スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年07月22日
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●21日(金)、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、同クラブの次期会長選挙出馬に向けて、来週水曜日(26日)にも会長職を辞任すると発表した。クラブの規則では7月~6月を1年度とみなす、とされており、この規則を盾にバルサの反対陣営役員は、2003年6月22日に会長に就任したラポルタ会長は4年の任期を終了したことになると訴えを起こしていた。
●アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長「フェルナンドはやる気満々でバカンスから戻ってきたようだ。特に今年こそ勝ちたいという気持ちが大きいだろう。私は彼がアトレティコを出て行くなどと考えたことはない。私ではなく、君たち(マスコミ)が勝手に考えているだけだ。我々は選手を売るチームではなく、買うチームだ。私は彼に対するオファーがあるかどうかも知らない。こういう話は君たちが勝手に作り上げて広めているだけだろう」
●今季、セビージャは早くも第3節でベティスとのセビージャ・ダービーを迎える。この日程について、フアンデ・ラモス監督は「こういう試合は、出来るだけ早くにやりたい」と満足しているようだ。「この試合にはみんな最高の意気込みで臨むはずだ。もし我々が勝てば非常に嬉しいし、期待も膨らむ。その後の試合に向けて自信にもなる」
●レアル・マドリーのセルヒオ・ラモスは23日からチームのオーストリア合宿に合流予定となっているが、近日中にクラブ側と年俸アップに向けた契約の見直し交渉を行う。そこでまことしやかにささやかれているのが、チェルシーのロベンとのビッグトレードだ
●ファビオ・カンナバーロ(32)のレアル・マドリー移籍が正式決定した。「レアル・マドリーが俺を必要としてくれた事を誇りに感じ、また33歳(9月13日)で新しい可能性にチャレンジ出来る事に満足している。しかしユベントスというかけがえのないクラブで多くの事を学んだ。去る事に関しては胸が痛い。ユベントスで過ごした数年間は人生で重要な意義があった。この場を借りてユーベサポーターにお別れの挨拶をしたい。常に支えてくれ、今まで愛してくれてどうも有り難う」
●クライフ氏は、FCバルセロナが行った新たな選手獲得のプロジェクトについて、「チームにはすでにいい選手がいる。たくさんの新加入選手を迎える必要は無いだろう。むしろ、必要な箇所だけ補強する程度がいい」
●1年前、チェルシーに移籍したアシエル・デル・オルノがリーガエスパニョーラに復帰することになった。チェルシーはデル・オルノに対するバレンシアのオファーを受け入れ、獲得交渉が成立。
●バルサのMFティアゴ・モッタ「今は何よりも無事プレシーズンをこなし来季に向け万全な態勢を整える事だ。そして出場の機会が増えれば最高だ」
●金曜日にセルビア代表監督として2年間の契約を交わしたハビエル・クレメンテ監督は「セルビアのサッカーを世界中が見直してくれるよう、手本となるチームを作りたい」と記者会見でコメントした。

●オリンピック・リヨンのディアラの名前がこの数日間、R・マドリー周辺で騒がれていたが、まだ忘れられていなかったようだ
●レアル・マドリードのファビオ・カペッロ監督(60)は20日、記者会見で「獲得を目指す選手が5人いたが、そのうち2人は実現した。ほかの3人についても慌てず進めていきたい」と話し、DFカンナバロ、MFエメルソンに続いて、さらに3人を獲得する意欲満々。ブラジル代表FWカカ(ACミラン)、オランダ代表FWファンニステルローイ(マンチェスターU)、同代表FWロッベン(チェルシー)、スペイン代表MFセスク(アーセナル)らが候補と見られる





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Last updated  2006年07月22日 23時13分49秒
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