スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年06月20日
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●オサスナとエスパニョールはモロッコ人モハの移籍に関し、30万ユーロ(約4350万円)とさらにエスパニョールが1部残留した場合2年間で10万ユーロ(1450万円)がオサスナに払われるという内容で合意に至った。
●セビージャのデル・ニド会長はR・マドリー元会長ロレンソ・サンスがラジオ・マルカでスポーツ・ディレクターのモンチを手に入れたいとコメントした事に対し、モンチはセビージャを離れる気はないと反論に出た。実際に、現在W杯に出場中のサビオラの将来やどの選手と契約するかについてはモンチに委ねていると主張した。
●MFステファノ・フィオーレは、バレンシアが保有権を持ち、今季はフィオレンティーナにレンタルされていたが、フィオレンティーナ退団を認め、「今後は全てのチームに門戸を開く」と、語った。フィオーレは2004年に結んだバレンシアとの4年契約がまだ2年残っているが、「来季もイタリアでのプレーを希望している」と明らかにしている。
●レアル・マドリーが獲得を狙っていると噂されるユベントス所属のイタリア代表DFジャンルカ・ザンブロッタが、自分は‘ギャラクティコ’ではないと明かした。「僕がR・マドリーへ?新聞なんかで読んだよ。他のクラブからの関心があるってこともね。(R・マドリーから関心を持ってもらうことは)選手にとって光栄なことだ。でも、彼らは‘ギャラクティコ’だけれど、僕は違うよ」と語った。
●レアル・マドリーの会長候補であるフアン・パラシオス氏がスポーツ・ディレクターにすえようとしているホセ・アントニオ・カマーチョ元監督は19日、ACミランと交渉の結果、MFカカの獲得は不可能だと明かした。「変なうわさを流したくない。ミラン、インテル、ユベントスと話し合ったが、ミランにはカカを放出しないと言われたし、この件は国際サッカー連盟(FIFA)に訴えられている(不正交渉の可能性)。R・マドリーが訴えられるのは重大な汚点だ。カカを獲得するようなことはしない。インテルのFWアドリアーノも放出不可能だ」
●フェルナンド・トーレスが今季こそアトレティコ・マドリーを去るだろうという噂は後を絶えない。W杯が終わったら出て行くという報道のたびにアトレティコは否定しているが、やはり“エル・ニーニョ”移籍は連日のように新聞をにぎわせている。最新のニュースでは、ミランがついにフェルナンド・トーレスと移籍に向けて合意したとも報じられている。マルカはこの報道を受けて早速ガリアーニと接触した。本来の用件はカカーに関するものだったが、フェルナンド・トーレスに話が及ぶと「今のところ彼を狙っているという噂は全くのでたらめだ。我々はこの件についてアトレティコの幹部とは一切話をしていない。ミゲル・アンヘル・ヒルとは仲もいいが、そんな話はしていないよ」
●レアル・マドリーの会長候補アルトゥーロ・バルダサーノ氏は、現在いるメンバーの中で、ロベルト・カルロス、イバン・エルゲラ、アントニオ・カッサーノら計7選手の放出を考えていると伝えた。同氏は、「スポーツ・ディレクターの任務に介入するつもりはないが、ディフェンスではロベルト・カルロス、エルゲラ、パボン、ウッドゲイト、中盤ではパブロ・ガルシア、グラベセン、FWではカッサーノの放出を検討する必要があると思っている。ファンが思っているようにね」





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Last updated  2006年06月20日 19時54分26秒
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