ぐうたらたぬき途中下車

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2007年05月10日
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テーマ: 鉄道(27772)
カテゴリ: 鉄道の話題

阪神電気鉄道について、もう少し続けます。

阪神は駅間が短いため、加速・減速を強いられる普通用車両には、急行用車両とは別に開発・設計したものが使われています。ジェット機並みの加減速性能を、ということから「ジェットカー」と呼ばれています。また、その配色から「青胴車」と呼ばれることもあります。これに対して急行用は「赤胴車」と呼ばれたりします(下の写真の左端に少し写っていますね)。

尼崎駅から大物駅方面を臨む尼崎駅にて

↑前回も紹介した写真ですが、これが5001形と呼ばれる車両です(中央、右端とも)。モーターは抵抗制御です。

阪神5311形@西宮駅西宮駅にて

↑前回、西大阪線で見かけた5311形(現存するのはこの写真の手前2両のみ。後方の5131形2両との混成編成)です。この日は本線(梅田発高速神戸行き)で運用されていました。

阪神5331形@魚崎駅魚崎駅にて

↑こちらは5331形です。見た目にも性能的にも、5131形と違いはないようです。5311形、5131形も含めて、いずれもチョッパ制御なので、加速時のビーという音に特徴があります。

阪神5500系@西宮駅西宮駅にて

↑こちらは5500系です。阪神大震災後に登場した普通用車両で、配色も変わりました。「ニュー・ジェットカー」と呼ばれることもあります。阪神初のVVVF制御だそうです。






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最終更新日  2007年05月11日 02時20分50秒
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Re:阪神の青胴車たち(05/10)  
Farmer-k  さん
おはようございます!
電車の制御方式もいろいろ混在しているのですね~
電車の外見からすると抵抗→チョッパ→VVVFの順に進化してるんでしょうか? (2007年05月19日 09時36分25秒)

Re[1]:阪神の青胴車たち(05/10)  
Farmer-kさん、こんにちは。

>電車の外見からすると抵抗→チョッパ→VVVFの順に進化してるんでしょうか?

はい、そのとおりです。(^^)

以前は制御のしやすい直流モーターが多かったのですが、最近では制御技術の向上により、小型でメンテナンスの容易な交流モーターを使うことが多くなりました。
抵抗制御は直流モーターを制御する昔からの方式で、抵抗値を変えることでモーターに流れる電流を制御します。
チョッパ制御は直流モーターを制御する新しい方式で、簡単にいえば回路を高速にオン・オフして抵抗を作り出しています。オンオフの繰り返しが「ビー」という独特な音を生み出します。
それに対してVVVF(Valuable Voltage Valuable Frequency)インバータ制御は交流モーターを制御する新方式で、直流電源から作り出す交流の電圧と周波数を変化させて制御します。周波数が変化しますので「ヒュ~ン、ヒュ~ン」という音程の変化が楽しめます。
残念ながら、技術の向上とともに、最近は音が静かになってしまいました(笑)。
(2007年05月19日 16時48分24秒)

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