スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年11月20日
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●試合が行われるたびに、負傷により選手を失っていくバレンシア。そして、18日に行われたセビージャ戦でまた1人、貴重な戦力を失うことになった。バレンシアは、3-0で完敗しただけでなく、ブラジル人MFエドゥを失うという敗戦以上に大きな代償を払うことになった。ケガに呪われるとしか言いようがない。エドゥは、左膝靭帯の捻挫で先週のチーム練習も途中リタイアしていたが回復し、セビージャ戦の招集メンバーにも入った。ベンチスタートとなったエドゥだが、後半11分にホアキンに代わって出場。しかし、試合終了間際にエドゥを悲劇が再び襲うことになった。エドゥは、ボールをカットしようとしただけのプレーで、芝に足をとられそのまま右膝を捻った。悲鳴を上げ、倒れ込んだエドゥのケガは重傷であることは一目瞭然。本人もそれを自覚していたのか顔を手で覆い、泣きながら担架で運び出された。左膝前十字靭帯の裂傷で昨シーズンを棒に振ったエドゥにとって今シーズンに懸けるものは大きかったはず。ショックと悔しさが入り交じっての涙となった。右膝に重傷を負ったエドゥは、翌日曜日にも精密検査を行いそこではっきりした診断が下されるが昨シーズンと同じケガが右膝に起こったものと見られており、今シーズン絶望である確率は90%だ。
●18日に行われたラシン・サンタンデール戦で退場となったレアル・マドリーのMFグティだが、このグティの退場劇は偶発的なものではなく、彼が試合前日の金曜日に受けたレアル・マドリーからの契約延長のオファーの内容が大きく関係しているとスペインの日刊紙‘El Mundo’紙が報じた。レアル・マドリーとの契約は2008年までとなっているグティ。この夏にはアトレティコ・マドリーへの移籍の噂も上がったが、同クラブのラモン・カルデロン会長はグティと‘終身契約’を結ぶ意思があることも伝えていた。しかし、ミヤトビッチ、スポーツディレクターから実際提示されたのは2年延長の2010年まで、そして年棒額は彼の要求する額より少ない年30万ユーロ(約4500万円)というものだったようだ。グティはこのオファーにまったく満足することはできず、交渉はもの別れに終わっている。
●ガリシア・ダービーを迎えるデポルティーボのホアキン・カパロス監督は、対戦相手のセルタが故障者を多く抱えて悩んでいる状況を楽しんでいるようだ。「フットボールのチームとしては25人ぐらいの選手と、数多くの故障者が出たときのために下部チームを抱えていなくてはならない。だから『故障者が多くて困っている』などという泣き言は通用しない。ライバルの話だから大歓迎だが、私のチームではそのような状況など考えられない」
●バルセロナのリュドビック・ジュリは、相次ぐ選手の負傷にも、新しい選手の獲得は必要ないと考えているようだ。けが人がいても、控えの選手たちが今こそ実力を発揮してチームを勝利に導くことこそ大事だとジュリは語っている。「これで出場機会が増える選手もいるけれど、サミュエル(エトー)やレオ(メッシ)がいなくても勝てることを証明するチャンスだよ。もちろん二人はすばらしい選手だけどね」
●バルセロナが、1月にジオバニ・ドス・サントスをトップチームの選手として登録しないことを決断した。エトー、メッシ、サビオラと相次ぐ故障でドス・サントスに対する期待も高まっていたが、一度トップ登録をすると下部の試合に出られないことから、登録を見送っている
●やはりバレンシアのエドゥの怪我は重傷だった。右膝前十字靭帯断裂で6ヶ月の戦線離脱。エドゥは昨シーズン左膝前十字靭帯断裂で7ヶ月の長期戦線離脱している。その際は故郷ブラジルのリオデジャネイロで手術し、その後サンパウロで4ヶ月間のリハビリを行っていた。
●右膝前十字靭帯断裂が明らかになり6ヶ月間戦列から離れる事になったバレンシアのエドゥは、「この怪我は毎日きついリハビリが必要になる。強い気持ちで怪我の回復に努める」、「倒れた時に重大な怪我であることは分かっていた。ショックだったよ。しかし、今朝子供たちの顔を見てポジティブになれた。今は手術の事と回復に努めることしか考えてないよ」
●主力にけが人続出。今までにないプレッシャーがかかった。しかし勝ち点を26に伸ばし、バルセロナは首位を守った。バルサは乱れることもなく、ゴールラッシュでマジョルカを1-4で粉砕した
●バルセロナのフランク・ライカールト監督は1-4で勝利した19日のオノ・エスタディでのマジョルカ戦後、楽勝だったという見方を否定。「1-4での勝利は完ぺきに見えるが、苦しんだ」とした。「チャンスは活かしたが、簡単ではなかった。前半、マジョルカは私たちのプレーをさせてくれなかったし、長くボールを持ちすぎた。失点の少ない相手に対し、チームの意識を持って戦ったことがうれしい。自分たちの仕事を果たせてよかった」

●レアル・マドリーのフランコ・バルディーニ氏が月曜日(20日)、ガゴの獲得に向けボカ・ジュニアーズのマクリ会長と再度話し合いを行う予定だ。R・マドリーは、ガゴ獲得に向け1200万ユーロ(約18億円)のオファーを出しているが、ボカ側は1800万ユーロ(約27億円)近い額を要求している。つまり今回の話し合いでは移籍金に関する交渉が主な内容であるようだ。
●R・マドリーのGKカシージャスは、リーガ対ラシン・サンタンデール戦後の記者会見でカペッロ監督が、「一回だけいいセーブをした」としてお粗末なプレーを繰り返したと批判したについて、「僕にとってセービングは仕事である。確かにラシン・サンタンデール戦は、いいプレーが出来なかった。監督は誰よりも試合をよく見ている。カペッロ監督は、言うべきことを常に把握している」とカペッロ監督の指摘が正しかった事を認めた。





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Last updated  2006年11月20日 23時59分14秒
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