スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年02月07日
XML
●スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は6日、イングランドとの親善試合に臨む代表メンバーを発表、バルセロナのジェラール・ピケとセルヒオ・ブスケツの若手2名が初招集された。元マンチェスター・ユナイテッドのディフェンダー、ピケ(22歳)と、MFのブスケツ(20歳)のほか、バルサからはチャビ、プジョル、イニエスタが選出された。また、リヴァプールからもトーレスを含め5名が選出されている。デル・ボスケ監督は、「我々は一歩ずつチームを前進させ、将来に備えなければならない」と若手の招集について説明した。スペインは2月11日にセビージャでイングランドと対戦する。
●バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、ジェラール・ピケとセルヒオ・ブスケツの若手2名がスペイン代表に初招集されたニュースを聞いて大喜びした。この2人のほかにバルサからは常連のチャビ、アンドレス・イニエスタ、カルレス・プジョルが選出されているが、全員がバルサのカンテラ(ユース)育ちだ。ラポルタ会長はマルカ紙の取材に応え、「(ピケとブスケツの)2人ともこれまでよくやってきたし、代表に選ばれたことはバルサや選手自身、そして監督にとって大きなメリットとなる。彼らのがんばりが報われたということだし、バルサのカンテラは多くの才能を抱え、システムがうまく機能しているという証明にもなった」と話した。
●スペイン国王杯準決勝第1レグ対マジョルカ戦。アンリの先制点をお膳立てしたのがボージャンだった。右サイドでボールを持ったボージャンは、アンリが入り込むタイミングを見計らって絶妙のセンタリング。アンリがフリーの状態で合わせられるピンポイントのセンタリングだった。今シーズンはアンリ、エトー、メッシの活躍でリーガではほとんど先発出場の機会が与えられていないが、国王杯ではベスト16対A・マドリー戦で1ゴール、ベスト8対エスパニョール戦でも2ゴールを挙げるなど若いエースがチームを引っ張っている。昨シーズンと比較しボージャンは、「昨シーズンはFWの交代では僕が出たりしていたけど、今シーズンはそういうプレッシャーはないね。まだ、リーガは5か月間残っている。別に不満はないよ」と語った。
●オランダ代表のベルト・ファン・マルワイク監督は、レアル・マドリーに所属するラファエル・ファン・デル・ファールトおよびクラース・ヤン・フンテラールのクラブに置かれた現状を嘆いた。このオランダ代表2選手はレアル・マドリーのファンデ・ラモス監督からスタメン扱いされておらず、出場時間もあまり与えられていない。マルワイク監督は、この状況について次のように述べた。「現在起きていることに満足などできるわけがない。なぜなら、選手たちには毎週試合に出ていてほしいからだ。今のところ支障があるとは言えないが、このままの状況が続くようなら、近い将来問題が生じる可能性もある」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年02月07日 22時48分28秒
コメント(0) | コメントを書く
[リーガエスパニョーラ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: