スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年09月24日
XML
カテゴリ: UEFAサッカー情報
●マンチェスター・ユナイテッドは23日、ホームでミドルスブラとカーリングカップ3回戦を戦い、3-1で勝利した。しかし、66分にロドリゴ・ポセボンがミドルスブラの主将であるエマヌエル・ポガテツから危険なタックルを見舞われて、病院へ直行することになってしまった。サー・アレックス・ファーガソン監督は酸素マスクを付けて担架で運ばれる程の重傷をポセボンに負わせた、ポガテツの悪質なタックルに恐れを抱いたと明かしている。「あのタックルは本当に悪質だったように見えた」と、監督はMUTVに語った。「ポセボンにとっては初めてのスタメン出場だったにも関わらず、このようなケガを負ってしまって、私自身かなりショックを受けている。彼は10分もの間ピッチから出られなかった。そのことが我々の勢いをそいだことは確かだ。私は2、3 回リプレーを見たが、もう2度と見たくないね。あのタックルはひど過ぎる」
●チェルシーのイングランド代表Dジョン・テリーが、インテルが獲得を目指しているという最近の報道を一蹴した。「ジョゼは僕がチェルシーを離れることはないとわかっている。僕はチェルシーで育った。ここのすべてが好きなんだ。永遠にここにいたいと思っている。彼がいくら熱心に僕を獲得したいと思っても、僕がうんと言わないことを彼は知ってるさ」
●アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、23日のリーグカップ(カーリングカップ)対シェフィールド・ユナイテッド戦で、クラブ史上最年少のチームをピッチに送り出す可能性を示唆した。若手育成に定評のあるヴェンゲル監督は、これまでもリーグカップでは多くの若手を起用してきた。だが、今夜の試合ではさらに大胆に、スタメン11人のほとんどに10代の選手を並べようというのだ。
●この夏、スペインやイタリア、イングランドのクラブへの移籍が囁かれていたアヤックスのFWクラース・ヤン・フンテラール。結局、オランダに留まったが、移籍を手がける代理人のアルベルト・ファッチーニ氏によると、ローマとレアル・マドリーが獲得に興味を示しているという。
●リヨンのジャンミシェル・オーラス会長は、オリンピック・リヨングループの年間収支発表の席で、カリム・ベンゼマの契約解除のための違約金が現在1億ユーロ(約155億円)であることを発表した。
●23日にドイツカップ2回戦が行われた。現在ブンデスリーガで首位のシャルケはハノーファーと対戦、ヴェスターマンの2ゴールで2-0と勝利。また、前節のリーグ戦でバイエルン・ミュンヘンを5-2で粉砕したブレーメンは、3部のエルツゲビルゲ・アウエと対戦。ローゼンベリの決勝点で2-1と逆転勝ちし、1月に行われる3回戦にコマを進めた。そのほか、レヴァークーゼンが2部のアウグスブルクに2-0、コットブスがボルシアMGを3-0で下したが、ケルンは2部のマインツに1-3、アイントラハト・フランクフルトも2部のハンザ・ロシュトクに延長戦の末1-2で敗れた。
●23日に行われたスコットランドリーグカップ3回戦で、セルティックが2部で首位のリヴィングストンと対戦。ギリシャ代表FWサマラスの2ゴールなどで4-0と快勝して、ベスト8へ名乗りを上げた。サマラスはこれで6試合で9ゴール。
●23日にカーリングカップ3回戦が行われ、アーセナルがクラブ史上最年少のチームで2部のシェフィールド・ユナイテッドに6-0と大勝した。平均年齢19歳のリザーブチームはトップチームでもおなじみの華麗なパスゲームを展開、メキシコ人FWカルロス・アルベルト・ベラがハットトリックを決める活躍を見せると、トップチームではサブのニクラス・ベントナーが2ゴール、16歳のジャック・ウィルシャーもロングシュートを決めた。マンチェスター・ユナイテッドは同じプレミアリーグのミドルズブラと対戦。クリスティアーノ・ロナウドが今季初先発し、前半途中にギグスのCKを頭で合わせて先制。ミドルズブラも後半開始直後にジョンソンのゴールで追いつくが、退場者を出したこともあって、ユナイテッドはギグスの勝ち越し点、ナニの追加点で3-1で勝利した。リヴァプールは3部のクルー戦に主力を温存させたが、アーセナルのように華麗に勝利とはいかず、アッガーのFKで先制すると、10分後には追いつかれ、ようやくルーカスが至近距離からネットを揺らして2-1の勝利をつかんだ。
