スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年02月07日
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●現アーセナルの監督で日本代表の次期監督候補にも名前の挙がるアーセン・ベンゲルが、‘フランスフットボール’誌の中で、レアル・マドリーからの監督就任オファーを蹴っていたことを明らかにした
●今週日曜日にメスタージャで行なわれるバレンシア対バルセロナ戦(現地時間夜9時キックオフ)のチケットはすでに完売し、チケット売り場には「チケット売り切れ」の張り紙が貼られている
●アトレティコ・マドリーのFWフェルナンド・トーレスは、FCバルセロナの天敵だ。5日のバルサ戦で2点をあげ、バルサ戦通算では7点をあげている。そのうちの1点は、リーガ1部にデビューした2002-03シーズンにあげている。昨季と今季はバルサ戦で3点あげている
●先日R・マドリーに完敗したエスパニョールのMFデ・ラ・ペーニャは、エスパニョールはもっと実力があるにも関わらず試合への意気込みが劣っていたと、試合を振り返りながら熱く語った。「練習試合でも負けると悔しいのに、R・マドリー戦での負け方は考えただけでも頭に血が上る。僕達はもっとレベルが高いはずなのに良いプレーができず、R・マドリーは波に乗った途端見る見るうちに試合を支配していった」と悔しさを隠さなかった
●バルセロナのフランク・ライカールト監督は、5日のリーガ第22節アトレティコ戦を1-3の敗戦で終え「今日は我々の日ではなかった」とコメントした。この試合にロナウジーニョ、エトー、チャビなど多くの主力を欠いたことは「敗戦の言い訳にはならない」と語った。また「チームが機能した上での敗戦ならば心配しないが、今日はこれまで我々がやってきたプレーが出来ていなかった」とゲームを振り返り、「これからの試合では、これまでのプレーのイメージを取り戻さなければならない」
●首位のバルサから9点差で2位に位置するバレンシアのFWアイマールは、次節に行われるバルサとの直接対決を前に「絶対に得点差を縮ませる」と断言するとともに「そろそろバルサが負ける頃だろうと思っていた」とコメントした。しかし「1試合負けたからと言って、バルサは順位にしてもレベルにしても引き続き1位には間違いない」「勝つにはとにかく走りまくり、良いプレーをする事。バレンシアにもレベルの高い選手が揃っているが、それらを上手く活かし、さらに相手に弱みを見せない事が大事だ」
●バルセロナのFWリオネル・メッシーが、右足大腿二頭筋の軽い肉離れで約10日間の戦線離脱となった。メッシーは5日のアトレティコ・マドリー戦で同箇所を痛め、途中交代していた
●ビジャレアルのMFフアン・ロマン・リケルメは、左足ハムストリングの治療のため、アルゼンチンに帰国した。リケルメは3か月前からこの負傷に苦しんでおり、スペインに戻る期日を設けず治療にあたる
●膝に重傷を負ったものの、その驚異的な回復力でリハビリの最終段階に入っているレアル・マドリーのキャプテン、ラウル・ゴンサレスは、本日行なわれたチーム練習に合流し、メンバーらと同じ練習メニューをこなした

●スペインリーグ第22節、オサスナはセビリアを1-0で下してようやく2006年初勝利を飾り、チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて再び始動した





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Last updated  2006年02月07日 23時34分22秒
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