スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年01月18日
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●ロシア代表のアレクサンダー・ケルジャコフが、セビージャ退団の意思をほのめかした。出場チャンスに恵まれないことを不満に感じているという。ゼニト・サンクトペテルブルクでは不動のエースとしてチームを引っ張ったケルジャコフだが、セビージャでの先発出場はわずか4回しかない。ヨーロッパに残ってプレーしたいと切望するケルジャコフだが「今置かれている状況には満足していないし、もっとプレーする時間が欲しい。そのためには所属クラブを変える決断をするかもしれない」と移籍の可能性を示唆している。

●スペインのレバンテが、今季開幕前にセリエB降格のメッシーナから獲得したイタリア人FWクリスチャン・リガノ(33)のシエナへのレンタル移籍を正式に発表している。レンタル期間は今季終了までの6月30日までとなっている。
●バルセロナのポルトガル代表MFデコ(30)が、スペインのラジオ番組“CADENA SER”に出演し、で去就問題についてコメントしている。移籍説が常に流れる中、デコは「契約はまだまだ残っているが、いくつかの面で変更があった。今はバルセロナでタイトル獲得に向けて全力で戦っている最中であり、自分の去就の事を考えられない。シーズン終了後に決断を下すことになるだろう」と話している。
●バレンシアがアヤックス所属のオランダ代表MFマドゥロ(22)を獲得する可能性が高まっている。18日に複数の地元紙が獲得確実との報道を行っており、18日中にもマドゥロがバレンシア入りし、契約を結ぶ可能性もある。戦力外となったアルベルダの代役となるボランチを探すべく、イングランド・プレミアリーグを中心に選手のリストアップを行ってきたバレンシア。だが、今回はクーマン監督主導で、アヤックスを率いていた2005年にトップデビューさせた教え子のマドゥロに目をつけたようだ。
●16日に行われた国王杯のレクレアティボ戦前のアップ時に左ひざを痛め、急きょ出場を取りやめたビジャレアルのDFフエンテスが6カ月の離脱となり、今シーズンの復帰は絶望となることが明らかになった。17日に行われた精密検査の結果、左ひざの前十字じん帯断裂が発覚し、同日中にバレンシア市内の病院で手術を受けた。
●セビージャのFWルイス・ファビアーノが1月中に移籍する可能性が出てきている。18日付の地元紙『ABC』で彼の代理人が明かしたもので、「保有権の65%を持つGSI社が1月中に移籍させるようと(セビージャに)プレッシャーをかけている」と報じている。2009年6月末までセビージャとの契約を残すルイス・ファビアーノだが、代理人が説明している通り、いまだ保有権の65%はGSI社にある。現在、リーガ・エスパニョーラ得点王と大活躍を見せているルイス・ファビアーノには、既に多くのオファーが届いている様子で、同社は今が一番の売り時と見た上で「ビジネスをしようと考えている」(彼の代理人談)という。





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Last updated  2008年01月19日 00時20分34秒
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