スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年11月10日
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●9日に行われたスペインリーグ第10節の試合で、ビジャレアルとバレンシアが共に勝利した。ビジャレアルはホームでアルメリアと対戦、ロッシとジョレンテのゴールで2-1と勝利。バレンシアは10人となったヘタフェ相手に、フェルナンデス、ホアキン、ビセンテがネットを揺らし、3-0で勝利した。これでビジャレアルは勝ち点を24に伸ばし、首位バルセロナに1ポイント差の2位、バレンシアは勝ち点23で、得失点差でレアル・マドリーをかわして3位。セビージャはケガから復帰のカヌーテが唯一のゴールを決めて、レクレアティーボを1-0で下し、公式戦4連敗に終止符を打って5位をキープ。アトレティコ・マドリーは最下位のオサスナと対戦、GKクペが前半のPKをセーブしたこともあって失点は免れたが、得点もできずに0-0のドロー。勝ち点14で、エスパニョールを1-0で下したデポルティーボに1ポイント足りず、7位に後退した。オサスナのホセ・アントニオ・カマチョ新監督にとっては4試合でこれが初の勝ち点となったが、いまだ勝利からは見放されている。
●バルセロナはMFセルヒオ・ブスケ(20歳)と契約更新することで合意に至ったようだ。バルセロナが提示した一度目のオファーを断ったブスケに対してアーセナルが強く興味を示していたものの、結局バルサが最初の契約条件を見直して再度オファーを提示、ブスケがこれに基本合意したと見られる。ブスケの代理人は「我々は合意に向かってより近づいている。契約書にサインする前に話し合いの場をもっと持たなければならないが、バルサはブスケを大変気に入っているし、同選手もバルサに残ることを希望している。だから何も問題はないだろう」
●8日に行われた対マラガ戦で、自身8枚目となるレッドカードを受け退場となったレアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモス。セビージャでの3シーズンで退場となったことは一度もなかったセルヒオ・ラモスだが、2005-06シーズンにレアル・マドリーへ移籍して以来4シーズンで早くも8回目の退場。シーズン平均で2回退場というハイペースぶりに、このままいくとセルヒオ・ラモスはクラブで新たな記録を作りそうだ。しかし、それは退場回数という不名誉な記録だ。マラガ戦で、倒れている相手選手を踏みつけたセルヒオ・ラモス。すぐさま謝罪したものの、レッドカードに値するものであり、彼の退場でチームは10人での戦いを余儀なくされた。最終的にレアル・マドリーはマラガを下したが、辛勝であったことは言うまでもない。レアル・マドリーでの退場回数歴代トップは、14シーズンで10回退場のフェルナンド・イエロだが、セルヒオ・ラモスはレアル・マドリーでの4シーズンですでに8回の退場処分を受けている。そのうち6回は警告2回による退場、そして2回はレッドカードによる一発退場だ。ウーゴ・サンチェス(7シーズンで7回)、グティ(14シーズンで7回)がセルヒオ・ラモスに続いている。
●8日のリーガ・エスパニョーラ第10節、後半途中から出場した対マラガ戦で左太もも裏を痛めたレアル・マドリーのMFマハマドゥ・ディアラは、試合の数時間後に行われた検査の結果、「左太もも後部筋伸長で全治約10日間」と診断された。
●リーガ・エスパニョーラは序盤の10試合が終了し、タイトル奪回を目指すバルセロナが首位に立っている。圧倒的な攻撃力を見せつけているバルサの10試合で34ゴールという数字は、ここ50年の中でもリーグ最多タイのゴール数となっている。ジョン・ベンジャミン・トシャック監督が率いた1889-90シーズンのレアル・マドリーは、シーズン107ゴールという年間最多得点を記録したが、10試合を終えた時点では25ゴールだった。また、ボビー・ロブソン監督が率いた1996-97シーズンのバルサもシーズン102ゴールを挙げたが、10試合を終えた時点では33ゴールだった。ここ50年間で、今シーズンのバルサと並ぶ開幕10試合でのゴール数を記録したチームは、1959-60シーズンのレアル・マドリーだ。ディ・ステファノ、プスカシュ、ヘントを要したスター軍団は、ベティス戦で7-1、オサスナ戦で7-0という2試合でのゴールラッシュが効いて、10試合で34ゴールを挙げた。だが奇妙なことに、このシーズンを制したのはバルサだった。バルサとレアル・マドリーは勝ち点で並んだものの、得失点差58のバルサが同56のレアル・マドリーを上回り、タイトルを獲得した。また、その前年の1958-59シーズンもレアル・マドリーは開幕10試合で35ゴールを挙げたが、優勝したのはやはりバルサだった。今シーズン、ここまでのバルサの1試合平均得点は3.4点だが、この数字はホームゲームに限ると4.2点(5試合で21得点)まで上昇する。中でも直近のホーム3試合では、アトレティコ・マドリー戦で6ゴール、アルメリア戦で5ゴール、バジャドリー戦で6ゴールと、合計17ゴールを荒稼ぎしている。
●アトレティコ・マドリーのハビエル・アギーレ監督は9日、スコアレスドローに終わったオサスナ戦後の会見に臨み、「試合に向けてのモチベーションが足りなかったのでは?」との記者からの質問に対し、「それはあなたの物の見方だ。私には私の物の見方があるので、全く同意できない」ときっぱりと反論した。、「中盤のスペースを消し、相手に自由を与えないことが目的だった」「選手交替により試合が動き出し、どちらのチームにも勝利するチャンスがあった」「前半はどちらのチームにとっても濃い内容だった。オサスナにはPKが与えられ、われわれにはクン(アグエロ)に決定機があった。だが、どちらもチャンスを生かすことができなかった。後半は、中盤が大きく開いたオープンな展開となり、何が起きてもおかしくない試合となったが、われわれにはゴールが足りなかった」「勝ち点1ではあまり意味がない。われわれは7位に後退してしまった。リーグ戦でもスイッチが入るのを待つしかない。われわれは大きな興味のある試合(チャンピオンズリーグ)以外でまだ調子を出せていない。勝ち点を取りこぼしており、上位争いに加わるためには連勝が必要だ」
●2点目を決めたホアキンは、試合を振り返って次のようにコメントしている。「僕らにとって最高の勝利になった。ヘタフェはホームで非常に強いチームだからね。試合をコントロールできていたし、とても満足している。自分のゴールにも大満足だ。調子はいい」





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Last updated  2008年11月11日 00時47分25秒
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