパソコン→ASUS P4G800メモリーは使える。早速増設。CPUは家のパソコン:2.4GHzに対し、持って帰ったパソコン:2.8GHz。おっかなびっくりCPUを入れ替えてみる。ファンのツメをはずすのに苦労しながらCPU交換完了。どきどきしながら電源を入れると、なにやらBIOSが立ち上がり、CPUが新しくなったことを伝え、セットアップの要請をする。何も設定せずにWindowsを立ち上げると非常に時間がかかった後、立ち上がった。マイコンピュータのプロパティを確認すると、CPU,メモリーともパワーアップしていた。ハードディスクも増設したいがマスターとスレーブの設定がよくわからない。お盆休み、いろいろとパソコン2台の活用法を考えることにする。
2009年08月13日
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職場で不要になったパソコンが抽選になった。10人が応募し、あみだくじで抽選の結果、ぼくが当たった。1/10の確率を当てるとはなんともラッキー。ここで運を使い果たしたかも。。。6年前のパソコンで家のパソコンと仕様が近く馬鹿でかいやつ。あまりにもでかすぎて今日は家に持って帰れなかった。正直、明確な使い道は考えていなかったが、もう1台として使ったり、メモリー、ハードディスクを取り出して家のパソコンに組み込んだり、いろいろと使い道はありそうだ。
2009年08月12日
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WEBで検索すればどんな情報でもすぐに手に入る時代には、勉強しなくても良いような錯覚に陥る。検索して情報を見つけることが出来れば、その情報は自分のもののような気になってしまう。しかし、少し時間がたつと、検索しただけでは何も理解していなかったことに気づく。情報を、活用できる知識≒知恵、に高めていくためには、自分の頭を働かせて入力→出力の練習をする必要がある。ぼくの場合だと検索した情報を、紙に書き写す、条件を変えて考える、エクセルに整理してみる、などといった手間をかける必要がある。もちろん検索する情報すべてにこんなことは出来ないから、自分にとって大切な情報、使用頻度の高い情報について手間をかける。大体、目にする情報の1%もないと思う。情報は、出来る限りたくさん、自動的に入ってくるようにした方がいいと思う。その中から自分にとって必要なものを選べばいい。
2009年08月11日
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最近、同僚にFFT(Fast Fourier Transform)について聞かれた。入力される時間波形のデータ長が2^nでなければ使えないこと、サンプリング周波数の1/2までしかスペクトルが出せず、左右対称な形でスペクトルが得られること、入力される時間波形は周期信号であることを仮定しているので、頭と尻尾をゼロで押さえつけるためにウインドウをかける必要があることなどを話した。FFTは単位円周上に2^n等分された点を繰り返し使うことを利用して、バタフライ演算を行っている。データ長Nの時間波形を普通にDFTをするとN^2回の演算が必要なのに対し、FFTでは(N*log2N)/2回で済んでしまう。発明したCooleyとTukeyは天才だと思う。数学を使うと、一見、無限で規則性がないようなものを、周期性と対称性を見出すことにより、有限で扱いやすいものに閉じ込めることができる。逆に、大きなものを作るときも、小さなパターンを対称移動したり、周期的に使うことにより、楽に作ることが出来る。
2009年08月03日
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6/17「書き付ける」でも書いたが、何か考えを形にしたいときには、思いついたことを片っ端から書き付ける。とりとめのないことでも書くことによって考えが積み上がっていく。最初から、形や体裁を整えようとはしない。選んで捨てて整えるのはそれからでいい。
2009年08月01日
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評価項目を揃えてほかと比較するベンチマークは「現状を把握し目標を確認する」ために必要だ。例えば、やったことがないことをするときは、現段階でほかにやっている人がいるか、どこまでできているか、どれくらいの数があるのか、といったことを調査するのが有効だ。要するに壁にぶつかって進まなくなったときは、ふと周りを見回してみると、案外簡単に進めたりする。
2009年07月28日
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やらなくてはならないこと、考えなくてはならないことに限りがないと思ってしまうと、やる気をなくす。「ここまでやればいい」「あと○○日がんばればいい」限りがあることがわかればやる気が出てくる。だから、できるだけ進捗を書き出して、残りが目に見えるようにするとやる気を維持できる。
2009年07月27日
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仕事をしていてつくづく思うのはいかにして「やる気を起こすか」である。仕事の大半は気が進まないものが多い。やる気を起こす方法として有効だと思うのが、・目的をはっきりさせる。(なぜその仕事が必要なのか)・期限を決める。(期限がなければ進まない)・やり方をはっきりさせる。(やり方がわからなければやりようがない)・必要なリソース(モノ、カネ、人)をはっきりとさせる。・効果を確かめる。(効果がなければやる気がしない)である。要するに、その仕事を実現することによってどんなメリットがあるのかをはっきりとさせ、どうすれば実現できるかを具体化することである。
2009年07月25日
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今日は会社でぼくが講師のセミナーを開催した。実は講師としてセミナーを実施するのは初めてだった。受講者は1人だけだったが、その分、たっぷりと質疑応答をすることが出来た。少しずつ、機会を増やして、お客様がより満足できるセミナーをできるようにしていきたい。
2009年07月24日
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情報には2種類ある。フローとストック。ニュース、雑誌、テレビ番組など日々流れていくものはフロー。本、CD、DVDなど長期間とっておくものはストック。フローの中で、価値のあるものはストックになっていく。新聞や雑誌の連載、インタビューなどが本になったりするやつ。ブログの日記もフローだが、たまってくると、ストックにしたくなるものも出てくる。ストックは、フローの積み重ねから生まれてくる。
2009年07月23日
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生きている限り問題に突き当たる。そのとき、自分なりに2つの選択肢を用意する。例えば、放っておくのか、対処するのか。放っておいたときのリスクとメリット、対処したときのリスクとメリット。対処したほうがいいと判断したら、おおざっぱなプランを2つ考える。AなのかBなのか。AかBかを決めたらさらに2分して考える。このようにして問題が(1/2)^nにしたがって指数関数的に範囲が狭まっていく。
2009年07月22日
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派遣されていたときに派遣先で学んだことのひとつ。仕事は、対症療法的な対応に終始するのではなく、狙ったとおりになっているのか、なっていなければ何が見込み違いだったのかを認識するようにする。仕事に動かされるのではなく、自分が仕事をコントロールできるようにならなくてはならない。
2009年07月02日
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かつて日本の社会では、とにかく学校では先生の言うことを聞き、職場では上司の言うことを聞いて言われるとおりに動く人間が真面目な人間として重宝されてきた。上位者に言われたとおりに動いていれば、幸せになれると教えられてきた。自分の頭で考え、自分で自分の人生に責任を持つことを放棄するような人間が真面目であるとして重宝されてきた。現在のような乱世では、そのように判断を人任せにするような人間は生き残れなくなりつつある。昔は、判断材料となる情報が、権力のある人しか知りえなかったため、判断を上位者にゆだねざるを得なかった面もあった。しかし現在は、その気になれば情報は誰にでも入手可能な時代である。だから、知りたいことはどんどん調べて、自分で判断していく姿勢のある人間と無い人間とでは大きな差が出てくる。ぼくもつい最近まで自分で調べる努力をせず、なんとなく世間に流れてる情報をうのみにしていた。上位者に言われるがままに、なぜそうしなくてはならないのかを考えることもしなかった。しかし、そんなことでは生きていけないことに気が付いた。
2009年06月26日
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このままでは人間の仕事がなくなってしまうのではないかと心配したくもなる。しかし機械化が進むことにより、それを足場にして人間はよりレベルの高いことを考えることができるようになる。世の中は1.天才の創造性、ひらめきによって打開される(壁に小さなひびが入る)2.フォロワーたちによって再現性を高められる(ひびが広げられる)3.機械化されてありふれたものになり、低コストになる(ひびからくずされ、新しい空間が出来る)といったサイクルを繰り返しながら進歩していくと考えられる。今後も、これまでは定型化されてなかった付加価値の高い仕事が、どんどん定型化されて機械に取って代わられ、そこを突破口に不可能だと思われていたことに挑戦する者だけが高い報酬を得ることが出来るのであろう。
2009年06月25日
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18世紀に産業革命が起こって以来、それまで人間の手作業だった作業の多くが機械に取って代わられた。人間がやっていた作業の本質を見極め、機械にもできるような工程に置き換えることによって機械化、自動化は進められてきた。その流れはとどまるところを知らず、現在では人間そっくりのロボットまで出現するようになってきている。
2009年06月25日
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人間の創造性やひらめきは、ときにすばらしいブレークスルーで多大な利益を与えてくれる。しかし再現性に乏しく、ずっと続けられるわけではない。ビジネスではずっと続けられることが大切である。だから「いつでも」「どこでも」「誰にでも」確実に出来る方法で利益を生み出せることが理想であり、科学的手法で原理を明らかにし、再現性のある確実な方法を見つけようとする。例えば、狩猟、採集のように食料を取りに行く方法では確保が不確実であったのが、農業や養殖のように手元に食料を作り出す方法であれば確保がより確実になった。「手の中の小鳥は、藪の中の二羽に値する」の言葉通りである。
