スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年03月01日
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●レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは週末のレクレアティーボ戦を前に、「チームはまとまっているし、冷静だ」と話した。リーグ戦で調子を落とし、ここ4試合で3敗しているR・マドリー。1月に9ポイントあった2位との勝ち点差が、現時点でわずか2ポイントになってしまった。しかし、ラモスは、「最近、不調なのはたしかだ。だけど、チームはすごくまとまっているし、このまま落ち着いてやるしかない。リーグ戦はまだ続くし、チャンピオンズリーグでも勝ち残っている。すべては僕ら自身にかかっているんだ」と話し、団結心で苦境を乗り切ると話した。

●29日発売のフランス・フットボール誌(毎週火曜日、金曜日発売)が前チェルシー監督ジョゼ・モウリーニョ氏の特集を組んでいる。モウリーニョ氏が来シーズンからバルセロナの指揮をとることについて、すでにクラブと大筋で合意に達した、と報じている。モウリーニョ氏の招聘には、バルサの“ご意見番”といわれるヨハン・クライフ氏が反対だと伝えられるが、1月にバルサ幹部がリスボンにモウリーニョ氏を訪ねたのは、「クライフに拒否権はない」と伝えるのが目的だったという。モウリーニョ氏が描く来季のバルセロナの青写真まで紹介されている。それによれば、ロナウジーニョ、ザンブロッタ、テュラムの放出はほぼ確実で、デコとマルケスについては残留を希望。メッシとアンリを手放さないのも確かだ。モウリーニョ氏を慕うドログバのバルサ入りが取り沙汰されているが、モウリーニョ氏は「エトーが残るならドログバはいらない」という考えだという。補強の候補には、ラーム、ランパード、マイコンらがリストアップされている模様だ。
●1日に行われるアトレティコ・マドリー対バルセロナ戦を前に、アトレティコのセルヒオ・“クン”アグエロとバルサのレオ・メッシが電話をし、“ムンド・デポルティーボ”にその会話を明かしている。
メッシ:「クン、0-1で僕らが勝つだろうね」
クン:「そのうち分かるよ、レオ。1-0で僕らだ」
メッシ:「君のドリブルについてはここのみんながよく知っている。1メートルだってさせないよ」
クン:「それは君もだよ。君はリーガ最高の選手だ」
1987年6月24日生まれのメッシと、約1年後の1988年6月2日に生まれた“クン”アグエロ。2005年のU-20ワールドカップ優勝メンバーであり、友人でもある二人だが、ライバルを称賛し、その力を警戒しつつも頭にあるのは1日の対戦での勝利のみ。メッシはアトレティコ戦がバルサのユニフォームを着てちょうど100試合目となる。





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Last updated  2008年03月01日 18時09分36秒
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