スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年02月16日
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●UEFAカップの決勝トーナメント1回戦が15日、各地で行われ、スペインの3チーム(ベティス、セビージャ、エスパニョール)はそれぞれ好成績で第1戦を終えた。アウェーでロコモティフ・モスクワ(ロシア)と対戦したセビージャは、後半29分にこの試合唯一の得点をMFジョルディがセットプレーから決めて1-0。アウェーで貴重な勝利を手にした。またホームにオランダのAZアルクマールを迎えたベティスは、ホアキンを中心とした攻撃で試合の主導権を握り、タルデッリとロベルトの2人の新加入選手のゴールで2-0の勝利を収め、ベスト16入りに大きく前進した。一方、アウェーでシャルケ04(ドイツ)と対戦したエスパニョールは、前半に先制しながらもゲーム終盤に立て続けに失点を許して1-2の逆転負け。敗れはしたものの、第2戦がホームで行われることを考えれば、こちらも悪い結果とはいえないだろう
●レアル・マドリーのMFジネディーヌ・ジダンは今、充実しており、「状態もいいし、もう1年半R・マドリーに残る」と、来季もR・マドリーでの現役続行を希望している「もう現役生活は長くないし、全力でプレーし、キャリアの最後を飾りたい」「新しい活力が吹き込まれ、フィジカル・コンディションがよくなった。みんな完ぺきな状態で、プレーが少しよくなった」「ここ数節はとてもチームが組織化され、収穫が多い」
●先日行われたバレンシア戦でGKビクトル・バルデスのパスミスからバレンシアのFWビージャにゴールを決められ、バルサは敗北を喫したが、バルセロナの左SBシウビーニョは、チームメイトであるバルデスを擁護した。「ビクトルはスペインでも3本の指に入るGKだ。信じられないセーブを見せるし、これまで彼は多くのピンチを救ってきているんだよ。彼を完璧に信頼しているし、彼にボールをパスする場面が来ても、迷わずパスするよ」
●わすか1点及ばずレアル・マドリーはスペイン国王杯決勝進出を逃したが、同クラブのフロレンティーノ・ペレス会長はこの結果を残念としながらも、第2戦でチームが披露した素晴らしいプレーを強調、「素晴らしい一夜だった。今夜のような偉大なる戦いぶりはしばらく私の記憶になかった。わすが1点足りず決勝進出とはならなかったが、ファンの表情にも満足感が表われていたと思う」とコメント
●昨季のリーガと欧州の得点王が、今季はリーガで4点、チャンピオンズリーグ(CL)で1点と不振にあえいでいる。フォルランは「今の状態はわかっている。でも心配しないでほしい。こういうことは初めてではないし、悲観していない」
●インテルFWアドリアーノは、レアル・マドリードへの移籍説を否定した。アドリアーノは「レアルが興味を示してくれたことは感謝したいが、当面はインテルに残るつもりだよ。将来は何が起こるかわからないけれど、あと5年はここにいると思う」
●ウエストハム(イングランド)のDFアントン・ファーディナンドがバルセロナに移籍する可能性があると、チームメートのリオネル・スカローニが明かした
●ビジャレアルMFファン・ロマン・リケルメが、チャンピオンズリーグの対レンジャーズ戦(22日)から復帰する可能性が出てきた。司令塔の復帰はビジャレアルにとって朗報だ。リケルメは太腿の治療のためアルゼンチンに帰国しており、数週間試合に出ていなかった





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Last updated  2006年02月16日 21時07分14秒
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