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寒くなってきました。昨日、同僚が体調不良で早退予定外に一人になってしまったけれど、一人勤務に慣れ始めているあたり・・・慣れは怖い慣れが惰性にならないように、気持ちを引き締めて過ごさねば・・・ 学生時代に数年通った路線上だったので、懐かしいのだけれど、周りの風景が随分変わっていて、あの頃の記憶と重ならない。バスの窓から眺めていた景色は、3年間が永遠のようにも感じられ、友達と過ごした時間は、キラキラと輝いていたけれど、一番思い出すのは「眠い」ということ 夕方、下校する後輩たちの姿を見かけた。今住んでいるのは、エリアが違うので、後輩たちを見かけることはない。大人になった自分から見ると、高校生ってこんな感じなんだなと思ったけれど、子供が高校生だし、高校生をよく見かける環境でもあるのに、そう感じることはなかった。やはり、同じ制服を着て、同じサブバッグを持っているからなのか 相変わらず、厳しい校則で、真面目な子が多い感じがした。そして、終わりのない日々のように感じる3年間が、あっという間に終わってしまうことそこで出会った友達とは、今でもかけがえのない友達でいられること閉塞的だと感じていた時間が、とても自由だったのだと思いました。 日が暮れて、帰り支度を始めたころ、学生の頃以来だった遠縁のお姉さんと偶然再会した。偶然とは言わないのかも知れないけれど、普段だと仕事で出会っても、個人ではないので、殆ど知らない人として接している色々な場所で、他のかたちで会っている人は意外と多いから 子供の頃、お泊りに行ったり、近況は聞いていたけれど、会う機会がなかったので、びっくりしました。お元気そうだったのも嬉しく感じました。 優しくて、面白くて、穏やかなあの頃のままのお姉さんお互いに時を経ているのに、距離感を感じず話せていることが不思議でした。また会えるかな ほんの数分の再会でしたが、ほっこりとしました。
2015.10.29
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今日は、亡き父親の誕生日です。生きていたら71歳6年前の今日、病院から電話がありました。翌日、呼び出されて病院へ向かいました。糖尿病の合併症で足の切断を宣告され、それを受け入れることが出来なかったため暴れていたから 父母の離婚に始まり、様々なことがあって父親とは数年会うことがなかった。結局3か月弱、父親の汚れた下着やタオルを洗い続けた。その間、医師からの説明を何度も受け、段々命が短くなっていくのを漠然と感じていた。 長身だった父親がそのままにまるで薄い板のように厚みを失くした体を横たえているさまは、様々な葛藤や、苦悩や、怒りがすべて取り除かれたかのようだった。 父親が亡くなって、家族の関係も消滅した。弟とも絶縁状態どこかにはけ口を見つけないと生きていけないんだろうね。 怒りや、憎しみの感情は、それだけで疲れてしまう。 叔母から、そろそろ父親への憎しみは消えたのかと聞かれたけれど、憎しみの感情があったわけではない。 人生の岐路で、それぞれいくつかの選択を繰り返してきた中で、父親の選択がいくつか間違っていて、それで周りがかき回され、波乱が生じた。父親は亡くなり、過去となっても、そのあとも残った人間は、そこから生きて行かなくてはならない。 過去は変わらない。だからこそ、目の前にある現実をひとつづつ乗り越えていくしかない。 その先に向かうために、間違った道を歩いていないか、試行錯誤を繰り返す。 父親もきっと、違った人生を歩みたかったはず明るくて、お人好しで、真面目で、ちょっと神経質で、お洒落だった頃の父親でいたかったんだよね。 今はきっと、祖父母や、叔母たちに囲まれて、野原を駆け回っているのかな別に憎んでも恨んでもいないよ。 たまに夢に出てきたり、悲しく思ったりするけれど、自分なりに生きています。 きっと空から見ていると思うけれど、あなたの孫は、伸び続けてあなたよりも大きくなりました。きっとびっくりしているよね。何となく、大きくなるんだろうなと思って育ててきたけれど、祖父母たちに似ず、運動は微妙です。 穏やかで、真面目な子です。誰に似たんだろうね。少しずつ、未来に向かって、明かりが見えるといいね あなたの生きた軌跡に続く子供たちが育っていることも何だか不思議ですが・・・
2015.10.02
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