東海道56番目の宿、枚方宿。旧宿場町の「宗左の辻」から「枚方橋」を越え、淀宿へと向かう街道筋(京街道)が続きます。
枚方市駅付近
同上
上の写真、正面は京阪・枚方市駅の北口です。駅前からの道と交差するのが旧街道です。
枚方市新町付近
旧街道はさらに東へと続いています。
東目附
天野川の土手で、道は突き当たっていました。ここに「東見附」の案内板があります。昔はここに、天野川を渡る橋があったようです。
同上
同上
説明板によると、「道の両側に柵で囲われた松が植えられて」いたそうです。「『河内名所図会』(享和元年-1801)には、淀・伏見方向に向かう大名行列が天野川の橋に差しかかり、見送りに出た宿役人が東見附で待ち受ける光景が描かれて」いるということで、その絵が左端に載っています。拡大したのが下の写真です。

右上の文字は「川之天」と読めます。天之川=天野川(あまのかわ)ですね。
中央が天野川に架かる「かささぎ橋」です。大名行列は奥から手前に向かっているようですから、説明から考えると、奥が枚方宿、手前が伏見・淀宿方向でしょう。街道をはさんで建っている家々も、川の向う側のほうが密集しているように見えますね。
絵の中央付近、橋の向こう側が東見附のようです。ここに4人ほどいるのが宿役人なのでしょう、少し腰をかがめて待ち受けているように見えます。
現在のかささぎ橋
現在のかささぎ橋は50メートルほど下流、府道13号線のところに架かっています。こちらに迂回して、川向うへと移動しました。
枚方市磯島茶屋町付近
京街道に沿ってさらに京都方向へ進むと、途中で道が少し狭くなってきました。右手には京阪本線の線路が見えています。
同上
さらに進むと、やがて府道13号と合流する地点に着きました。
磯島交差点
同上
上の写真は、磯島交差点から振り返ったところです。左手の狭い道が京街道です。
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