獅子窟寺をあとにする前に、面白い物を本堂前で見つけましたので、紹介します。

なんだか唐突な吸い殻入れです。広告が入っていたのでよ~く見たら、「当駅6番出口マルトミ2階 ABCクラフト FC大国町店」と書かれています。山の上に駅、ではなく、どうやら大阪市営地下鉄大国町駅にかつて置かれていたもののようです。
いまでは地下鉄の駅は終日全面禁煙で、吸い殻入れはお役御免のはず。ここで第二のお勤めをしているというわけですね。
火の始末には十分に気を使って、くれぐれも火事など出さぬようにしたいものです。
さてさて、話を戻しましょう。
普見山獅子窟寺は、真言宗高野山派の寺院です。ここには、こんな伝説があります。
嵯峨天皇のころといいますから平安時代初期のことです。弘法大師が交野地方に来られた時に、獅子窟寺の窟に入って呪文を唱えると、七曜の星、つまり北斗七星が降り、3ヶ所に分れて落ちたと言います。
その3ヶ所とは現在の「星の森」、「光林寺」、「星田妙見宮」です。その3地点は、一辺が8丁(おおよそ900メートル)の三角形を形作る位置にあるので、「八丁三所(みどころ)」に星が降ったと云い伝えられています。
次回からは、この3ヶ所を訪れてみようと思います。
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