2009年06月22日
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必ずしも合理的な判断を下して選んでいるわけではない。例えばクルマ。たとえ燃費が悪かろうと、音がうるさかろうと、あげくには故障が多かろうと選ばれるクルマはある。もっと顕著な例は恋愛!なんでこんな人と・・という例は数限りない。単に性能が優れているというだけではモノが売れなくなっているといわれている。クルマの例でいうと、「ディーラーの対応がよかったから」というのも要因のようだ。結局、最後は売り手が買い手の感情を動かせるかどうかという部分が大きいのだろう。では、どうすればお客様に買う気になってもらえるのか。とりあえず、ど素人が思いつくままに並べてみる。1.デザイン、見た目2.「ニーズをみたしてくれそう」という期待感3.商品が提供する価値と商品の価格のバランス4.商品を所有することの満足感、優越感、幸福感5.売り手のブランド、売り手のスタッフの魅力、誠実さ
2009年06月21日
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仕事の全体像を地図のように描き、仕事の要素を区画分けした塗り絵を塗るように漏れなくダブり無く進めるのが理想的だ。自分の仕事は全体の中のこの部分だ、ということを意識しながら進めていきたい。
2009年06月19日
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なにかを成し遂げたいときは、まず現状把握し目標とのギャップを確認する。そのギャップを埋めるために何が必要か列挙していく。どれだけの時間とコストがかかるのかを把握する。
2009年06月18日
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目にしたもの、思いついたこと、とにかく紙に書き付ける。汚くても整理されていなくても、とにかく目に見えるように紙に書く。書くことの利点1.同じことを考えなくて良くなり、考えが堂々巡りになりにくくなる。2.考えが積み上がっていく。3.頭の中が整理される。4.どこまで考えたか思い出すのが楽になり後でまた考えやすくなる。
2009年06月17日
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ぼくの職業はCAEエンジニアである。家電、自動車、建造物などの強度や振動を主に有限要素法という手法を使って解析をしている。必然的に数多くの入力データと出力データを扱う。ときどき、何を知りたかったのか、何のための解析だったのか、わからなくなるときがある。そんなときは、もう一度、解析の目的、そのために必要な入力データを確認する。もう少しこの考え方を拡張する。何かわからないことに出くわしたとき、それを関数と考え、何が入力で何が出力か、に着目するとわかりやすくなることがある。
2009年06月16日
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課題をばらした結果、あるいは対象を分析した結果、どの構成要素の寄与が高いかを特定する。例入学試験国語、数学、英語、理科、社会どれが配点が高いのか。
2009年06月03日
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大きな課題は実行可能な小さな課題にばらすのが有効であった。大きな課題は上の階層、小さな課題がその下の階層という構造になっている。例階層1:入学試験階層2:国語、数学、英語、理科、社会階層3:方程式、関数、図形、確率、、、(数学の下)
2009年06月01日
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社会人になって10年目。少しずつ、自分が学んだ考え方を文章にしてみよう。なかなか定期的に更新できず、思いついたままに書くだけなのでまとまっていないが、とにかく文章を残すようにしよう。1つ目はタイトルの通りである。どんな仕事をしていても、また、個人的、社会的、どんな問題に対してもこの考え方は有効である。仕事が出来る人は、これが実にうまい。有能な上司は仕事をうまく分けて部下に割り当て、しっかりと進捗を管理する。
2009年05月30日
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ぼくの仕事はCAEエンジニアである。現在の仕事は、自動車の騒音、振動をFEMモデルで解析し、いいか、悪いかを予測することである。この設計仕様で車を作れば問題ないですよ、あるいは、うるさい車になっていしまいますよ、ということを設計に伝え、モノができる前に問題をなくしておくのが仕事である。CAEエンジニアはこのように、この設計データでモノをつくると性能上、問題があるのかないのかを予測し、問題がある場合は要因分析し、対策を提案するのが仕事である。昨今、あらゆるシミュレーションが行われている。二酸化炭素濃度の今後、人口の今後、森林(砂漠)面積の今後などなど。人間はとにかく、今後どうなるのか、を知りたがる。それを知ることが出来れば、対策を打つことができる。さらに分析を進められれば、制御することが出来る。何も知らずに不意打ちをされることほど痛いことは無い。少しでも事前に知ることが出来れば、ダメージを少なくすることが出来る。人間はこの世界の森羅万象をすべて予測し、制御することを渇望している。
2008年12月26日
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全250件 (250件中 201-250件目)