スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年04月11日
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●選手としては全盛期を過ぎたといわれる同選手だが、その記事によると彼の肉体は依然、驚異的なレベルを保っているという。今シーズンに取られた100メートル走の記録では、レアル・マドリーの全選手の中で唯一の10秒台を叩き出した。正式タイムは10秒9。これにはチームのメディカルスタッフも「この年齢でこの速さとは。ロベルトのスピードは天性のものだ」と舌を巻いたということだ。ちなみにロベルト・カルロスに続く2番手には、FWロナウドとDFシシーニョが11秒1で並んでいる
●絶頂へ手が届きかけたように見えた、レアル・マドリードFWカッサーノ。レアルへの移籍から97日、カッサーノは今、スペインのプレスから猛批判に晒されている。チームはリーガ首位バルセロナから勝ち点を11点も離され、チャンピオンズ・リーグからも敗退した。6月には契約切れとなるはずだったカッサーノに350万ユーロもの年俸契約を結ぶ必要はなかったと、AS紙は攻撃。「通算14試合でわずか479分間しかプレーしていない」というAS紙の糾弾はカッサーノのプレー上の数字だけでなく、フィジカル・コンディションでの準備不足にも及ぶ。マドリードに到着したとき、カッサーノの体重はベストの状態から11kgもオーバーしており、ダイエットは今も成功していない。先週末もベルナベウでのレアル・ソシエダとの試合でロナウドと交代出場を果たしたが、簡単なチャンスを連携ミスから外す失態を見せた
●レアル・マドリーのフェルナンド・マルティン会長は、チーム練習に出向き、選手とコーチ陣に対し、チームの団結と全力を尽くしリーガ2位を狙うよう指示した
●レアル・マドリーのGKイーケル・カシージャスは、8日のレアル・ソシエダ戦で自身のキャッチミスによりFWマルク・ゴンサレスに同点弾を決められ、1-1で引き分けた。このミスについてカシージャスは「偶発的な出来事で、不運だった」と、残念がった。さらに、「僕たちが3-0か3-1で勝てるような試合だった。しかし、この引き分けで僕たちは厳しい状態に追い込まれた。どうなるか推移を見守りながら、前を見続けるしかない」
●8日(土)に行なわれたレアル・ソシエダ戦で右太腿に痛みを感じ、そのまま負傷交代となったレアル・マドリーのロナウドが、2~3週間の戦線離脱になるとクラブの公式サイトを通じて発表された
●11月1日に右膝に重症を負ったベティスのFWリカルド・オリベイラはすでにプレーできる状態になっており、この48時間で8月までのレンタル移籍という形でブラジルのどのクラブにレンタルされるかが決まるようだ
●アトレティコ・マドリーのエース、フェルナンド・トーレスは、10日、スペインのテレビ局‘ラ・セクスタ’に出演し、「代表にラウルがいると安心する」「僕たちのリーダーは、ラウルだ。それに疑いの余地はない。長く代表でプレーしているし、批判があった時、調子が悪い時、大事な試合、常にラウルがそこにいる」
●レアル・マドリーのロナウドは(10日現在)今季スペインリーグで14ゴールをマークしている。シーズン途中には監督の構想から外れた時期もあったものの、第32節を終え、出場試合はたったの23試合。チーム内得点王でありながら、この出場試合数に留まっているのは度重なるケガによるものである。2ゴールにつき1度のペースで怪我をしている。
●ミランと対等に向かい合うために何が必要なのか、サミュエル・エトー「全力を尽くさなければならないし、それに加えて運も少し必要だ。最後の試合だと思って戦えばうまくいくだろう。何が起こるか分からない、という気持ちでサン・シーロに行くのは問題だと思う。僕らの強みは、チームの中では全員がリーダーだということだ。ファンにはそれぞれ応援している選手がいるかもしれないけど、出場しない選手も含めて全員が優勝に向けて頑張っている」






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Last updated  2006年04月11日 22時52分45秒
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