スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年06月29日
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カテゴリ: ワールドカップ
●FIFA(国際サッカー連盟)は28日、ワールドカップ準々決勝4試合の担当審判を発表、スペイン人審判メディーナ・カンタレホが、ブラジル対フランス戦、ドイツ対アルゼンチンはリュボス・ミチェル(スロバキア)、イタリア対ウクライナはフランク・デ・ブリーカー(ベルギー)、イングランド対ポルトガルはオラシオ・エリソンド(アルゼンチン)がそれぞれ主審を務める。
●スペインのMFセスク・ファブレガスはフランス戦終了後のピッチで涙を流した。彼にとっての初のワールドカップは失望とともに幕を閉じた。「自分たちの持っている力のすべてを出そうと思っていたんだけど、それができなかったことが悔しい」とセスク。「サポーターは最初から最後まで僕らに声援を送り続けてくれた。そんな彼らに対して申し訳ない気持ちで一杯だ」
●1980年~90年代初めにかけて活躍し、ヨーロッパ最高の選手の1人と言われた元オランダ代表ルート・グーリットが、フランス代表FWティエリ・アンリを痛烈に批判した。ワールドカップ決勝トーナメント1回戦、対スペイン戦でのアンリの行為がお気に召さなかったようだ「ああいう行為を見ると本当に悲しくなるし、許せない行為だ」
●イングランド代表のスベン・ゴラン・エリクソン監督は、ワールドカップ準々決勝ポルトガル戦に向け、「我々が勝つと確信している。ベスト4進出を強く望んでいるからだ。ベスト8に入ったし、もっと最高のプレーができると思っている。ドイツにはまだまだ滞在するつもりだ」
●元西ドイツ代表FWゲルト・ミュラー「大会前からロナウドが少なくとも2ゴールは入れて私の記録に並ぶだろうと思っていたから、まったく驚きはない」とコメント。さらに「ワールドカップのようなハイレベルの大会でロナウドはいつでも素晴らしいコンディションで戦ってきた。私の考えでは、彼が現在の世界ナンバー1フォワードだ」
●FWサビオラは「ドイツを破って、そして王者になりたい。チームの能力は十分にある」と力強く述べた。「相手を混乱させる。ドイツはプレーが速く、肉体的にも強い」
●ブラジルのマリオ・ザガロ・テクニカルディレクター(TD)は、残酷になりかねない言葉をはっきりと口にした。「土曜日の試合が、ジダンの引退試合となることを願っている」
●フランスと準々決勝で対戦することとなったブラジル代表のパレイラ監督は、この試合を1998年ワールドカップ(W杯)決勝のリベンジとはとらえていない、とコメントした。「リベンジ、という気持ちはない。ガーナ戦の時と同様、フランスとの試合でも『一度きりの勝負だ』と気を引き締める。フランスは『負ければ敗退』という決勝トーナメントに入ってから、ぐんぐんと調子を上げてきているからね」





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Last updated  2006年06月29日 21時09分21秒
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