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2024年09月29日
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カテゴリ: 朝ドラ
<9/30(月)追記>
最終回(第130話)(9/27金) の関東の視聴率は、18.7%。
最高視聴率だった第100話(8/16金)の18.9%に次ぐ2番目の高視聴率で、幕を引きました(^^)
第1話~最終話の全平均、期間平均視聴率は、16.8%でした。
前作『ブギウギ』の期間平均視聴率は、15.9%(関東)でしたので、それより良かったです♪

最終週(第26週)「虎に翼」(9/23~9/27)の関東の日々の視聴率は、
第126話(9/23月) 15.6%
第127話(9/24火) 16.7%
第128話(9/25水) 17.4%
第129話(9/26木) 16.9%
最終回(第130話)(9/27金) 18.7%
<最終週(第26週)平均> 17.1%
<最終週(第26週)最高> 18.7%(9/27金) 

<期間平均視聴率(第1話~最終話)> 16.8%

尚、最終回、寅子の夫・航一さんは、寅子の死後15年後も生きていて、老人ホームに入っていて、久々に家に帰ってきたようで、優未と話しましたが…
実際のモデルの三淵嘉子さんは、1984年5月28日、享年69歳で死去。
その夫の三淵乾太郎さんは、1985年8月22日、享年78歳で死去。
嘉子さんの死後、1年あまりで亡くなりました(汗)
だから、寅子の死後15年後に老人ホームに入っていて、家に一時帰宅するというのは、ドラマオリジナルの設定です(^^)
このドラマは、後半、モデルの人の実績を入れながらも、現代の社会の問題点を描いているような感じが多かったです(^^;)
優未の設定もドラマ・オリジナルでした(^^)
ただ、全体としては、私の評価は「B」で、いいドラマでした♪(^^)

                 * * * * *

『虎に翼』の主人公・寅子のモデルとなった三淵嘉子さんの企画展が東京・千代田区の 「法曹会館」で、9月26日(木)~10月10日(木) 、開かれています。
「法曹会館」は、三淵さんが戦後の一時期に働いていたことがあり、パネルや三淵さんが執筆した初版本など、30点余りが並んでいます。
また、ドラマで使用された学生時代の友人の妻が書いた小道具の「チョコレートの絵」も見ることができるそうです(^^)
<参考>
「虎に翼」モデル 三淵嘉子さんの企画展始まる 東京 千代田区

連ドラって、普通、最終回の1回前がクライマックスで一番、面白いと思いますが…
まさか最終回、寅子の死後15年後に飛んで、寅子、幽霊での出演だったとは(^^;)
前回、寅子は死にそうな気配はなかったので、結局、何年、飛んだのか、よく分からなかったです(汗)
もし、モデルの三淵嘉子さんの史実通りなら、1978年1月から横浜家庭裁判所の所長を勤め、1979年11月に定年退官。1984年5月28日、69歳で死去。 (Wikiより)
Wikiには死因、骨肉腫と病名が書かれていますが、別の記事だと、肺の腺がんを原発として、転移性の骨がんと書かれています。 (プレジデントオンライン)
1984年から1999年というと、15年なので、モデルの人の通りです。
ということは、前回、横浜家裁への転勤のお祝いで、皆が集まってくれたので、1978年の初め。
それから最終回の冒頭は、男女共同参画社会基本法が今日、施行されるとニュースで報道していたので、1999年6月23日でしょう。
三淵嘉子さんは、退官後、労働省男女平等問題専門家会議の座長も勤めたので、それが死後15年で実ったということでしょうか??

横浜家庭裁判所の所長になった時から、21年位経っています(汗)
優未の年齢が分かりませんが、大学院中退の優未がもし、25歳位だったとしたら、その21年後は46歳位かな??
本当の子供は息子で、寄生虫研究学者でした(^^)
でも、このドラマの子供・優未は女の子で、大学院生の時、寄生虫研究をやめ、笹竹の手伝いや雀荘の手伝い、家事手伝いや、最終回では、自宅で着付けと茶道の教室を開き、雀荘と寄生虫研究の雑誌編集。年老いた叔母さんの世話などをして、全然、変わりました(^^)
スーパーウーマンですね(^^;)

