スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年07月05日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●ドイツ、イタリア両国首相の見守るドルトムント・ベストファーレンシュタディオンで行われた準決勝。14大会連続16回目出場ドイツ対12大会連続16回目出場イタリアによる因縁の一戦は0-0のまま突入した延長後半、2得点を挙げたイタリアが2-0辛勝で決勝へ駒を進めた。
●イングランド代表のFWピーター・クラウチは、ワールドカップ準々決勝のポルトガル戦にPK戦で敗れたことについて、「PK戦を戦える状態でないほど疲れていた」ことが敗因であったと語った。
●日本代表を率い、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会1次リーグ敗退後に退任したジーコ前監督が、トルコの有力クラブ、フェネルバフチェの監督に就任することが4日、決まった。
●フランス1部リーグのサンテティエンヌは、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズからMFダニエル・ルベン・ビロスを獲得した。契約期間は3年間。
●ボルフスブルクに所属するブルガリア人MFマリアン・フリストフは、トレーニングの最中にチームメートと衝突し、左足を負傷した。診察の結果、腓骨(ひこつ)が骨折しており、全治するまでに約8週間
●ステファノ・パラッツィ検事は、ユベントスのセリエAからの追放および2005年、2006年のスクデット(セリエA優勝)はく奪を求刑した。より正確に言えば、「2005年のスクデットをはく奪し、2006年のスクデット獲得を認めない」ことに加え、セリエBより下のカテゴリへ降格させる、というのが求刑の内容である。さらに勝ち点を6ポイント減点された状態で新シーズンのリーグ戦を開始しなければならない。不正疑惑で訴えられているそのほかの3クラブに対しても厳罰が求められている。ラツィオとフィオレンティーナに対してはセリエB降格および勝ち点15のペナルティー。ミランに対してはセリエB降格および勝ち点3のペナルティーが求刑された。
●イタリア代表監督「大満足だ。どちらかのチームが勝つべきかといえば、それはわれわれの方だった。こちらがグラウンドを支配していたが、疲れのため終盤には多少危ない場面もあった。この選手たちは素晴らしい。特別なチームだ。今朝、選手たちと話をして、幾つかのことを伝えた。彼らは国全体の熱狂を呼び覚ましたことを誇りに思うべきだ。あらゆる点で最高の戦いをしている。私の今後? 今はただこの勝利を喜ぶだけだ」「デルピエロがグラウンドに入った時、私はベンチの選手たちに向かって彼が決勝ゴールを決めると言った。決勝ゴールではなくダメ押しの2点目となったが、うれしい間違いだ。彼はウォームアップの時点からこの試合に参加していた。彼がチームメートを見つめる様子は、自分が最初から出場するべきだと言いたそうなまなざしだった」
●ルイス・フェリペ・スコラーリ監督「フィーゴとクリスチアーノ・ロナウドはほかの選手とは別れてトレーニングを行った。現時点ではロナウドの方が回復の可能性は高い」
●GKジジ・ブッフォン「イタリアの戦いぶりは素晴らしかった。でも僕らはまだ喜ばない。ファンのみんなには喜んでほしい」

●アレッサンドロ・デルピエロ「僕らは決勝進出にふさわしい戦いをして、素晴らしいチームを相手に勝利を収めることができた。もっと早くゴールを決められるチャンスもあった。僕らの勝ちたいという気持ちが誰よりも強いことを証明できた」
●クリンスマン監督「この失望の大きさは計り知れない。選手たちは素晴らしい戦いをしてきたし、限界まで力を出し切った。彼らの出した結果には、これ以上ないほどの敬意を表する。国全体に誇りを与えた彼らには賛辞の言葉しか見つからない。このW杯は代表チームにとっても、ドイツという国にとっても大きな成功だった。」





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Last updated  2006年07月05日 19時46分28秒
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