京阪・橋本駅から南西に300メートルほどのところに、樋門(ひもん)があります。手元の市街地図を見ると「橋本樋門」と書かれていました。
樋門
樋門は、府道13号(京都守口線、旧国道1号)沿い、淀川堤防の外側に設置されています。
府道13号(京都方向)
上の写真、堤防上に敷設されているのが府道13号(京都守口線、旧国道1号)で、左手が淀川です。正面左手の山は、対岸の天王山の山系です。
右手に一部だけ写っているのが樋門です。
八幡市を流れる大谷川は、この樋門を通って淀川本流と合流します。手前の橋の部分が大谷川です。つまり堤防はここで切れているわけです。淀川の水位が上がった時、万が一にでもこの樋門が故障すると本流の水が溢れだすことになります。重要な施設です。
同上(交差点名標)
大谷川
樋門の銘板
この施設の銘板には「小金川樋門」と書かれています。「橋本樋門」は通称なのかな、と思いながら、この日は家に帰りました。
ところが、ネットで調べてみると、八幡市の防災関係の資料に「樋門施設設置場所一覧」という記述があり、「橋本樋門:昭和41年5月設置」「小金川樋門:大正元年4月設置」となっていました。所在地はいずれも八幡市小金川、設置者は国土交通省、管理者は八幡市です。
上の銘板では平成14年7月設置となっていますので、最近になって二つの樋門が一つになったのでしょうか? 疑問が残りました。
橋本駅周辺
堤防からは、周囲の景色がよく見えます。上の写真は橋本駅の方向を写したものです。正面奥に見えているのが石清水八幡宮のある「男山」です。
淀川
視線を川の方に転じると、淀川が見えます。上の写真、手前の流れは木津川と宇治川が合流したもの、中央の堤の向こう側は桂川です。このすぐ下流(左手)で両方が合流し、淀川本流となっています。
サントリー社屋
対岸を臨むと、サントリーの山崎工場が見えています。手前にマンションができて全容は見えなくなりましたが、「SUNTORY YAMAZAKI DISTILLERY」や「山崎」の文字が見えていますね。
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