忘却の彼方へ 別館(たぬちゃん 日々雑感)

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2005年01月13日
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カテゴリ: さだまさし
さだまさしさんの音楽、その40は「夜間飛行 ~毛利飛行士の夢と笑顔に捧ぐ~」

『もちろん誰も信じないけど
 僕は今でも信じてる
 むかし人は空を飛んでいた
 どこかに羽根を忘れただけ』
子供の頃って、空を飛べませんでしたか? ピーターパンのように、大空を自由に飛び回ることが出来たのに、いろんなことを覚えていく代償として、羽根をどこかで無くしてしまった。
『夕べ風になった夢をみた
 僕はまだ少年のままだった
 そっと君の家まで飛んでみた

だから大人になった今でも「空を飛ぶ」夢を見ることがあります。その感覚は、夢というにはあまりにもリアルなもので、本当に経験してきたかのようです。
空を飛べるなら、どこへ行きたいですか? 故郷? 見知らぬ国? それとも大切な人の生まれ育った場所? どこへでも行けるという「自由」を手に入れた時、逆にそのことが足枷になって動けないのが、大人。子供は、そんなことおかまいなしに、好きなところへ動きます。「効率」なんて考えない。ただ単純に、その瞬間に行きたいところへ。だからこそ、子供は空を飛べるのかも知れません。

『ベランダから見渡せば 町は光の洪水
 明日 元気になろう』
昔、飛ぶことが出来たからこそ、人は「大空」に憧れるのかも知れません。自由に飛び回っていたはずの、大空。その心地よい場所を、取り戻すことが出来るのは、すべての汚れが落ちたとき。本当の意味で「平和」になった時なのでしょう。

毛利さんは、2度も宇宙に行った人。この曲の入っているアルバム「ほのぼの」も、その縁で宇宙旅行をしてきました。コンサート会場で現物を見ましたが、よーく考えると、CDはCDに過ぎないもので(笑) 違うものが置かれていても分からなかったと思う。





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最終更新日  2005年01月13日 13時38分28秒
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