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磯野タクラミ

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2006.07.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 久しぶりにブログを書きます。

 実は、土曜日に急遽、私の祖父(母方)が危篤ということで、母の実家がある福島まですっ飛んでいきました。残念ながら、駆けつけた時にはすでに息を引き取ったあと。死因は皮膚ガンでした。生前は大食漢で、ぽっちゃりしていたのですが、ガンだと診断された後は、なるべくガンに栄養が行かないようにと、食事が制限されていたのと、抗がん剤の副作用で、亡くなった時はかなり痩せていました。ただ、本人が長い間苦しまずに、穏やかな最期を家族が看取れたのは良かったのかなと思います。

 祖父が亡くなったということで、日曜日にお通夜、今日葬儀を行って、先ほど帰ってきました。その葬儀の時、小学校からの同級生が弔辞を読んでくださったのですが、その言葉の最期に小学校の校歌を歌ってくれたのですね。すると、みなさんそこの卒業生なので、男性も女性もみんなで合唱となりました。81歳の祖父が少年にもどった瞬間でした。

 私はそこの小学校に通ったわけではなかったので、聞いていただけでしたが、会場が一体になってちょっと羨ましかったですね。きっと天国の祖父も一緒になって歌っていたと思います(ちょっと音程が狂いますが)。

 これがハワイ生まれのガキ大将、明るくて頑固な祖父の最期でした。私は初孫だったので、孫の中では可愛がられた方だと思います(少なくとも名前は覚えてくれていましたよ)。もし、祖父が居なければ、今の私は当然居ないわけで、とても感謝しています。今まで本当にありがとう。安らかに眠ってくださいね。

 思いを共有する、この感覚って高校球児が校歌を歌う、サッカーの国際試合で君が代を歌う、この感覚に似ていると思いませんか。たくさんの友人を持って旅立っていった祖父はとても幸せ者だったと思います。私の最期もこうでありたいものです。





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Last updated  2006.07.04 00:39:52
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