最終回は、寅子が体操をしている場面からスタート。
男女共同参画社会基本法が今日、施行されると伝えるニュースがテレビから流れ、ナレーションで「平成11年(1999年)、寅子が亡くなり、15年がたちました」と説明されました。
死後15年といっても、いつ死んだのか分からないけれど、優未がかなり年を取ったようだったので、20年位、飛んだのかな??
モデルの人の通りだと、前述の通り、21年経っていて、優未も40代後半でしょう。
優未は、自宅で着付けと茶道の教室を開き、雀荘と寄生虫研究の雑誌編集。そして、花江とひ孫の面倒をみる生活です。
まさか、興味のあったもの、全部、手広く活動していたとは(^^;)
自宅で着付けと茶道の教室を開くのはできるかもしれませんが、雀荘と寄生虫研究の雑誌編集というのは、出版社に勤めていないと大変でしょう(^^;)
自費出版したのでしょうか?(^^;)
それとも、知り合いが出すのを手伝ったのかな??(^^;)

前回には、優三さんの幽霊が出て来て、最終回は、寅子だけでなく、母の幽霊も出て来て、幽霊の登場、多かったです(^^;)
母の霊が「寅子、どう? 地獄の道は?」
寅子「最高!です♪」と笑顔(^^)

とにかく、最終回は、今までの登場人物、皆、出そうということで、内容は殆ど、なかったような…(^^;)
最終回の後半は、航一さんの回想から前回の最後に戻って、「笹竹」での桂場さんと寅子の会話の続きでした。
梅子さんは、もうあんこの味見しかしていないようで、居眠りが多そうです(^^;)
寅子よりかなり年上でしょうね(^^;)

「法律とは何か?」ということで、前回と最終回、閉めたようです(^^)
「はて?」と「なるほど」という人気の言葉も多用しました(^^)

前回(第129回(9/26木))、寅子は横浜家庭裁判所の所長になりました♪(^^)
それを祝って、女子部の同期と、先輩2人が「笹竹」に集まってくれました(^^)
涼子達も新潟から来てくれて、美位子はちゃんと働いてくれていると報告♪

そこへ、たまたま桂場さんが来て、「法とは何か」について、寅子が自分の現在の見解を伝えました(^^)
「法とは、船のようなものかなと思っています。
人が人らしくあるための尊厳や権利を運ぶ船。
船の使い方は乗り手次第。
人らしさを失い、沈むことも間違うこともある。
人生という船旅を快適に幸せに終えるために、乗り手の私達は船を改造したり、修繕したりしながら進む。まあ、明日には、また違うことを言っているかもしれませんが・・・
生い立ちや信念や恰好、男か女かそれ以外か、全ての人が快適でいられる船にするよう、法をつかさどる者として不断の努力を続けていきます」
「私は今でもご婦人が法律を学ぶことも職にすることも反対だ」
ここで、第129話は終わり、最終回(第130話)の後半に続きました。

最終回の途中で、航一さんの回想で、そこのシーンに戻りました。
航一さんは、老人ホームに入っていて、久々に家に帰ってきたようで、優未と話しました。
途中で、優未がいなくなったので、寅子の幽霊と話し、前述の回想シーンになりました。

そして、最後に「皆さんにとって、法とは何かしら?」というセルフで閉めました♪
よねさんは、「法は法だ」と言っていましたけど(^^;)
母の死後15年経った優未にとっては、法律ってお母さんとのこと。
今、すごく近くに感じて、みんなの中にあって、寄り添ってくれるもの。
それにしても、突然、解雇を言い渡された美雪を、通りすがりの優未が法律の知識で助けるとは(^^;)
美雪だったら、自分が法律を知っていて、自分で抗議しそうですが(^^;)
美雪は、労働基準法の雇用主の解雇予告義務を知らなかったようです(汗)
優未は、前述の法があることを教え
「法律はあなたの味方です」と言って、自分の名前と弁護士事務所を紹介しました。
優未も司法試験、受ければ、良かったのに(^^;)

最後は、主題歌にかぶせて思い出のシーンを列記♪
花岡さんとか、懐かしかったです♪(^^)
最後に、誰もいない法廷で、寅子が法衣を着て、主題歌の最後の「さよ~ならまたいつか」と、声を出さずに歌いました♪(^^)

このドラマ、結構、法律の知らなかったことを知ることができて、興味深かったです♪
そして、基本、コメデイーで、楽しかったです♪(^^)
女子部の皆や裁判官になったばかり頃は、とても好きでした♪(^^)
ただ、後半、実際にあった重要裁判を追うことが増えて、裁判って長くかかるので、月日が飛ぶことが多く、あらすじドラマみたいになってしまって、ちょっと残念でした。
特に、優未は演じる人が変わってばかりで、見慣れたらすぐ交代という感じで、感情を移入しにくかったです(^^;)
私の評価は、「B」です(^^)
ただ、最近、最終回近くになっても、ブログのアクセス数が少なくて盛り上がりがイマイチでした(^^;)


【日別あらすじ】
<第129回(9/26木) あらすじ>
優未(川床明日香)は寅子(伊藤沙莉)にやりたいこと、好きなことがたくさんあると話す。うれしい知らせをもらった寅子は花江(森田望智)の元に真っ先に報告に行く。ちょうど直治(今井悠貴)がアメリカから帰ってくるタイミングとなり、集まった猪爪家の面々。ひさしぶりににぎやかな食卓となる。寅子を祝うために、女子部のなつかしい面々も「笹竹」に集まってくれる。

<最終回(第130回)(9/27金) あらすじ>
さまざまな仕事を掛け持ちし、多忙な毎日を送る優未(川床明日香)。花江(森田望智)もひ孫に囲まれ平穏に暮らす。航一(岡田将生)のことはのどか(尾碕真花)、朋一(井上祐貴)、優未が三人で気にかけていた。寅子(伊藤沙莉)は皆の暮らしぶりを見守りながら、桂場(松山ケンイチ)と「法律とは何か」について語り合ってきたことを振り返る。


【『虎に翼』 世帯視聴率推移 】
第1週「女賢しくて牛売り損なう?」(4/1~4/5)
第1話(4/1月) 16.4% (関西14.3%)  
第2話(4/2火) 16.4%
第3話(4/3水) 16.5%
第4話(4/4木) 16.0%
第5話(4/5金) 15.8%
<第1週平均> 16.2%
<第1週最高> 16.5%(4/3水)


第2週「女三人寄ればかしましい?」(4/8~4/12)
第6話(4/8月) 16.3% 
第7話(4/9火) 16.5%
第8話(4/10水) 16.1%
第9話(4/11木) 16.2%
第10話(4/12金) 16.7%
<第2週平均> 16.4%
<第2週最高> 16.7%(4/12金)


第3週「女は三界に家なし?」(4/15~4/19)
第11話(4/15月) 15.6% 
第12話(4/16火) 16.3%
第13話(4/17水) 16.9%
第14話(4/18木) 16.6%
第15話(4/19金) 16.9%
<第3週平均> 16.5%
<第3週最高> 16.9%(4/17(水)&4/19(金))


  ~ ~ ~ ~ ~

第20週「稼ぎ男に繰り女?」(8/12~8/16)
第96話(8/12月) 15.9%
第97話(8/13火) 15.8%
第98話(8/14水) 17.0%
第99話(8/15木) 17.3%
第100話(8/16金) 18.9%(最高)
<第20週平均> 17.0%
<第20週最高> 18.9%(8/16金) 


第21週「貞女は二夫に見えず?」(8/19~8/23)
第101話(8/19月) 17.5%
第102話(8/20火) 16.6%
第103話(8/21水) 17.6%
第104話(8/22木) 16.7%
第105話(8/23金) 17.2%
<第21週平均> 17.1%
<第21週最高> 17.6%(8/21水)


第22週「女房に惚れてお家繁盛?」(8/26~8/30)
第106話(8/26月) 17.1%
第107話(8/27火) 17.2%
第108話(8/28水) 17.5%
第109話(8/29木) 17.8%
第110話(8/30金) 18.3%
<第22週平均> 17.6%
<第22週最高> 18.3%(8/30金) 


第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」(9/2~9/6)
第111話(9/2月) 17.4%
第112話(9/3火) 16.9%
第113話(9/4水) 16.9%
第114話(9/5木) 17.0%
第115話(9/6金) 17.8%
<第23週平均> 17.2%
<第23週最高> 17.8%(9/6金)


第24週「女三人あれば身代が潰れる?」(9/9~9/13)
第116話(9/9月) 16.7%
第117話(9/10火) 17.3%
第118話(9/11水) 17.2%
第119話(9/12木) 17.3%
第120話(9/13金) 17.1%
<第24週平均> 17.1%
<第24週最高> 17.3%(9/10火&9/12木)  


第25週「女の知恵は後へまわる?」(9/16~9/20)
第121話(9/16月) 16.0%
第122話(9/17火) 15.9%
第123話(9/18水) 16.3%
第124話(9/19木) 16.6%
第125話(9/20金) 16.8%
<第25週平均> 16.3%
<第25週最高> 16.8%(9/20金)  


最終週(第26週)「虎に翼」(9/23~9/27) 
第126話(9/23月) 15.6%
第127話(9/24火) 16.7%
第128話(9/25水) 17.4%
第129話(9/26木) 16.9%
最終回(第130話)(9/27金) 18.7%
<最終週(第26週)平均> 17.1%
<最終週(第26週)最高> 18.7%(9/27金) 


<期間平均視聴率(第1話~最終話)> 16.8%



『虎に翼』公式HP・最終週(第26週)・人物相関図

『虎に翼』視聴率一覧


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最終更新日  2024年09月30日 18時11分19秒
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