●ニューカッスルのFWマイケル・オーウェンは、先日辞任したケビン・キーガン元監督について、「チーム全員が失望している」とコメント。売却も決まったクラブ全体が暗い雰囲気に包まれていると語った。

●第4節アウェーのレッジーナ戦を翌日に控えた23日、ACミランのカルロ・アンチェロッティ監督が記者会見に臨んだ。「チームが本当にスランプから脱出したのかを確認する意味でも、明日は非常にデリケートな試合となる。また、週末のインテル戦(28日)に弾みをつけるためにも、結果だけではなく内容も問われる試合だ。」
●クラウディオ・ラニエリ監督は23日、今後の展望について語った。「トレゼゲの手術は成功したとの報告を受けており、ほっとしている。また、我々には数名のFWが控えており、彼の離脱でチームが大きく変わることはないと確信している。全ての選手のコンディションをチェックしなければならないが、ジョビンコの出番は近いだろう。私は彼を非常に信頼している。」
●ヒディンク監督は「ユーベ対ゼニト戦(欧州CLグループリーグ初戦1-0)を見て、改めてイタリアサッカーの強さ・怖さが証明された。彼らは、終始押されながらも1回のチャンスをきっちりとモノにし、勝利を奪った。また、(ユベントス)ラニエリ監督は経験豊富な人格者であり、ユーベを見事に復活させた。彼は指揮が難しいとされるスペインのバレンシアでも見事な手腕を発揮していた」
●イタリア最大の自動車メーカー・フィアットの創設者の孫で、ユベントスを支えるアニェッリ家のラポ・エルカン氏「現在、インテルはユベントスの最大のライバルとなっている。近年、圧倒的な強さを誇るインテルは他チームにとって好感の持てる存在とは言い難くなっている。彼らは、今夏の移籍市場においても大型補強を行っており、これまで以上にチームは強くなった。ただ、彼らに対する敬意を欠くつもりはないが、シーズンは長く、終了するまではどのチームが優勝するかは分からない。また、欧州CLでも同じことが言える」
●ASローマのルチャーノ・スパレッティ監督は、24日のセリエA第4節アウェーのジェノア戦でのMFフランチェスコ・トッティ(31)の招集を見送ることを明かした。「今、チームにフランチェスコが必要なことは明白だ。しかし、右膝の負傷が完治していない。彼は怪我と上手く付き合っていかなければならない。今朝は特にコンディションが悪く、右膝に体重をかけることもできなかったようだ。彼のように、手術を受けた選手には術後このような問題を抱えるケースは多い。しばらくの間、痛みと共存するしかない」
●CLに出場しているフィオレンティーナを率いるチェーザレ・プランデッリ監督が、24日のセリエA第4節アウェーのラツィオ戦でターンオーバーを実施する意向を明らかにした。
●チェルシーのサポーターは、“ブルーズ”(チェルシーの愛称)が本拠地スタンフォード・ブリッジで最後に敗れたのがいつなのか、はっきりと覚えていないのではないだろうか。同チームが最後にホームで黒星を喫したのは、2004年の2月21日。クラウディオ・ラニエリ監督(当時)率いるチームがアーセナルに1-2で敗れてから、何と4年半以上の時が経過した。
●トルコのテレビ局NTVは、元ブラジル代表のロベルト・カルロスが、所属するフェネルバフチェと1年間の契約延長で合意したことを伝えた。また、同局の報道によると、ロベルト・カルロスのもとにはチェルシーとマンチェスター・シティからオファーが届いていたが、この申し入れは辞退したとのことだ。
●月曜日の『ザ・ピープル』紙は、C・ロナウドがマンUとの契約を満了することに自信を見せるファーガソン監督のコメントを掲載した。「彼の契約はあと4年残っている。彼がここに残り、ほかのクラブへ行かないことは分かっており、これは素晴らしいことだ。ロナウドはわれわれといることに幸せを感じており、ほかのクラブのことなど頭にない。今はここでタイトルを獲得することだけを考えている。ロナウドについてはすべて話がついている。彼は、ここに残ることこそがベストな選択であるということに気がついた。前とは考え方が完全に変わり、今はユナイテッドのことに集中している」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年09月24日 20時35分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[UEFAサッカー情報] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: