ぐうたらたぬき途中下車

ぐうたらたぬき途中下車

2006年05月27日
XML
カテゴリ: 鉄道の話題
来年の夏、次世代車両「N700系」が東海道・山陽新幹線に登場しますね。JR東海とJR西日本が5月26日に発表しました。

「N700系」は車体を傾けることでカーブ区間を高速に走行できることが特徴です。東京-博多間で現在の700系より10分ほど速くなるそうです。

ただし、品川駅ができ、新神戸駅にも「のぞみ」が止まるようになりましたので、過去最速というわけにはいかないかもしれません。

もともと新幹線のカーブ区間では2本の線路の高低に差をつけて列車が内側に傾くようにしており(この傾きのことを「カント」と言います)、カーブ区間で徐行したりすると、その傾きがよく解ります。

列車がある程度の速度で走行していると、列車の内側への傾きとカーブで働く遠心力とがつりあって、乗っていてもカーブ区間であることが分らないことがあります。そんな場合でも、車窓の景色が上下すると気付きます。

「N700系」では車窓の景色の上下動がさらに大きくなるのでしょうか? いわゆる振り子方式の車両は車酔いしやすいと言われることがありますが、N700系は大丈夫でしょうね?

来年夏のダイヤ改正が楽しみです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年05月28日 00時33分14秒
コメント(4) | コメントを書く
[鉄道の話題] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


車体傾斜角度は  
j27001  さん
1度程度ですから、景色を見ていてもさほど感じないのではないでしょうか・・・。またこの車体傾斜はデジタルATCからの信号を元にした空気バネ圧力を制御するものですから、自然振り子車両のような気持ち悪くなる「振れ戻り」はないと思います。 (2006年05月28日 14時44分39秒)

Re:車体傾斜角度は(05/27)  
j27001さん、はじめまして。

>1度程度ですから、景色を見ていてもさほど感じないのではないでしょうか・・・。

鉄道総合技術研究所のHPに掲載されている論文などによると、最小曲線半径4000mのときに230km/hで均衡するようカントは155mmとされているそうです。

東北新幹線盛岡以北と九州新幹線は、半径4000mの曲線のカントを175~200mmとして建設されているとのことです。

新幹線は標準軌でレール間隔は1435mmですから、tanα=155/1435≒0.1080となり、角度αは約6度になるようです。

実際、C席から富士山を眺めていたりすると、車窓の枠に収まる景色がけっこう上下していますよ。

>またこの車体傾斜はデジタルATCからの信号を元にした空気バネ圧力を制御するものですから、自然振り子車両のような気持ち悪くなる「振れ戻り」はないと思います。

なるほど、安心しました。気持ちが悪くなるのは「振れ戻り」のせいなのですね。

(2006年05月29日 01時46分31秒)

Re[1]:車体傾斜角度は(05/27)  
j27001  さん
ぐうたらたぬきさん

「上下動がさらに大きくなるのでしょうか」とのことでしたので、”さらに”の部分でコメントいたしました。私の言い方があいまいだったみたいで・・・(汗)
N700系では、現在のカントの設定はそのままで、さらに空気バネの変位によりカント1度分に相当する車体傾斜機能を有するという意味でした。
これを乗客の立場でみて、大きいと見るか小さいと見るかは微妙なところかと思いますが・・・。 (2006年05月29日 21時23分15秒)

Re[2]:車体傾斜角度は(05/27)  
j27001さん、ありがとうございます。

いやいや、「1度」というところで私のほうも気付くべきでした。失礼しました。

>これを乗客の立場でみて、大きいと見るか小さいと見るかは微妙なところかと思いますが・・・。

たしかに角度にして5~6度動くところに、もう1度よけいに振れたとしても、一般客には判らないでしょうね。

でもテツの立場からすると、その差は重要かもしれません(笑)。
(2006年05月30日 06時50分56秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: