スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年09月27日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●アーセナルMFセスク・ファブレガスが、「自分が幸せであることが一番大切で、ここ数年タイトルを逃していることは気にしていない」と主張した。アーセナルでは2005年のFA杯優勝しか経験していないセスクだが「すべて順調に進んでいるから僕は幸せだよ。“タイトルを獲得していない”と指摘する声もあるけど、僕自身はアーセナルでプレーするのを楽しんでいる。もちろん優勝に向かって努力しているし、出来れば今年は結果を出したいね。“2~3年もトロフィーから遠ざかっているじゃないか”という人にはこう言っているんだ。“ピッチに立った時、僕がどれだけ幸せで自由を感じているか君は知らない”とね。このチームのために、そしてファンの前でプレーすることを本当に満喫している。僕にとって幸福こそ人生で一番大切なものだからね」
●ニューカッスルは26日、元ウィンブルドン監督のジョー・キニア氏(61歳)を暫定監督に任命した。期間は5週間で、10月末にはケヴィン・キーガン前監督が復帰する可能性がある。
●26日に行われたブンデスリーガの試合で、開幕から無敗を続ける首位のシャルケを、3連敗中のケルンが0-1で下した。
●カーリングカップ準々決勝の組み合わせが27日に発表され、昨季の覇者トッテナムは優勝歴7回のリヴァプールと対戦することになった。また、マンチェスター・ユナイテッドは、3回戦でアストン・ヴィラを下した2部のQPRと対戦。また同じく2部のバーンリーはチェルシーと対戦する。アーセナルはリヴァプールと同様、プレミアのウィガンと対戦。サンダーランドとブラックバーンが3組目のプレミア対決となる。
●リバプールの主将スティーブン・ジェラードによると、近代サッカーにおけるMFの役割は変わりつつあるという。「サッカーは常に進化している。昔はMFはシーズン10点を挙げればそれでよかった。それがMFにとっての十分な数字だったんだ。でもスコールズやランパードの活躍が、その数字を上げたんだ。15点から20点にね」と語ったジェラード。しかし彼の役割は得点を狙いに前線へ飛び込むだけではないとしている。「時には攻め上がらずに、バランスをとることも必要だ。いつもボックスに飛び込んでばかりはいられない。特に大試合はね」。
●チェルシーのDFジョン・テリーは、23日のリーグカップ3回戦を若手選手中心で臨んだアーセナルのアーセン・ベンゲル監督を称賛。イングランド代表の強化に繋がるとして、ライバルクラブの指揮官を高く評価した。「アーセナルの試合を観て、とても勇気づけられたよ。イングランド・フットボール界にとって、とてもいいことだ。チェルシーでも、リザーブチームに多くのイングランド選手が台頭してきている。彼らがトレーニングで目立つことは、僕にとっても嬉しいことさ。ベンゲル監督の場合は、自信を持って若手にチャンスを与えてる。イングランド代表にとっても、良いことだと思うよ」
●28日に行われる“ミラノ・ダービー”について、ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長とインテルのマッシモ・モラッティ会長が意気込みを語っている。ガリアーニ副会長は「ここ数試合はポジティブな結果が出ており、ほっとしている。チームは試合を経験するごとに成長しており、ダービーを戦う準備は整った。シェーバ(シェフチェンコ)とロニー(ロナウジーニョ)のコンディション?問題はない。徐々にコンディションを上げている。3年前のクレスポのようにね」一方、モラッティ会長は「ダービー?モウリーニョ監督に任せているので、心配はない。パフォーマンスどうこうより、まずは勝利が重要だ。ロナウジーニョ?コンディション不足が噂されてはいるが、彼が偉大な選手であることに疑いの余地はない。できれば最後までベンチにいてほしいが(笑)」
●ACミランの主将DFパオロ・マルディーニ(40)が、28日のセリエA第5節インテルとの“ミラノ・ダービー”への意気込みを語り始めた。「過密日程の中の試合となるが、日曜までにはコンディションが整うはずだ。順位表から判断すると、我々ACミランの勝利を懸念する声が噴出していることも理解できる。ただ、ダービー戦で一気に上昇気流に乗るつもりだ。このような試合では、フィジカルコンディションが万全であることが最も重要だが、同時に相手をどのように封じ込めるかというディフェンス面での戦略も重要となる。インテルに対するリスペクトは常にある。彼らとは、プレースタイルは異なるが、レベルは互角だ。セットプレーからの失点には特に注意しなければならない」
●プレミアリーグデビューとなった20日のニューカッスル戦で2得点を挙げ、チームの勝利に貢献した元イタリア代表FWダビド・ディ・ミケーレ(32)。彼の才能はまるでデル・ピエロ、ロベルト・バッジョのようだ…。現フルアム監督で、7年前のウディネーゼ監督時代にディ・ミケーレを指導したロイ・ホジソン監督が、フランコ・ゾラ新監督就任に伴いトリノからウェスト・ハムにレンタル移籍したディ・ミケーレを絶賛した。

●ミランのGKクリスティアン・アビアッティが、今週半ばに『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に対して行った発言がイタリアで思わぬ波紋を呼んでいる。アビアッティは、自身が右よりの思想の持ち主であることを告白し、同国で“タブー”とされているファシズムについて、「一部共鳴できる部分もある」とコメントしたのだ。
●元バルセロナの選手で、現在アヤックスに所属するオレゲル・プレサスが、2003年9月にバルセロナ近郊のサバデル市で警官を負傷させた事件で検察庁から起訴された。検察庁は同選手に、懲役2年および損害賠償450ユーロ(約7万円)を求めている。
●2011年チャンピオンズリーグ(CL)決勝の舞台が、ロンドンのウェンブリー・スタジアムとなることが確実となった。





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Last updated  2008年09月28日 01時03分52秒
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