先日ようやく、京阪の中之島線に乗車する機会がありました。地元に居ながら、ちょっとなさけないですね。
2008年10月19日、京阪の中之島線が開業しました。

大阪・中之島は、堂島川と土佐掘川にはさまれた東西に長細い中州にあります。これまで、東西の移動手段に弱点がありました。少し北にはJRの東西線が走っていますが、少し離れています。
東西に走っている京阪本線の終点は淀屋橋駅。そこからさらに西へ行くにはバスか徒歩しかありませんでした。中之島線開業で、ようやく中之島の東西がつながりました。
話は少し外れますが、先日、「なにわ筋線」という名前がニュースになっていたのを覚えておられますでしょうか。「なにわ筋線」はまだ経営母体も決まっていない路線ですが、2010年度に調査費を計上すべく調整が始まったという話です。
現在の「なにわ筋線」の計画では、JR・新大阪駅から梅田北ヤードの新駅、京阪・中之島駅を経由して大阪市内を南下。そこから分岐してJR難波駅および南海・汐見橋駅につながるということです。JR、南海とも、関西空港への連絡路線を狙っています。
もしこれが完成すると、新大阪~キタ(梅田)~ミナミ(難波)~関西空港を結ぶ幹線ができるわけで、中之島線はこの幹線に直結されることになります。
中之島線自体も、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのある桜島方面への延伸(オフィシャルホテルとしてホテル京阪がある)、南港方面への延伸(大阪府庁の移転先として話題になっているWTCがある)などの構想を持っているようです。
「中之島にできた支線」で終わらせないためにも、なにわ筋線建設の動きは気になるところです。
そんなことを考えながら駅巡りをしてきましたので、次回以降、少しずつ紹介させていただきます。