交野市の寺地区の交差点で「弥生時代住居遺跡」と書かれた石碑を見ながら、さらに山の方角へと歩きました。
交野市寺2丁目付近
石灯篭
左に少しカーブしながら坂道をしばらく歩くと、やがて正面に石灯篭が見えてきました。ここは「灯篭の辻」と呼ばれているようです。立派な石灯篭が並んでいます。
同上
石灯篭には、「二月堂」、「愛宕山」、「柳谷観音」と書かれています。
二月堂といえば奈良・東大寺の二月堂でしょうね。「修ニ会(しゅにえ)」と呼ばれる行事が行われます。「お水取り」「おたいまつ」としてよく知られています。今年も3月12日におたいまつがあったところです。「春の訪れを告げる」と言われている行事ですね。
愛宕山というと各地にありますが、「愛宕信仰」は京都の愛宕山にある愛宕神社に由来するそうです。火事を防ぐ「火伏せ」の霊験がある神として、広く信仰されたそうです。
柳谷観音とは、京都府長岡京市にある「立願山楊谷寺」のことで、十一面千手千眼観世音菩薩を本尊とし、眼の患いを治すとして信仰されていました。
寺2丁目付近
山添家住宅
灯篭の辻から少し北へ入ったところに、「山添家住宅」があります。私部(きさべ)1丁目の「北田家住宅」と同じく、ここ、寺2丁目にある「山添家住宅」も国の重要文化財に指定されています。
同上(隣家ごしに)
山添家は代々庄屋をつとめた家で、宝永2年(1705年)ごろに建てられたことが判ったそうです。田の字型をした間取りで、茅葺きの屋根が特徴的です。
同上
一般公開もあるそうですが、最近は春と秋の2回、不定期に行われるとのこと。人数制限もあるようです。
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