スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年01月19日
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●ワールドカップ・ドイツ大会を約4ヶ月半後に控え、オランダ代表のマルコ・ファンバステン監督が対戦国の情報収集に乗り出した。オランダが所属する「死のグループ」ことC組は、アルゼンチン、コートジボワール、セルビア・モンテネグロと強豪ぞろい。ファンバステン監督は、オランダ代表でバルセロナ所属の左SB“ジオ”ファン・ブロンクホルストを通して、成長著しいアルゼンチン代表FWリオネル・メッシー(18)の情報を聞き出した。“ジオ”ファン・ブロンクホルストはこう語る。「ファンバステン(監督)はやはりアルゼンチンを気にしているようだ。その中でもメッシーの存在を気にかけている。監督から直接聞かれたんだ。メッシーはどういう選手で、どうやって守ればいいかってね」「だから僕は、世界中を見回しても彼ほどの才能の持ち主はそういないと答えたよ。そして彼をどう止めるかについては、ボールを持って前を向かせてはいけないし、必ず2人でマークにつくことだ、と伝えておいた。他にも細かい点について話したけど、これ以上は言えないね」
●8月20日の練習で左膝前十字靭帯を断裂し、6ヶ月の戦列離脱となっていたバレンシアのブラジル代表MFエドゥが、ケガ以来初めてボールを使った練習を行なった。ブラジルで手術を受け、そのままブラジルに留まりリハビリを行なっていたエドゥだが、1週間前にバレンシアに戻り、リハビリの最終段階に入っている
●レアル・マドリーのデンマーク代表MFト-マス・グラベセンはクラブでの守備的MFとしてのポジションについて、「R・マドリーでやっているポジションに慣れるには問題があることは秘密でも何でもない。デンマーク代表やエバートンでよりも、かなり守りに費やされている」「慣れるかどうかは分かない、忠実にこなせるかもだ。僕としては攻撃的MFとして攻撃に参加する時のほうが、しっくりくると思っている」
●ビジャレアルはFWルーチョ・フィゲロアのリーベル・プレート移籍と、FWギジェルモ・フランコの獲得を発表した。ビジャレアルはフィゲロアの保有権の半分をリーベルに売却する
●アウェーにも関わらず果敢に攻めたR・マドリー。後一歩のところで何度もゴールを外していたが、カッサーノが移籍後、初出場の試合でゴールを決め、R・マドリーを救った
●スパルタ・モスクワへの移籍が決定していたニハトだったが、結局今シーズンこのままレアル・ソシエダに残ることが決定した
●レアル・マドリードのブトラゲーニョ副会長は、引退が噂されているジダンのプレーを楽しむと語った。ジダン自身はW杯終了後に現役を引退することを示唆している。「3カ月前、多くの人はジダンに対して良く思っていなかった。しかし私は彼がプレーしている姿を見るのが楽しみでしょうがない。我々のチームに彼が在籍していることはとてもラッキーなことだと思う」と語ったブトラゲーニョ副会長は、「これから数カ月、そしてW杯後も我々は彼のプレーを楽しみにしたい。いまは彼のサッカーを楽しむだけだ」
●レアル・マドリードのブトラゲーニョ副会長は、現在怪我で戦列を離れているDFジョナサン・ウッドゲートに対し、自分ができる範囲内でサポートすると語った
●名門レアル・マドリードは19日、同クラブの名誉会長で、心臓手術のため入院していた伝説的名手、アルフレド・ディステファーノ氏(79)が18日にバレンシア市内の病院を退院したと発表





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Last updated  2006年01月20日 00時18分27秒
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