歎異抄を学ぶ

歎異抄を学ぶ

2006年06月06日
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第二章続き

極楽往生:まことの国(極楽・浄土)に生まれること。その道が念仏である。

法文:教えと、それを説いた経典や注釈書。

こころにくく:真意をはかりかねて、奥がありそうだ、真相が知りたい。

南都北嶺:興福寺や東大寺のある奈良、延暦寺や三井寺のある比叡山。

ゆゆしき学生:すぐれた学者。

ただ念仏・・・すべし:これが法然上人の教えの根本。人間の救いは念仏以外にないことを表された言葉である。

よき人:正しい教えを説いてさとりに導く人。前の「有縁の知識」と同じ。ここでは法然上人。

別の子細:格別なわけ。



地獄:迷いの世界のうち最も苦しいところ、およびそこに生きるもの。

業:行為。身・口・意(こころ)によるおこない。それが次の在り方を決定するから業因ともいう。さきの「たね」(種・因)に同じ。

法然上人:(1153~1212)親鸞聖人の師で、日本浄土教の元祖。源空とも呼んで、七高僧の第七祖にかぞえる。京都東山吉水の禅坊にあって、選択本願念仏集をあらわし、念仏の一門をひろめた。

自余の行もはげみて・・・:念仏以外の修行をしてでも、仏になることのできる自分が、念仏をもうし地獄に落ちたというのなら後悔もありましょう。

すかされ:だまされ。あざむかれ。

一定・・・:決定的な住処なのです。

虚言:うそ、いつわり。

仏説:釈尊の説かれた教え。

善導:(613~681)七高僧の第五祖。浄土教を大成した中国唐代の高僧。日本浄土教はひとえに善導一師によると追慕された。

法然のおおせ・・・:法然上人のいわれることもそらごとではありません。法然のいわれることが本当なら、この親鸞がいうことも全く根拠のないことではありますまい。

詮ずるところ・・・:つづまるところ、要するに、結局、自分の信心はこれ以外にない。






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最終更新日  2006年06月06日 09時51分51秒


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